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単純な話だけど、ヒトが生きていくということは「ドラマ」なんだなぁということ。
ハーフであることで、幼少期はスウェーデンで、成人後は日本で排斥されたにも関わらず、強い意志があれば、物事は成し遂げられるというシンプルだけど、力強いストーリー。よりリアリティのある「トイレの神様」だ。困難な物事に直面しても、「不退転」の決意と本人の「明るさ」があれば「生きていける」し、これらの二つが無ければ希望すら生まれない。ビジネスパーソンにも十分に届く内容。
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映画コメンテーターLiLiCoさんの波乱万丈半生記。ガッツと泣きと根性で乗り越えるたくましさに感服します!
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波瀾万丈と呼ぶのは簡単。
その波にのまれてもまれて乗り越える。
その最中はただ日常があるのじゃないか。
どうでもいいけど、字が大きい。
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映画コメンテーター、LiLiCoさんによる自伝。
スウェーデン人の父親と日本人の母親を持ち、スウェーデンで生まれた彼女は18歳の時に、日本語も話せないまま、歌手を志し、単身来日。葛飾に住む祖母、風来坊の叔父の愛情を受けて、夢に向かっていく。
浜松での男性マネジャーとの車中暮らし、23キロに及ぶスルメダイエット、ドサ回り、男性マネジャーからの独立…。それらが軽妙なタッチで語られる。山田洋次監督で映画化したら、面白いかもなぁ。
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NHKのスタジオパークに出演されていて、「5年間の車中生活」等衝撃的な下積生活を、明るく笑い飛ばしながらユーモアたっぷりにお話され、そして震災でご両親を亡くされた視聴者からのFAXに涙を流された姿を見て、素敵な人!なんなんだこの人?!と、この本を読んだ。
読んでみて・・・
好きになりました。応援していきたい。
彼女のようにトラウマも含めてこれが私の人生!と言えるようになろうと思う。
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王様のブランチでおなじみのLiLiCoの自叙伝です。
あの明るく元気な彼女を形成しているのは、とても波瀾万丈な過去があったから。
とても想像の出来ない人生を歩んできたのね。
どんなに大変でも全力で走るぴいこちゃんはとってもかっこいい!
映画好きな私はもっとファンになりました。
何を大切に生きていくのかをよく分かっている人だと思いました。
どんなに辛いことがあってもあんなに素敵な笑顔で生きていける。
私もLiLiCoさんのように生きていけるように強くなりたいものです。
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通勤電車の行きと帰りで読み終えました。
帰りの電車では思いがけず涙がこぼれました。
リリコさんはすごい。
普通だったら耐えられないような苦境を、努力と辛抱とポジティブシンキングで乗り越えてきた方。その半生は数奇で本当に驚くばかりです。なのに皆には笑顔を振りまき、底抜けに明るくハッピーを信じて頑張るその健気な生き方に勇気をもらいました。これからも応援しています!
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初めは以外にも文章の文字がおっきくて戸惑いましたが
内容はぎっしり詰まってて想像を絶する様々な苦難と愛を感じました。 泣けちゃいます。。
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映画コメンテーターのLiLiCoさんの半生を綴ったエッセイ。
スウェーデンで自分を否定され、
ステージに立つことを夢見て
何も分からない状態で単身日本へ。
いつも笑顔で、明るくパワフル。
その姿からは想像できないような経験。
でも、その経験があるから
本当に大切なものを知ってる人なんだろうな。
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読了とともに、改めて「金スマ」の完成度の高さを知る。
軽快な筆致で語られるLiLiCoさんの半生。
エネルギッシュで主体的、行動力のある女性像。
今の世が欲しているのかなとも思う。記号として。
最後の泣かせる展開は、
「キレイに着地するんだろ」と冷静に感じつつ、泣きました。
映画コメンテーターとして、お茶の間の顔になる以前の話。
どん底を知るからこそのポジティブ。
夢から逃げない、ほしみっつ。
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自伝。
不屈でポジティブで素晴らしいが
他の人の、例えば守さん目線だと
どういった話になるのだろう。
【図書館・初読・3/2読了】