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紙の本
幼少期のコーンとの日々のキラキラ感が胸に迫ってくる巻。ということで。
2015/09/29 21:49
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投稿者：やま - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず展開が遅いです。
コミックス派の私ですが、そろそろ買うのをやめようかと何度思ったことか…。
でも、続きが気になって買ってしまいました。
ちおりさんがバラエティ番組で言われたことが気になっていたのですが、
それに関しては拍子抜けしてしまいました。
お話もちらっと触れて流れて行ってしまったような？？結局何だったんでしょう。
前巻でああいう風に扱われていたものですから、きっと大事なのだわーと思ってしまったのですが…。
やっとお母さんとのあれやこれやが詳しく出てきました。
児童虐待（精神的虐待？）の被害者だったんですね、キョーコさん。
ただ単にお母さんが殺人的に忙しくて（世界中を飛び回っているとか？）ショータローの家に預けられていた訳ではなかったようです。
ああいう日々を送っていたならば、さぞつらかっただろうと思います。。
この巻を読むことで、幼少期にコーンと過ごした時間が彼女にとっていかに大切だったかが読者にも伝わってくるというか。
よくぞこんなに真っすぐな娘さんに育ったものです、キョーコさん。
ショータロー視点の話も読みたいなぁと思います。
このままではキャラの一貫性に疑問が残ってしまって、盛り上げるための横恋慕役感が半端ない。
「キョーコの○○に駆けつける男（ヒト）は？」（…でしたっけ？○○も「危機」か何かで本当は伏字じゃなかったと思うのですが、何分全体的にうろ覚えで。。）
と、帯にありましたが、もちろん、そこはまあ、お約束。
色々と規格が妖精級なあのヒトと妖精王子が著しく似ている（キョーコにとって）
ことから生じた、ここからどうつなげるんだ？と次巻が気になる感じのドキドキ
（敦賀セラピーちっくでドキドキ。だけど、キョーコさんとしてはヒヤヒヤ？）の展開になってます。
うー…
次巻も、買っちゃうかもです。。
（でも、展開が遅いので３点で。）
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