紙の本
インプット アウトプット
2013/01/02 10:56
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投稿者:haruki - この投稿者のレビュー一覧を見る
40代までは、インプット
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この本で一貫して書かれていることは読書の大切さである。
・早稲田大学 坪井喜明(よしはる)教授の話
「人間の価値を決める七つの能力」
1論理力
2構成力
3暗記力
4直感力
5計算力
6創造力
7自己実現力(目標達成力)
3と5は大学受験等で自然と醸成されていることが多い。
4と6は天性の部分が大きい。
1と2は本を読むことで育てることができる。
なお、文章を書くことも1と2を伸ばすのに役にたつ。
書くことに慣れていなければ「アマゾン」のレビューを5行でまとめることから始めてもよい。
・大人の勉強法のこつ
1一点差別化(一点豪華主義)・・・得意を伸ばす
2長く続ける
3マイナーを狙う (花形部署には競争相手多く、結局は損する)
4通訳でもなければ、英語はたしなみ程度を狙う(その時間・予算・労力を、他の能力開発に費やすべし)
この部分は人によって意見がわかれそうである。
個人的には一点差別主義は同意。
例えば事業を興すとき、知り合いから何人か集めようとする。
その時、何かに特化して優れている人を選ぶだろう。
自分もそういう人材となれ。
職にも困ることはない。
・学習効果をアップする九つの鉄則
1自ら求めよ!
2鉛筆は後で削れ
3学ぶことを習慣化せよ
4自分に合った勉強のリズムを見つけよ
5五感をフル動員して学べ
6「創る練習」を怠るべからず
7すぐに役立つものは効用が小さい
8観察力を磨け!
9途中でプッツンするなかれ
・運を呼び込む七つの行動術
1自分の都合だけの頼み事は極力やめる
2他人からの頼まれごとは極力応える
3ムダな面会や電話をしない
4人と会うときは必ず「お土産」を用意する
5会っても早めに切り上げて帰る
6去り際の美学を心得よ
7お礼は電話でなく自筆の手紙か、せめてメールでする
初めての人と会ったとき、その人と連絡をとれるようになったする。
しかし、2度目に人に会ったときに「また会いたい」と思わせなければ3度目はない。
・人の集中力
50分が限度とされる。
また、テレビの影響でCMとCMの間の時間(13分ほど)しか集中力が続かない人もいる。
長い話をする時は15分に1回ヤマ場をいれる工夫をせよ
【まとめ】
とりあえずドラッカーの経営学の本を50分に1回休憩を入れながら読もうと思った。
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最も優れた間接的学習は読書である。
最短距離で目標を達成する方法を考える。
目標は大目標/中目標/小目標に分けて立てる。
勉強をいかに習慣化し、自分を褒めながら継続するか。
哲学書を読んで、訳の分からないことに対して自分の考えを用意できるようになる。幅広い教養を身につけ、問題解決に活かす。
一点豪華主義!それに関しては誰にも負けないという水準を目指す。
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30代からじゃなくて、20代~学生まで幅広い方が活用できる勉強法。
転職して、まだまだ勉強が足りないと思う自分にとってはヒントになる一冊でした。
【備忘録-人の価値を決める7つの能力】
①論理力
②構成力
③暗記力
④直観力
⑤計算力
⑥想像力
⑦自己表現力(目標達成力)
受験勉強で鍛えられるもの-③⑤
読書で鍛えられるもの-①②
先天的な要素が大きいが学習と経験の積み重ねで鍛錬が可能-④⑥
①~⑥の総合力=経験-⑦
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「人間の価値を決める七つの能力」
1論理力
2構成力
3暗記力
4直感力
5計算力
6創造力
7自己実現力(目標達成力)
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ever onward
限りなく前進。。。。著者が問い続けていることは
常に変わりつづける努力をすること。
種の起源、ダァーウィンもいっている生き残れるのは強いものでなく、変わり続けたもの。
即時の勉強は、直線を掴むこと。最短。
様々な人からの刺激を受けるためディスカッション仲間をもて、そこからインスピレーションが生まれる。
観察力、一流の人間は必ずもっている。お客様含めすべの人から学びとれ。
マイナーリーグでトップへ。
英語の勉強はほどほどに。
リーディングアサイントメントが平時の勉強。インテリジェンスが養われる。
答えの無いことを決めるのが経営。だから哲学を学べ。
行動→
書物は一冊週は最低読もう。
勉強。アナリストアはとる。
哲学書等逃げてきた本を読む。
3つの目標。
30年後億万長者
10年後金融のプロフェッショナル
3年後CFA,MBAを手腕に収める
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久しぶりに読む堀紘一氏の著書。勉強法の他、読書を続ける重要さなど、小手先のテクニック論ではなく、成長を続ける為の王道を教えてくれる本。
本の紹介もあり、またさらに読書に勤しみたくなった。
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最近小説しか読んでいないし、
勉強から離れてきつつあるのを感じて、手に取ってみた一冊。
やっぱり、重要なのは意思だなと。
自ら学ぼうとする姿勢だったり、続ける強さだったり、
目標設定とそれに向かう根気だったり。
分かってはいるけれども、それを実行するのが本当に難しい。
実行できる人が少ないからこそ、成功もするのだろうと思う。
勉強しなきゃな…とは思うものの、
私はどんな大・中・小の目標を設定したらよいかも見つけられずにいる。
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英語学習は割にあわない。本格的にやるなら留学せよ。確かに。語学の勉強はとにかく時間を要する。別のスキルを磨いたほうがよい。
ハーバードビジネススクールで、ある講義が教授の都合で急遽中止になり、学生が抗議。電話で交渉して後日代替講義を行うことに。日本の学生はこれほどモチベーションの高い学生と勝負して勝てるわけがない。学生時代で既に勝負はほとんど決まっているようなもの。社会人になってからどれだけ高い意識を身につけられるかが問題だと思う。
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【読書】来年2月に自分も30歳。それを意識して手にとった本。著者はハーバードビジネススクールでMBA取得後、ボストンコンサルティングでコンサル業の最前線で活躍し、今はドリームインキュベータ社長。高校時代の恩師からの話で、「10代の勉強が20代を決め、20代が30代を決める」との話がある。自分の30代はどうなるのか。プライベートでは子供もできるだろうし、仕事では課長補佐として今まで以上に仕事を任されることになるだろう。そんな中で自分を見失わず、一人の人間として成長したいと思う。そのためにも勉強の習慣化が必要。著者のコメントのように、やはり勉強しているかどうかで話の幅が違う。それは仕事の場面でもプライベートで遊んでいるときも同じ。深みのある人間に私はなりたい。また、目標は大目標(30~40年後)、中目標(10年単位)、小目標(1,2年後)に分けろ、と本書はいう。要は、具体的なゴールを見極め、目的意識を持って物事に取り組め、ということ。たしかに次に組織の外に出るのは地方自治体か海外。自分の人生設計をじっくり考えてみたい。
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学問のすすめ 福沢諭吉
人は自己実現を最大化するために勉強する。
目標が定まると、やるべきことがぐたいする。
常に二点間の最短距離を探す。
一つのテーマを深く掘り下げることができた人なら、他の分野に取り組むことになったときにも、その世界に対する理解度、上達度が全く違ってくる。
あらゆる「一流のもの」に接するよう心がける。
与えられた教育 自ら求めた教育 とにかくはじめてしまえ ストーリー構成力が大きなポイント 一回につき20〜30%の再構築をする。 朝礼朝改を辞さず
論理構成 学ばないと話にならない。
エバー•オンワード=限りなき前進
人の総合力は、才能と努力の掛け算で決まる。
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この本を読んで、「ブクログ」に移行することにしました。なんでかよくわかんないけど。まじめに内容を綴ると、以下の通りです。
・まず社会人が勉強を続けるためのコツとして、目標は大、中、小の3段階を設定する。人生の最終的な大目標達成のため、10年スパンの中目標を設定し、1、2年単位の小目標に落としていく。大目標は取り替え自由。
・「戦時」と「平時」の勉強法は異なる。「平時」はとにかくいろんな本を読む。構成力を磨くためには、アウトプットも重要。(こういう書評とか)
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30代40代はひたすらインプットして50代でインプットとアウトプットのバランスを半々にする、というプランを実践しようと思う。
インプットして知識と経験を積めばチャンスや人脈はついてくる。
確かにそうだ。
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「自分は何のために学ぶのか」が明確でない人、あるいは、迷っている人に特に適している。タイトルのとおり、30代前後を意識して書いた本。学ぶということの心構えとともに、自身の体験から(当然だが)自ら考え抽出した学び方のエッセンスがわかりやすく述べられている。一読して感じたのは、主体性をもって学ぼうと思えば、なにからでも学べるということだ。こう言ってしまうと身も蓋もないが、本書を読めばそれがよくわかる。そのときに「こういうことに気をつけておくと、けっこう効果があがるよ!」という感じで、あたかも著者がアドバイスをしてくれている感覚に陥る。つまるところ、勉強法には正解などなく、個々人がみずから工夫し、ブラッシュアップするのがよいということ。その点で、本書は「学習」「学ぶこと」に対する基本的な考え方を読者に指し示している。とりわけ印象的だったのは、「学歴社会」ではなく、「学習歴社会」の時代に突入したということ。「大・中・小の目標設定」も、いっけんありふれた学習原則に見えるが、著者の説明はたいへんわかりやすく、腑に落ちる。また、「勉強会は、人脈のメンテナンスになる」という箇所や、講演時のテクニックと学習時の集中力の限界の関連について述べた箇所も興味深かった。
さて、タイトルでは、30代を対象としているように見えるが、別にこれは20代後半の方が読んでも良い。ただし、それこそ本当に大事なメッセージをエッセンスとして「結晶化」して述べているため、自分がいいなと思ったり感じたりした箇所にマーキングしておいて、あとで読み返したりすることで、ヨリ効果が高まると感じた。
ちなみに、著者がコンサルティングファームのBCGにいたのは有名だが、本書を読んでいて思ったのが、前・日本代表の内田和成氏が展開するコンテキストと類似したものが多いということ。BCGが大切にする考え方を垣間見る、という意味でも、本書は含蓄があると思われる。
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勉強の種類を戦時と平時に分けてそれぞれの勉強の仕方を紹介している。
その中で自分たちが想像する勉強は、戦時の勉強に分類されている。
この分類は、竹中平蔵のマトリクス勉強法と似ている。
印象に残った言葉
あなたが勉強をはじめるときの障害は、あなた自身の怠け心しかないのである。