紙の本
憧れの世界がよくわかる。
2016/04/11 15:33
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投稿者:S*mama - この投稿者のレビュー一覧を見る
遠方のためなかなかパークへいくことも叶いませんが、いつかキャストとして働きたいと言う夢があり思わず手に取ってしまいました。
どちらかというと子供向けかな?と思えるような内容ではありますが、それでもゲストがよく知る接客業務のキャストさんの他にもたくさんの職種の方々がパークを支えていてくださることがわかり、いろいろな勤務形態があることも知りました。
ちょっとしたクイズや、キャストさんのコスチュームがじっくり見られるのも嬉しいです。
Disneyファンの方々や、将来キャストとして働きたいと夢を持つお子さんに、ぜひ読んでいただきたい1冊です*
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ディズニーで働くキャストの人たちについて、どんな職種があるのか、何を考えて仕事をしているのかを、働いている様子の写真とともに紹介した本。
キャストの種類だけでも30近くあって、名前が難しい。「ショーイシューキャスト」とか「テラーキャスト」とか「ディストリビューションキャスト」とか、ほとんど英語の勉強になりそうな名前ばっかりだ。写真がたくさん載っているが、笑顔じゃない人の写真がほとんどない。笑顔じゃないのはソムリエキャストのワインのテイスティングをしている瞬間の写真くらい。駐車場でコーンを配置する専用車を運転している人まで笑っている。
どんな瞬間に仕事のやりがいを感じるか、なんでその仕事につこうと思ったのか、などを知ることができ、この人たちは「人に与える喜び」とか「分かち合える喜び」というのをよく知っている人たちなんだと思った。またそういった喜びの価値を「ハピネス」という言葉で分かりやすく表し、働く人のモチベーションをうまく維持していく方法というのも理解できた。ディズニー好きな人もキャストという観点からパークを知ることのできる本。あと落し物は全部「ゲストリレーション」というところに行く(p.40)とか、「スーツケースを携えたウォルト・ディズニーとミッキーの像」(p.85)というのがディズニーシーの入口のところ(?)にあるとか、知らなかった。(16/01/28)
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東京ディズニーリゾート キャストの仕事 2015/2/19
東京ディズニーリゾートでは、「キャスト」と呼ばれるスタッフが2万人以上働き、運営している。
そんなキャストの役割は「東京ディズニーリゾートをおとずれる、すべてのゲストにハピネスを提供すること。そんなキャストは「SCSE」という行動基準に基づき働いている。
S:Safety(セーフティー)「安全」
C:Courtesy(コーテシー)「礼儀正しさ」
S:Show(ショー)「ショー」
E:Efficiency(エフィシェンシー)「効率」
「キャスト」とは、東京ディズニーリゾートで決して欠かすことのできない大切な存在である。本書はそんな「キャスト」について職種から、仕事内容、ある日の仕事風景を追ったキャストの一日等から紹介している。
本書で紹介されている職種は27種。
それも大まかに分けて27種である。一つの職種においても制服は違いそしての職種の中でもランド・シーだけではなく、場所などによってそれは違う。そして制服だけではなく求められることも違う。
キャストの役割である「すべてのゲストにハピネスを提供する」ために自分の出来ることを考え自主性をもって行動する。そしてそれは自分だけにとどまらず最終的にはディズニーキャスト・ディズニーリゾート全体との関わり合いを持った中で最高のサービスでありハピネスは提供されることになる。
本書では、多くの写真や実際の働く方の姿の生の声も収録されており、非常にわかりやすくそしてその逆にその難しさも再認識することが出来た。
創始者であるウォルトの想いはしっかりと引き継がれており、そしてその想いは時代とともにより改善されている。そのことを実感できた一冊であった。
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ランドに行った直後に読みました。
様々な職種の方が関わられていることと、その数に驚きました。従業員の皆様にもハピネスが広がってほしいと感じます。