紙の本
人狼ゲーム
2013/08/07 21:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lapin@雛菊 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても面白かったです(*´∇`*)
こういう本もたまにはいいですね☆
投稿元:
レビューを見る
この手の話は状況理解が難しいですね。
ある程度の人数が居ないと盛り上がらないですし
あまり多いとえっとこの人誰だっけ?ってなってしまいますしね。
よくある疑心暗鬼モノといえばそれまでなんですがもう少し殺伐とした感じが欲しかった。
とはいえ村人の女の子ならあんまりシリアスになりようも無いのか。
と自己解決したりと。
どちらかというとこの続きが気になりますね。
この続編が出てそこで主人公の心理をきっちり描ききってくれれば
今後、追っかける作者の一人に入るんですけどね。
某書店で立ち読み2時間くらい…すみません。本屋さん
投稿元:
レビューを見る
予想通り突っ込みどころは満載だった。
本当に人狼がうまい人に読んでもらって
もっと突っ込みどころ見つけて欲しいと思った。笑
山田悠介さんの罰ゲームなどと同じ類。
投稿元:
レビューを見る
人狼ゲームの小説という点に惹かれた。
うーん、投票は指さしじゃなくて、普通の投票の方が良い気がするけどね
微妙な点は、何らかのつながりがある高校生が集団で失踪してるのに、何の報道もされないのか説明がない所。お偉いさんの集団のためのショーという説明だが、そこらへんの説明がないから現実味がない。
山田小説っぽい雰囲気がしますね。
人狼の仕組みは結論を見て「なるほどな」と思った。なぜ人狼がスペシャリストなのか、なぜ人を無残に殺すことができるのか、なぜ人狼が予言者(意味的に預言者じゃね?)の予言方法を知っていたのか等が説得的に説明できる。
「仁科愛梨への情報」のくだり、予言者かと思ったわ。。というか、推理もあんまりパッとしないんだから、予言者をもっと活躍させるべきだったのではないか。
取り敢えず、多田は瞳の色仕掛けを楽しんだ後に食い殺す気だったということだな。最低!!
毅は良いキャラしてると思います・・・
「ねえ、僕がなにかしましたか? どれだけ冤罪で苦しめたら気がすむんです!?」という町村は完全なる被害者。可哀想・・・。
もっと役職を増やした人狼ゲーム小説も読んでみたいです。
投稿元:
レビューを見る
吊りや夜の襲撃で実際に人が死ぬ、リアル人浪ゲーム。
文章が非常に淡白なので読みやすいとも言えるが、感情移入しにくくて盛り上がりに欠けるとも言える。
とはいえ、要所で回想をはさむことでキャラに感情移入させ、誰が人浪であるのかミスリードし、ラストのラストまでどんでん返しが用意されている構成は見事。
前評判が悪かったので期待値が低かったってのもあるけど、個人的にはなかなか楽しめた。
人浪っぽくないという理由で低評価がつけられるのは、ちょっと作者がかわいそうな作品。
投稿元:
レビューを見る
登場人物それぞれの視点があったから、感情移入しやすかった。こういう、全ての人が誰かしらかに恨みを持ち、誰かしらから恨まれている状況がさらにこの作品を面白くさせている。
実際、自分が人狼ゲームをしてみるとゲーム中に交わす会話も緊迫したものがなく少々物足りなさを覚えるのだが、この作品は人に対する恨みをうまく使っているので人狼だと疑う理由、疑われる理由がまあ納得でき、面白かった。ただ、もう少しスリルと、ボリュームが欲しかった。
投稿元:
レビューを見る
最近よく名前を聞く機会の多い人狼ゲームの小説ということで購入。正直言っておすすめはしません。ソリッド・シチュエーション作品はどうしてもキャラそのものの魅力が必要だと思うのだが、淡白な文章からあまりキャラ立ちがしてない感じがしてどうも入っていけない。そして主人公の葛藤する様子がどうも・・・そしてその後も。。。
投稿元:
レビューを見る
テレビ番組などで実際やっているのを見たことがあり、ある程度ルールがわかった状態で読みましたが、やはり実際に人が死ぬっという緊張感があって番組などでやっているよりも楽しめました!推理の仕方が若干微妙だった気もしますが十分楽しめました。
投稿元:
レビューを見る
何者かによって選ばれた高校生たち。彼らが連れ去られた場所で行われていたものは人狼ゲームと呼ばれるゲームで人狼と村人などがいて夜になると人狼が村人を殺すというゲームであった。誰が人狼で誰が嘘をついているのか・・・
最後まで予想がつかない作品でとてもハラハラドキドキでした。 ゲームが好きな人などにもお薦めの作品です!
投稿元:
レビューを見る
高校生が拉致され、集められて監視の元人狼ゲームを行なわされることとなる。ルール違反、人狼に殺された者、投票で吊られた者は現実でも即座に殺される。
バトルロワイヤルと構造は同じ、対人のゲーム上の心理戦に「現実世界で誰かが誰かを恨んでいる構図で集められたメンバー」という要素が加わってるあたりが生々しさがある。主人公が極限状態で推理の力をどんどん発揮する様子も作者がやりたかったテーマだと思う。
キャラクターの設定が若干甘いかな
投稿元:
レビューを見る
もっと濃~~~~く書いてほしかったなぁ。でも面白かったです。
囚人と看守のゲームみたいなやつなんだね、人狼ゲームって
投稿元:
レビューを見る
書店でたまたま見かけての購入(人狼ゲームというゲームを全く知りませんでした)。衝動買いにしては珍しく当たりをひいた感じです!ドキドキの人狼当てからのラストで気の抜けるときがなく常に続きが気になってしまい購入してすぐに読了してしまいました。
投稿元:
レビューを見る
BEAST SIDEを読んだ後チラ見したので、主人公が同じで、その主人公が村人をやった(と同本で語っていた)ときが書いてあるのかな、と思ったら違うのね。まあちょっと期待。
投稿元:
レビューを見る
同じ高校の生徒が集められてリアル人狼ゲーム
人狼2占い師1狩人なし
暴力、カードを見せるなどのデスペナあり
そして人狼はスペシャリスト
こんな状況だったら明らかに村人は不利だな
ま、最後まで読むとまぁこのルールでもいいかとも思えるけど
人狼の正体は小説のセオリー通りで考えると中盤で確定する
ただ、自分が実際にこのゲームに参加してたらどうかな?
セオリーはあくまでセオリーで絶対ではない
その状況で白判定はちょっと疑問が残る
そして姉の行動が不可解
妹を確実に助けたいなら人狼をバラせばいい
そうしなかったのは自分が生贄になって陣営をたせる勝つため?
でも、フツーの人狼と違って、陣営の勝ち=自分の勝ちではないし・・
と考えると人狼同士で何がしかの関係があったのかと邪推するけど、その辺はよくわからん
投稿元:
レビューを見る
読む順序間違ってしまいましたが…
こちらは主人公が村人なので、もうひとりの人狼が誰なのか・何故あの時にあの人を?あんな発言を?というのが最後まで明かされず、読者の推理に任されるところがあります。
以下ネタバレ!
もうひとりの人狼は?と気になった時に他の方のレビューを読んで、井上姉というのが分かりました。また、予言のやり方を知っていた理由も分かったんですが…
何故あのタイミングで、自分が予言者だと名乗り出たのかが理解出来ない。自分が人狼なので殺されることはないが、井上妹が特別に疑われていたわけでもなく、もうひとりの人狼を庇ったわけでもなく…逆に怪しまれるのは分かっていたはず。
妹を庇うという理由で名乗り出るのなら、井上姉妹(人狼1、村人1)で生き残る手を打った方が良かったのでは?
それならば、最終的に井上姉に裏切られることも考慮し、もうひとりの人狼である多田が村人の仁科を庇い味方つけるという作戦も納得出来るんだけど。
それだったらむしろ、続編というより人狼からみたサイドストーリーも読みたいと思う。