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言わずと知れた、ファンタジー小説。
はじめて読みました。
感想は・・・
わかりにくい・・・
とにかく日本語に訳すのには無理があります。
まるでこじつけのよう。
原文であれば、また違うのかもしれません。
とにかく日本語版はお勧めはできません。
原文で読んでみたい一冊。
・・・英語で読める語学力が無いのが悔やまれます。
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不思議なお話。超訳バージョン?必死に読めば必死に読むほど理解不能なお話。幼い子供はこういう物語を頭の中でどう展開させるのだろう。もう一度幼き頃に戻ってこの物語を聞きたかった。
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はじめて読みましたが、私にはいまひとつ楽しめなかった。
突拍子もないストーリーで、即興で作った子供向けのお話といった雰囲気。
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言葉遊びが豊富で楽しい作品です。歌のところもちゃんと韻を踏んでいてすごいなーと感心;
アリスは本当に不朽の名作です。
いつ読んでも飽きない
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映画や漫画のパロディでしか知らない状態で、初めて読んだアリスの日本語訳です。
ですので、他の訳がどうなのかは分かりませんが、この訳は、もともとの英語版にある歌の韻など言葉遊びを日本語で表現しようとよく工夫されていたと思います。
話の内容は……
正直、「めちゃくちゃだった」という印象が一番強いです。
最初から「これはアリスの夢だ」と思っていると、
「ああ、夢って、こんな感じで『目先のものは見えるけど、まわりの景色とか勝手にかわってく』よね……」と、変な納得ができてしまうのですが。
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挿絵はオリジナルのジョン・テニエルのもの、巻末に言葉遊びの解説や作中の歌の譜面が収録されているのでオススメ。
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かの有名な不思議の国のアリス。
ちなみにディズニーのやつは、「ふしぎの国のアリス」らしい。
ストーリー性で言うと、「ふしぎの国のアリス」のほうが、
こう一貫していて、うまくつくられているなと感じる。
こちらは、なんというか、思いつくままに描いたといった感じで、
ストーリー性みたいなものはまるでない。
なんで出したんだろう?と思しき登場人物などが多くて、
各々のキャラクターが活かしきれずに終わっていたり。
あとは、言葉遊びがすごく多くて、
少々終盤のほうはしつこくてうんざりするものの、
ただ、うまいなぁというか、よく考えたなぁ、と
思われるものも多々あった。
とはいえ、原作自体は大人になっても読める、
いや、むしろ、大人だからこそ面白いと感じるような、
つくりになっている。
これは、アンデルセンなどもそうなのだけれども、
子供に媚びるようなところがないからである。
現代における童話などは、やはり、
子供やその親に媚びるようなつくりになっていて、
「いかにも」っていうほうに持っていこうとしている。
(これはライトノベルなどにもいえることだけれど)
しかし、この頃のひとは、そんなの関係ないと、
すごく自由に想像を働かせている。
そういう意味で、ところどころにグロテスクさがあったりする。
例えば、この物語には、人間の傲慢さや子供ながらの社会観(差別)、
なども含まれており、
アリス自体の人間性だってかなり生々しく描かれている。
(都合のよさや、自分本位の考え方など)
現代的な童話なんかは、主人公は酷く純粋で、
ひたすら振り回されながらも、なんだか愉しいなぁ、
って感じのが多い気がする。
しかし、この頃、映像技術などが進んでいるせいで、
原作とかまったく知らないのによく知っているつもりになっている、
ものってのがすごく多い気がして。
(古典などでは)
それはすごくもったいないし、下手をすれば、
作品をまったく違うものとして理解してしまう可能性もあって、
いろいろな原作に触れていきたいなぁと感じた。
ちなみに、あとがきを読んでびっくりしたのは、
ルイス=キャロルは、神経症持ちで、さらに、幼児性愛癖を、
持っていたらしいということである。
そもそも、これは、アリスという実在する少女のために、
描かれたもので、キャロルは三十歳のときにその少女に、
求婚しているのだとか。
現代的には、キャロルもアンデルセンも、素敵なひとー、
みたいな感じで解されてしまっているけれど、
まぁ、実際はおそらくは禍々しきなにかを持っていたのではないか。
そして、そうした禍々しさってやつにどうにも、
ひかれてしまうあたりがなんともはや。
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ディズニー映画と子供の頃観た実写が記憶に残ってますが小説は初読み。
話の流れはだいたい分かってるので割と飲み込めるものの、飲み込めない部分も正直多々あり。
原文が理解できたらもっと楽しめるんだろうなぁ。
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誰もが知っている不朽の名作。だが、全文を通して読んだのは今回がはじめて。知っている気になっていたのは、英語の教科書かなにかの引用文、あるいはディズニー映画、それともパロディ化した別の作品の影響だろうか。
物語は、人の見る夢のように、とりとめなく進み、突拍子もなく展開していく。
何故こんな話を作ったのだろうか、いや創れたのだろうか。それが不思議でしかたなかったのだが、巻末のあとがきを読んで腑に落ちた。
作者ルイス・キャロルが友人の幼い三姉妹をボート遊びに連れ出した際、即興で彼女らに聞かせた物語が元になったのだという。そして、その次女の名前はアリス・リドル。これは彼女に捧げる物語だったのだ。
「それでどうなったの?」「そこにはどんな人がいたの?」「その人はなんて言ったの?」「それから、アリスはどうなったの?」「それから、それから・・・」
そんな彼女らの質問に答え、どんな話にすれば、楽しんでくれるか、驚いてくれるか、考えられながら創られたのかもしれない。
歌(詩)が多く、駄洒落も多いのもそのためか。
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ヤンソンさん挿絵のアリスを読んでほかの訳で読みたいと思いかった文庫。挿絵がオリジナルでなじみのアリス。すごく読みやすかった。
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言葉遊びがそこらじゅうに散りばめられてて面白かった!
原文で読めたらそれが一番いいのだろうけど、この訳者さんは、英語の詩での韻を日本語で表そうとしていてよかったと思う。
ほんとにすらすら読めて楽しかった。
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アリスの世界は大好きなはずなのに
原作を知らなかったんです。
でも原作を知らないままはいけないと
思ったのと、
ゲームの実況の方が紹介していたので読みました。
アリスのイメージが変わるんじゃないかなと思います。
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こどもの頃、私は不思議の国のアリスにはほとんど本にしろ、ビデオにしろ見たことがありませんでした。(皆さんはどうでしょう?)
だけど、映画化された影響か、はたまたディズニーの影響か保育園のお遊戯会で長男が帽子屋さんの役をやりまして。これはアリスを調べなくては…と。ディズニーのビデオを借りる他の下準備?をして、いよいよ原作の訳本ゲットです。
とりあえずは帽子屋のメインのおかしなお茶会から取り組んでます。ルイスキャロルのアリスの世界は一筋縄ではいけません…。言えることはディズニーDVDのアリスと原作はかなり違うといぅこと。お誕生日じゃない日の歌は原作にはないし…。
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不思議の国のアリスはすごく有名なはずで、よく知ってると思ってたけど、初めてちゃんと読んで、初めて知った感じです。
面白かったんだか、面白くなかったんだか、よくわからなかったです。
でも、挿絵はよかったです。
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最高です。頭がだんだんイイ意味でくるってくる(笑)ただの言葉あそびかと思いきや、哲学的な要素も散りばめられていて、難しい。深い。原文で読みたくなった。