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「文豪ストレイドックス」のスピンオフ……ということで。本編でおなじみのキャラも登場しています。なので本編→外伝、でも外伝→本編でも、どちらの読み方でも楽しめそうです。
とにかく楽しい。御三方のファンならそりゃもう楽しくって仕方がありません。殺人探偵・綾辻行人と妖術師・京極夏彦の因縁対決。そしてとことん振り回されちゃう辻村深月。程よくシリアスで程よくコミカル、そしてそれぞれの作家さんの作品にちなんだあれやこれやの小ネタが楽しくってたまりません。何度にやりとしてしまうことか。
そしてそれのみならず。ミステリとしてもしっかり面白い！ 一冊で何度も美味しいという実に贅沢な作品です。キャラ萌え、だけではないですよ（笑）。
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すっごいおもしろかったーー！！綾辻さんは実は読んだことないんだけど、京極さんすきだし辻村さんも最近読んでてエッセイとかも見てたのでより楽しめた！！！綾辻VS京極の頭脳戦も良かったし、綾辻先生と辻村の関係もとても良かった…！ちょこちょこ京極作品に出てくる人物とか（別人ではあるけど）モチーフがあってにやにやしながら読んだ！個人的に妖怪のはなしがいっぱい出てきて嬉しかったし、参考文献にも小松和彦とか宮田登の著作使ってたので妖怪好きにはたまらん一冊でした！
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面白かった！
綾辻ｖｓ京極じゃなくても、普通に面白かった。
むしろご存命の方々なだけにキャラクターを重ねづらい？
綾辻先生に翻弄される辻村ちゃんがオモシロ健気で可愛い！
もうちょっと「文豪～」キャクターが出てきてくれたら、尚うれしい。
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文章の書き方に思うところはありましたが、内容は面白かったです。
特に最後の展開は私好み…京極、綾辻、辻村そして辻村母も実は…という、優しい終わり方でした。
こういう展開、大好きなので読み終わった後はほっこりしました。
続きも出せそうな雰囲気だけど、この3人の話はここで終わりにして、次の外伝ではまた違う現代作家さんを登場させても良いのかなとも思います。
実は、京極さん、綾辻さん、辻村さん、どの方の著作も読んだことがなく、作中にちりばめられたという小ネタがあまり分からずだったので…御三方の著作も今後読んでみようと思います。
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おもしろかった
なにこの綾辻さんの萌えキャラ化は(笑)
うまいなぁ
京極さんも(本人知らないけど)ジーサンに描きすぎじゃ?と思ったけど
なんかかまってちゃんで可愛かった(笑)
辻村さんも可愛かった(笑)
なにこれたのしい
もっとやってほしい
この朝霧さんてひとはうまいなぁと思う
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本編の文豪ストレイドッグスの予備知識ほとんどなしで、綾辻行人VS.京極夏彦、という題名に驚いて読んでしまいました。
結果。面白かったです。綾辻さんは毒舌美青年殺人探偵だし、京極さんは妖怪真っ青妖人狒々爺だし、辻村さんは振り回されっぱなしでかわいいし。
仕掛けも大がかりで楽しく読めました。
綾辻さん、京極さん、辻村さん、そして文豪ストレイドッグスの作品を読んでいると、「あ、あれかー」と思う人達がでてきて、ファン心理をくすぐりますね。
続きがあったら読んで見たいかも。
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いきなり外伝だけ読んでも…と思ってたらアニメが始まったので「異能力」の予備知識を得てから外伝へ。この3人を選ぶところが絶妙。京極さんが爺すぎるのがちょっとひっかかったけど面白い世界観だった。
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いやあ期待した以上におもしろかった！
なんといってもビジュアルがいいですねー。
カッコいい。
にしてもこれ、綾辻さんやら京極さんやら辻村さんには
ちゃんと了解得てるんですよね？
あとがきとかで三人の感想話とか読みたかった。
千年の智謀を閉じ込めた、だとかめっちゃツボなワードがあちらこちらに。
ホームズとモリアーティ教授のライヘンバッハの滝を思わせるシーンから始まり、次々と展開していく話がおもしろくて
最後まで一気読みしちゃいました。
んでもって最後の最後に元祖辻村さんまででてきて
そーくるかあっと。
気になるのは娘辻村ちゃんに何が起こったか、ですね。
調教ってなにされたんだ。（笑）
綾辻さんのは読んだことあるんだけどあんま覚えてないんだよなー。確か本格推理小説的なシリーズがあったはず。
そっちも読みたくなってきた。
京極さんはズバリ妖怪で、ぴったりだなあっと。
あ、檸檬は爆弾だーっとすぐわかったぞ。
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犯人を特定してしまうと暴かれた犯人が死んでしまう能力を持った「殺人探偵」綾辻、そして殺人という悪意を拡散する「妖術師」の京極。その戦いの渦中に身を置く辻村。ミステリー作家三人が集ったスピンオフは中々設定などが面白く内容も良かったようにも思える。書き方も難しくなく、割と淡々と読めてしまった。謎もすんなりと読み手が解けてしまったので、もう少し叙述トリックが濃くても良かったかもしれない。早い段階で京極が死んでいることに気付いてしまったので……
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殺人探偵vs. 妖術師！ まさかの現存文豪バトル！
してやられた。色々と、してやられた。面白かった。まだ生きている作家さんを捕まえて、コレはありなのか？ とか、そんなことを言っている場合ではなかった。面白く読んでしまった。
犯人を指摘することで、必ず犯人を事故死させてしまう、綾辻行人の異能力。これがこの物語のミソである。では、犯人が死なせてはいけない人だったら？ 異能力は必ずしも持ち主を幸せにしない。敦や鏡花も向き合っていた問題。綾辻さんももがいていた、ストレイドッグス、迷い犬たちのように。そして、ずっともがき続けていく。それが、生き方。
それにしても、辻村深月の正体が。全然思いつかなかった。同じ名前の娘とは。辻村深月、こんなにアホの子でいいんだろうか……とか思っていました。すみません。
あと、鳥ちゃんいたよね？ さりげなく好きなキャラで嬉しかった。というか、鳥ちゃんホント鳥ちゃん。
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京極ファンとしてはたまらなくおもしろく、ぐぅ、とかむぐぅ、とかがたまらなかった。綾辻さんの著書も読んでたらもっとおもしろかっただろうなぁー。辻村さんのからかわれっぷりが面白かった。
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ハラハラドキドキの連続で楽しかった(^^)♪殺人探偵の綾辻さん、妖術師の京極さん、そして異能特務課のエージェントで綾辻さんの監視役の辻村さんが主な登場人物だけれど、その他にもあんな人やこんな人が‼(゜▽゜*)もっと異能力がバンバン出るのかと思っていたけれど、少なくて少し残念(--;)しかし、真相が明かされていく過程にゾクゾクした(；゜∀゜)おもしろ担当辻村さんの日常がもっと読みたい！(^o^)
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文スト外伝。
同じ世界観の別の場所、別のキャラクターの物語。
しかも今回のメインは現役作家。
モデルとなったお三方のコメントなどからもお祭り的な内容かと、正直なめてかかってました。
それがどうしてどうして、面白うございました。
辻村くんがちょっとおバカさんで最初の頃は読みにくさも感じましたが、後半は一気に読みました。
ご本家と共通するのは坂口さんと他一名(出番少し)なので雰囲気が違ったせいもあったかな。
何よりこちらは「ミステリ」だし。
とはいえ異能というルールを用いたミステリはお見事でした。
本家に出てほしいとは思わないけども、幕間でちょっとすれ違うくらいのコラボは見てみたい。
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実は、この本が読みたいがために、文ストシリーズに手を出しました。
京極夏彦と綾辻行人が闘うだなんて、どうひねくり回しても面白いに決まってるじゃないか！
これを読む前に、太宰治の入社試験を読んでいて、それがイマイチだったので若干の不安を抱きつつも読み始めたら、全然面白かったです！良かった笑。
綾辻行人と京極夏彦だったら、絶対に京極夏彦だわーとか思っていたのですが、予想外に？綾辻行人が格好良かったです。辻村くんを虐める綾辻先生が、可愛かったです。
ちょこちょこグロいシーンが出てきますが、なるほど最近のラノベはこんな風に描写するんだねと勉強になりました。話の展開は、うーん、可もなく不可もなし。とみせかけて？ 実は？ ここで、なんと！ みたいな引きを次々に出すのは、さすがに上手だなあと思っていましたが、核心に触れれば触れるほど、読めるようになっていくというか。
うまく京極夏彦という作家さんの持つ雰囲気を表しているなあとは思いつつも、やっぱり彼の、文章から匂ってくるようなどこかじめっとした空気は再現できず。これを読むことによって、図らずも、京極夏彦自身の本を読みたくなるという副作用が。はこを「匣」と書いてくれたのには、ちょっと感動しました。
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面白かった！
辻村ちゃん可愛くて、綾辻先生かっこよくて。
安吾が意外と出てきていたのと、中也が登場したのがうれしすぎた。
ほんと、調教って何されたの辻村ちゃん。(笑)
原作の漫画とかでもちらっと出てきてくれたらいいな…
