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ジャケ買いした1冊。こちらはシリーズの2作目になるらしく、1作目も急きょ入手。買って正解でした。
1作目に続き、読んでいる途中で主語があいまいになってしまう箇所が時折見受けられましたので(わたしの読解力がないのかもしれませんが)★-1。
しかし、それを補って余りある魅力。続きが楽しみなシリーズです。
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段々面白くなってきたかも。ストーリーとはあまり関係ないけれど蔦重の「臭い物に蓋をするより、思い切って嗅いでみるのが私のやり方です。知らぬ事を知らせ、見えぬものを見えるようにしてやるのが、私ども本屋の仕事ですから。」という言葉がいいな。さて、謎めく刀秀の正体は?おいちは青海藩の姫と認められる日が来るのでしょうか?気になります。
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瓜二つを読まずにこの作品から読んだから、なにか関連があっても見落としているのかな。
数珠ってなにか暗示しているのか気になる・・・。
江戸時代。
貸本屋で働くおいち(もと吉原の振袖新造、花魁の卵)と千代姫(大名の娘)は双子の姉妹。
訳あって子どもの頃から生きる世界が違う二人。
おいちの言葉遣いがおもしろいなぁ。
~ありんす、行きんしたとか語尾が。
謎かけのような判じ絵の本を探すよう頼まれてから事件発生。
二人が入れ替わったシーンがなんだか好きだな。