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わかっているけど、探してしまう。
虚像をめぐるストーリーは好きだけど、根底に何もないから残念ながら楽しくない。
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紙のチョイス、文字の処理とか
ブックデザインは結構好きです。
内容は、長野まゆみの王道に近い。
しかしちょっとずつ種明かしして
焦らすわりには物足りない。
元々、起伏の激しい話を書く人ではないし
こんなもんかも。
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長野まゆみの最新作は虚実入り交じるミステリタッチの幻想小説。
どうも近年の作品は合う、合わないがはっきりしていたが、本作は面白かった。作中の雰囲気も好み。
来月も新刊が出るようなので、そちらもアタリだといいなぁ。
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非常に込み入っている。
→https://ameblo.jp/sunnyday-tomorrow/entry-12057604978.html
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考えながら読まなければ、おいてきぼりを食らう作品である。だがしかし、完全においてきぼりを食らった。何が何やらわからないのがこの作品の味なのかもしれない。
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ううーん、読み終わったけれど何だか釈然としない。
2転3転のどんでん返しと言いたいところなんだけど、ビックリする程転がってくれない感じかな。
ふわふわと言い訳をされる様な感じです。
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話が入りまじっているのかな?
なので、わかったようなわからなかったよな。
でも、気分は悪くない。
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第一印象が「薄っΣ(゚Д゚)」
なぜか読みにくいなあと思いながら読了。
混乱しながらもなんとか読み切ったが、薄々気づいてはいたもののラストで明かされる真実で読みにくさの原因が分かったよ(¯―¯٥)
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その家とその本は、何を隠しているのか──?猫の住む家に集う人々とカルト的人気の小説を幾重にも取り巻く甘美な罠。謎に満ちた物語。
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読みはじめ、中盤、終盤と、開くページによって全く様相が変わってしまう物語である。物語は大きな一本の樹ではあるのだが、枝葉はまったく別の顔をしている。プレゼントをもらってリボンを解き、箱を開けるとまたそこには少し小さな別の箱があり、それはそれでとてもきれいで、手にとって開けるとまたその中には別の箱が……、というくらくらするような心地になる。ひとつの事実を知るたびに、頭の中を整理し、新たな筋道を探ろうとするのだが、次の角を曲がると予想もしなかったことが待っている。一体誰が実存で、誰が虚構なのか。そもそもどれが事実でどれが妄想なのか。考えれば考えるほどわからなくなるのだが、とても静かで穏やかな一冊でもあるのが不思議である。
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本当に複雑で不思議な物語だ(--;)理解できているのか?できていないのか?フワフワした気分で読了(^^;)もう一度読んでも、きっとフワフワすると思う(^_^;)?清さんって、いったい何者!?(゜゜;)
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20年ぶりに長野さんの作品を読んだ。以前とはだいぶ内容が変わったように思うが、不思議な世界にいる気分になれるところや、作者の言葉を大切にしている感じがするところは変わらない。
ミステリーを読んでいるような気分で、面白かった。
真実を知りたいが、曖昧にしておいた方が良いのかな。
昔読んだ本や、読んでいない本も読みたくなった。
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本屋で表紙をみかけて気になったので読んでみた。まず作者が最近出てきた若い人かと思ってたのだが、俺より年上の人でした。
さて感想ですが、たいへんわかりづらい構成になっており結局何をいいたかったかもわからず終いでした。
面白そうな本だと思ったんだけどなぁ、失敗失敗。
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ろうとの中を転がり落ちていくような、二転三転した展開が面白かった。一番底の一点に集約されたラストは気味悪さと気持ちよさが合わさった、しかし納得できる終わり方だった。トレンディドラマのような作品。会話もおしゃれで、作者の新境地のように感じた。
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タイトルに全てが込められた小説.
現実と書かれた小説の中の物語と患者の妄想とが入り乱れこんがらがっている.が,このこんがらがり以外に何が面白いかと言われると,ちょっと困ってしまう.
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んん?結局誰が実在するんだ?現実と小説と妄想が入り混じってこんがらがる。正解があるパターンなのか、「新世界」みたいに正解がないパターンなのか。もう一回読んでみます。