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鉄道工学全体を広く浅く見渡した本。
一般向けの啓蒙書とはいえ、内容は意外と濃く、工学的な内容にまで踏み込んでいる。
電気系統の記述がやや薄い気もするが、
理系の人には楽しんで読めるだろう。
(逆に、工学の知識がない人にはやや難しいかもしれない。)
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現在の鉄道がどのように動いているのかをカジュアルに解説しています。
この一冊を読んでおくと実際に鉄道に乗るときに、少しだけおもしろく感じるかもしれません。
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意外に楽しかったー。ほっとんど新幹線の話ばっかりで、ディーゼル列車が好きな自分にとっては残念な感じでもあったけど…。鉄オタなら普通に知ってる話から若干専門的な部分まで、丁度良いブルーバックス仕様で解説されてます。ウンチク用にもイケる!w
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鉄道のテクノロジー的な部分の基礎教養として押さえておきたい部分がざっと載っていていいです(なぜ押さえておきたいかは知りません)
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[ 内容 ]
ひと味違った電車の本!
鉄のレールと車輪の間で起きている意外な現象や、なぜ交流モータであければならないのか、新幹線車両の長く突き出した先頭形状の理由など、鉄道のしくみをその根本原理から解き明かす。
走れ、止まれるのは「車輪が滑るから」!?
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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★★★★★= 100点以上 = I love it!
目指せレビュー1000件!の62件目。
鉄道を支える技術をザックリ学べる本です。
こんな人に特にオススメ
・将来エンジニアを目指している高校生
以下、本の内容に触れます(ネタバレあり注意!)。
内容
・車両
・電気
・土木
など鉄道システムの各要素の技術を
体系的にザックリ解説。
感想
鉄道ファンでも、
システム全体を体系的に理解している人は、
それほど多くないのではないでしょうか。
そういう意味で、一般人向けに、
鉄道のシステム全体の技術的な解説を試みた、
その狙いが◎。
対象としている読者が
理系の学生でも、エンジニアではなく、一般人なので、
理論的な話を思いっきり割愛している潔さもGoodです。
「学べるニュース」ばりに、
そうだったのか、と鉄道技術をわかった気にさせてくれます。
鉄道のウンチクを誰かに話したくなる事、請け合いです。
また、エンジニアが、
「技術を一般人に解説するには」
という視点で読んでも参考になると思います。
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リアルな専門解説書である。
原理的な話は基礎知識がないとかなり難しい。
ちょっとした、豆知識というか、その程度のものをあるので、読んでみる価値はある。
しかし、電車に興味がないので、その程度。