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シリーズ4弾目。
つわりがようやく落ち着き、読書リハビリ中。
リハビリにしては少しグロめ。
今回は被害者の体内に大量の硬貨が詰められているという、これまた特徴的な犯罪。
藤堂比奈子含める猟奇捜査班は警視庁へと呼ばれ捜査を始める。
事件そのものよりも、大判焼き屋のおばぁちゃんの話に惹きつけられた。
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現金をみっしりと詰められた死体という、珍しい犯行。
ジャンル的にはミッシングリンクものになるんですかね。
誰が犯人っぽいのかは途中でわかってしまうんじゃないかと思うのですが、犯人当てが主題でも無さそうですし、そこはそれ。
猟奇度は低いのですが、実際の犯行シーンを想像すると、かなり痛々しい感じがしますね。(^^;
解決編のあたりがちょっとぐっとくる感じ。
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シリーズ第4弾。
今回は、猟奇殺人ではあるけれど、事件そのものは
よく耳にする事件だったりするので、
読了感としては、切なさが後を引くのですよ。
今までが過激過ぎたので、ちょっとした箸休めな感じの
お話でした。
着信音が「トンでもねぇ
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同じ作家を続けて読まないように心がけていたのに、このシリーズを3冊続けて読んでしまったのが先々月のこと。そろそろ次に行ってもいいよね自分に尋ねて4冊目。
久々に開くとプロローグにもうワクワク。よくもこんなにえぐい殺し方を考えつくものです。遺体の描写については想像力を働かせずに読むのが得策。ホルモンとか焼肉とかやめて(泣)。猟奇殺人と特殊詐欺事件がどこで繋がるのかが見ものです。切ない読後感も好き。
肉まんにホットココアの組み合わせは私は要らん(笑)。あれ?そういえば最初の発見者、どうなりました?どうでもえっか。
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今までが猟奇的すぎたのか、ほのぼのとしたシーンも多かったせいか、今回はのんびり読んだ。
何だか色々と切なくて、しんみりもしたし…
十八家の残された人たちは、今後どうなるんだろう。また一緒に暮らせるといいな。
とりあえず、絹さんが幸せで良かった。
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3巻までとは少し違うような?と感じる点がいくつもあって、一旦止まって小休止みたいな印象の4巻。
十分猟奇的だし人の思惑が絡み合ってるのも変わらずだけど、悪意ばかりでもなくサイコパス的な理解できない想いでもなく。
主人公に近しい人の死がなかったのも初めてだし、続巻への明確な導入があったのも初めて。
楽しく読んだのは変わらずでした。次巻も楽しみ。
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詐欺で人生が変わってしまった人達の復讐による事件。
きっかけは様々ではあるけど、人を追い詰める詐欺が世の中に多くあるにもかかわらず、事件解決に至らないという現実に胸が締め付けられる本作でした。
のび先生が出てこなかったのは残念~_~;
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「CUT」でハマって読み始めたシリーズ。
と言いつつAIDはまだ読んでないけど…
猟奇犯罪捜査班の藤堂比奈子。
口から大量のお金を詰め込まれた変死体が次々と見つかる。
「リッチマン殺人事件」に取り組むガンさんたちだが、被害者の共通点が見つからない。
そんな中、比奈子にリッチマンから名指しの電話が入り…
今まで読んだシリーズとはちょっと違う感じかな~
殺人の理由と殺人の方法がなんかつながらんというか…
異常者的じゃないっていうのかな…
いやいや…
どんだけ異常者を期待しているんだ~
と思われるかもだけど…
野比先生の活躍どころがないので物足りん感じかな。
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今回の殺し方もまたまたエグい…
この作品は想像力というものを放棄したほうがいいのだろうと思うような描写が多い。というか放棄したくなる。
今回もぐいぐい読めました。
主人公の藤堂比奈子が魅力的な人だから読めるし引き込まれる。
他の登場人物もキャラが立っていておもしろい。
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体内にお金を詰め込まれた遺体が見つかった連続殺人事件に挑む捜査班。
この殺され方はかなり嫌だな…。
結構犯人も動機も毎回やるせない感じなのだけど、比奈子ちゃんや周りの人の温かさで、嫌な気持ちにはならないストーリー。
最後の、次につながる話が気になるので、さっそく次巻に取り掛かります。
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正月の秋葉原で見つかった不可思議な死体。不自然に重たいその体内には、大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。連続して同様の死体が発見されるが、被害者の共通点は見つからない。藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々は、警視庁の合同捜査本部でその「リッチマン殺人事件」に取り組むことに。そこに比奈子宛の怪しい電話が入り…。
シリーズ4冊目。ワクワクするところで詐欺の話や怪しげな老人のシェアハウスなど、犯人とその動機でしょ!と分かってしまうような話の展開だったのがちょっと残念。
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シリーズ4まで終了!!
セリフのタッチが軽いので猟奇的場面も何とか読めてます。(大のホラー嫌いw)
シリーズ5から某小説の「房子」的臭いがプンプンするので、ちょっと怖い。
保が気になって仕方ない。
なんか裏がある気がしてならないな。
厚田班の面々のキャラが段々と一人一人個性を発揮してきたから、余計に面白くなってきた。
シリーズまとめ買いしてあるので、毎日猟奇的殺人漬けです。
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藤堂比奈子シリーズ4作目。
体内に小銭を流し込まれた死体というのはかなり猟奇的だけど、今回はいつも大活躍の蛆虫や蠅が活躍してなかったのでグロさはマシだった、かもしれない。
前作から急にキャラ立ちしてきた倉島刑事がいい味出してます。
巻が終わればその事件は解決するけど、罪を犯してしまった優しい人たちのことをずっと比奈子が大切に思っているところがいいなぁと思った。エピローグの原島さんとの対話が泣けた。最初は比奈子のことあんまり…と思ったけど、巻を追うごとに好きになってきました。
そしてラスト…あの人が再登場するのか???
続きが気になります。
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シリーズ4作品目。
絹さん、老人会、リッチマン。
この3つのストーリーが1つに結び付いたとき、
犯人の動機や様々なことがわかってくる。
ただ、この手の事件にちゃんとした動機はいらないと個人的には思ってしまします。
警察って協力できない組織なのかねぇ。
どんなに良い人間でも絶対悪い部分はある。
この人がこんなことするなんてということは物理的にはないのかなと。
スイッチやきっかけさえあればね。
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リッチマン殺人事件。結局どうやって硬貨を体内に入れたのかいまいち分からず。徹夜とか検死とか刑事は大変だな。