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これからの人生を生きる上で、大事なことがたくさん書かれています。この本を読む前と読んだ後では、ものの見方が変わり、どんなことにも素直に感謝できるようになりました。
① 神様は、才能のある人間に試練を与え、そのポジションを引き上げてくれる。しかし、それ以上大きくなるかならないかは「謙虚さ」があるかどうかで決まる
② 人間の欲望、欲求、執着には際限がない。「足るを知る」に気づかない限り、人間が幸せになることはない。
③ 「ものの見方」は一生涯かけて会得すべきである。ものの見方を変えると、事実が全く違うものに見えてくる。
④ 不機嫌を3年間続けていると、3年後は不機嫌な人に囲まれる。
⑤ 生立ちに関係なく、現在お金持ちである人は、必ずトイレの蓋が閉まっている。トイレ掃除は、やっている姿を見られない方が、神様からの支援を受けられる。
⑥ 感謝の心を惜しみなく投げかけていくことが、「徳」となる。徳を積めば、強運となる。
⑦ 他人の短を言うことなかれ、己の長を説くなかれ(空海の座右の銘)