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序論で人生を楽しく生きる3つの方法として次のものを挙げている。1.金持ちに生まれる2.有名人の子どもに生まれる3.読書で供用を身につけて一流の人間になる
モクモク羊をはじめとする多くの人は、1でもなければ2でもないだろう。そうなると3しか道はない。読書量が重要であって学歴なんて関係ないと述べている。とはいっても著者は、東京大学法学部卒、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得した人物だ。
著者は、耳学問に関してそんなに簡単ではないと指摘している。というのも、耳学問をしようと思ったら身の回りに一流といわれる人物がいて常に接していていろいろ見聞きできる人ならいいが、そうでないと低レベルのつまらないことしか身につかない。
それに比べて読書はいつでも手軽にできるし、実生活でまず会う機会のない一流の人の考え方を知ることができる。数百円から数千円で手に入るのだから安いものだ。セミナーだと種類にもよるだろうが人によっては数万、数十万払う必要があるのだから。
読書の7つの効用、ビジネスパーソンが読むべき4つのジャンル、読書をすると運がよくなる、今日から始める〈堀式〉読書術、読書の効果を高める工夫、読書が私のすすむ道を決めた、Q&Aでさらに役立つ読書のコツを学ぶといった内容で構成されている。
意外だと思ったのが、高校3年生の時に担任に進路を聞かれて「京都大学でインド哲学を勉強したい」と言ったそうだ。しかし、そうもいかず東大の文科一類を受験して合格した。
「常に第一線に立っていたい」というように、現在も現役で活躍する著者。日本でコンサルタントという仕事がまだ何かわからない頃から活躍しているだけに参考になる。ここにはかかれていないが、神経の太さも重要だと思った。太さといえば、同業者の大前研一が浮かんでくる。図太さと運をつかめば鬼に金棒だな。
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オックスブリッジに入る最短コース イートン・カレッジ 1440、ハロースクール 1572
教養の生む、一流であるかは、学歴は関係ない
差をつけるには読書と耳学問しかない
野村克也 勝ちに不思議の価値あり、負けに不思議の負けなし 松浦静山の剣術書 剣談が出典
宮本輝 三十光年の星たち
禍福は糾える縄の如し 災と幸福は縄を撚り合わせるように入れ替わり変転する
日本人は法律よりも他人の目を重んじる。
一神教のキリスト教にそういう考え方はない。自分を律するのは他人でなく神である。
愛するということ
実存主義とは何か
種の起源
大空のサムライ
失敗の本質
武士道
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著者の自慢話や、論理が飛躍した推論などが多々見られる。
結局本をたくさん読んでる人たちにはすでに常識としか思えないことが書いてあり、特に新たに読む必要はないと思った。
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自分を変える読書術
学歴よりも学習歴が大切
地球上で人というちっぽけな動物が万物の霊長として威張っていられるのは言葉を身につけて、知識の伝承ができるようになり過去から学んで未来を切り開く学習経験ができるようになった。
学習歴の幅と深さと長さがその人の人生を決める
学習歴を身につけるには耳学問と読書
先人の失敗経験を頭に入れておけば、転ばぬ先の杖となって同じ失敗をしなくていい。
アメリカのウェストサイドの下層の日が使う語彙は3000語
これで世間話しができる
大学で学んだアメリカ人の語彙だと5万語になる
教養人だと10万語になる
語彙と言い回しの引き出しが増えれば、頭の中にあるイメージや考えをより的確に伝えられる技術が高まる
読書特に小説を読んでいるとストーリー構築力が養われる
自分の頭で考えることは既存の思考体系を組み替えて、その常識を超える超常識を生み出すこと。超常識がイノベーションを生み出す
30光年の星たち
10年でやっと階段の前に立てる。20年でその階段の三分の一まで登れる。30年で階段を上りきれる。上りきったところから人生の勝負は始まるんだ。その本当の勝負のためにこれからの30年間は存在する。
ビジネスパーソン必読のジャンル
1:生物学
企業は生き物と同じように環境の変化に適応して進化しないと生きていけない。
適者生存のルール
最高の処世術は妥協することなしに、適応することである。
2: 歴史
世の中は俯瞰してみると同じことの繰り返し。
3:軍事
4:哲学
ビジネスは突き詰めると選択の繰り返し
マーケティング
組織論
オペレーションマネジメント
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ある程度の量的インプットと、ビジネス書だけでなく生物学や哲学など幅広く読むことを勧めている。小説を含めた割合を示したことが新鮮に感じた。
読書ノートをつけることを勧めていてこの辺も著者に対して抱いていた勝手なイメージと異なっていた。
本を持ち歩いて隙間時間に読むことから真似てみようと思った。
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読書指南書としてはありきたりだとは感じたが著者のバイタリティが際立っていてそちらも楽しめた。チョットはなにつくところはあったが、ビジネスパーソン必読のジャンルとして、生物学、歴史、軍事学、哲学をあげていろことは興味深かった。
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読書をする効用を改めて教えてもらった。今後は小説だけでなく、実用書や哲学書、軍事書などもいろいろ読んでみたい。
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学歴よりも学習歴
読書は大学院卒業に匹敵する
本を読むことで運を引き寄せる
速読ではなくじっくり読んで本から知識を吸い上げる
学生時代から累計5000冊の本を読み、力をつけ、70歳にして今も現役の経営コンサルタント。
説得力のある'読書論'だった
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読書の勧めの本です。
自身の経験に基づいて読書を勧めており、それが自慢のようで不快に感じる方もいるかもしれません。
ただ、文章は明快で分かり易く、読んでいて引き込まれるものを感じました。
「読書頑張ってみよう!」と、そう思わせて下さる一冊です。
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堀紘一さんの本をはじめて読みましたが、お金持ちの子供として生まれるか、有名人の子供として生まれるか、読書を沢山するか、に妙に納得。笑
いい出会いが出来たな、と思うので堀紘一さんの他の本やおすすめの本読んでみたいと思います。
あと1年で100冊も目標に!
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学歴より学習歴!
本は若い人なら100冊。とのことで、これからもどんどん読んでいきます。
紹介されている本も、少しずつ読んでいこうと思います。
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読書の効果についてよくまとめられている本。『堀さんて、スーパーな学歴をお持ちじゃぁないですか』ということはおいておいて、面白い。
元来、本を読む方だが、なぜ本を読むのか、どんな本を読むのか、どんな風に読むのか、そしたらどんなメリットがあるのか、ということを改めて考えさせられる。
30代になってしまったな、という感じではなく、『30代はまだインプットの時間、40代でもまだ駆け出し』、そんな言葉をいただけると、おっさんぶってないでもっと貪欲に知識を吸収しないとね、という気持ちになる。
もっと、読めるし、もっと深ぼりできる様に、
もっと多様な本を(哲学とか、宗教とか、歴史とかいままであまり読まなかったもの)読んでみようかな。そして、社会人としての価値を生み出したいな、という気持ちになります。
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最悪。
いくら読み進めても腑に落ちないし、内容が全て著者の個人的な主観、根拠ゼロ。
文字数が多い割には同じことを繰り返し書いてるだけだったり、ちょいちょい自慢をぶっ込んできたりで、話が通じないオッサンと会話してる様な感覚になりイラッとする。
読む時間がもったいないので1時間もせずに中止、初めて駅のゴミ箱に捨てた。
著者に対しては、むしろ良い印象を持っていたので本書を手にしたのだが、、、たぶん二度とこの人の本は読まないと思う。
そもそも。
東大出てる人が『学歴なんてクソ食らえ』って、あまりにも説得力が無さ過ぎますよ。
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★グローバル人材の教養として何を学べばよいかがよく分かる。本書がきっかけで読書するようになったら、その価値は★5
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読書で人生変えられる。
速読ではなくじっくり読め。
種の起源
愛するということ
実存主義とは何か
大空のサムライ
失敗の本質
武士道
小説を30%
読書をすると運が良くなる
成功の条件は運と愛嬌
生物学、歴史、軍事学、哲学
インプットとチャレンジ