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謎解き
2020/12/31 14:45
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
平安ロマンティックミステリーというだけあって、謎解きが面白かったです。予想できなかったな。宮子と馨子の主従関係がよかった。そして真幸には幸せになってもらいたいけど、このままだと当分先だろうな。
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ちゃんとミステリーしてて面白かったです。
宮子と馨子さんの主従関係が見ていてとても楽しかった。
そして宮子の相手役は真幸のはずなんだけどね…。がんばれ真幸!
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かわいらしい平安ミステリー。キャラクター、道具立て、謎解きなどなど、見どころ満載で楽しかったです。文章のあちこちに雅やかな単語が散りばめられていて雰囲気満点でした。
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表紙が可愛かったのと久しぶりに平安物が読みたくなったのとで購入したけど、作者の別作品をまったく知らない表紙買いとしては久々の当たりって感じだった。
ヒロインは一生懸命で可愛いけど美人ではない、今ではちょっと珍しい昔の少女マンガのヒロインタイプ。
恋人(一応)と共に、破天荒な主に振り回されつつも誠実に仕える様子が微笑ましく、好感度は高い。
謎解き部分も、しっかりと書かれていてよかった。
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ホームズにおけるワトソンポジションな主人公。天然ドジっこなしっかり者で常識人ぷりが、テンプレ的ではあるけど好み。周りのキャラクターが濃すぎて、宮子さんと真幸さんのカップルがとても空k(いやいやいや・・・。)そしてミステリーとして、その仕掛けはちょっとずるいんじゃないかな!察せないよさすがに!!
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なんて素敵にジャパネスクを彷彿とさせる、平安ロマンティックミステリィ。
どうでもいいことなんだけど、平安時代もののライトノベルのイラストで、前髪がわけてあったり烏帽子の中にきちんとしまってあるのって、貴重だと思います。こういうの好き。
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個人的には、現在連載中の平安モノでは1番だと思います。
故・氷室冴子先生のジャパネスクシリーズとは、また違った趣き。
村上天皇の時代が舞台。
精神の病のあったといわれる、冷泉帝が天才という設定。
他にも、藤原伊尹・兼通・兼家、広平親王(蛍の宮)、文殊丸(源頼光)
安子中宮、宣耀殿女御(藤原芳子)などなど、歴史ファンも楽しめます。
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売れてるだけはあるなあ!
デビュー作後、1年半かけてあれこれ書いた結果というだけあって、渾身の一作という感じ。
キャラは立ってるし(意外性大あり)、展開面白い。
やっぱり、庶民がお姫様になるというのは夢だよね。宮子はあんまりお姫様生活を享受してはない気もするけど、なんか華やかでいいし☆
大姫失踪とか、不思議な部屋の謎とか、後半はミステリー要素が出てきて、前半でキャラ出して状況作ってきた分、後半は展開を素直に楽しめました。
長い小説だったけど、読み飛ばすところも少なく、じっくり読ませていただきました。
ジャパネスクに雰囲気似てて好きです。
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こういういろんな要素盛りだくさんで楽しませてくれる話大好き! 馨子様が最強すぎてかっこいい。いいなぁこんな逞しくて賢しい御姫様。主人公の宮子は巻き込まれ体質です。宮子がワトソンで馨子様がホームズポジション。なめらかなる弁舌で謎を解き明かします。平安文化も楽しみつつ、次郎君とのほんやか恋愛に目が離せません。真幸とはどうなっていくのかな。初めは真幸とくっつくかと思ってたらなんだか雲行きが怪しい…めちゃくちゃ不憫すぎる…。次郎君、可愛い顔してなかなかやり手ですわ。どぎまぎする。あまさに。蛍の宮さまのツンデレが美味しいです。姫盗賊と黄金の七人まで読んだのですが、先の長いシリーズなので楽しみに読みます。
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とある事情から、主人で乳姉妹の馨子と入れ替わることになった女房の宮子と、馨子の時代ミステリ。
1冊目は密室と13番目の楽器の謎。
フィクションとノンフィクションを織り交ぜてあって、それなりに読みやすいです。さすがコバルト。
謎の次郎君の招待が明らかになったところで、次巻へ。
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成年してから初めてコバルトに触れた(少女にあるまじき)者としては、多分、こういうノリが本来少女小説の王道と分類されるものなんだろうと感じた。物語としてはそれなりに整っていると考えられるけど、はまれない……つまりヒロインがあまり好きになれないのであった。で、でもこういうヒロインが多分、王道なんだと思う。まだコバルトは須賀しのぶか榎木洋子にしか触れてないため耐性がついておらず、ヒロインとヒーローたちのあまあい語らいのシーンなどにさしかかるたびいたたまれなくなった。それよか剣戟の場面に興奮する程度の女子力。
続巻読むかは微妙なところ。事件の真相も黒幕的人物のアタリもすぐ分かっちゃったし、次郎君の正体なんてキャラ絵見ただけで気付いてしまったし……しかしそこに主眼をおかないであくまでコバルト文庫として読む楽しみ方をするのがいいのかな。
正ヒーロー(だろう)真幸より断然、次郎君が好きです。
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宮子の乳姉妹である没落貴族の馨子は超名門貴族・九条家の隠し子であることが発覚。ある事情から、宮子は馨子の身代わりになるはめに。
めずらしく最初から主人公に恋人がいる設定でした。
これはこの後、素直に真幸・宮子とはいかないのだろうなぁ……と楽しみです。
もう少しシリアスで固い方が好みなので、これからに期待大です!
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悪魔のような花婿が良かったので こちらも読んでみようとおもいましたが
物語に入っていけず 途中で断念しました。
もっと読めていれば面白い作品なのかもしれませんが
挿絵も苦手で読む気が・・・^^;
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主人公が秘密を抱えているという設定はどきどきするので大好き。時代の雰囲気も出ていたし、キャラクターは魅力的でおもしろかった。なにより一冊がとことん濃い!でもミステリーの部分は???となってしまった。密室から消える必要性はあったんだろうか。楽器って、踏んだらだめじゃないかな。
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平安時代密室ミステリ
というだけで相当凄いがキャラ配置と展開も驚き
ヴィクトリアン伯爵のようにぬるくない
以降どう回すのか楽しみ