電子書籍
これだけでいいと思えるもの
2018/08/02 23:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まるはなあや - この投稿者のレビュー一覧を見る
「魂を養ってくれるものだけ、そばに置く」「自分のエネルギーを消耗させるモノを手放す」「自分のスタイルを持って豊かで自由な人に」「ご機嫌になれるモノを毎日の習慣にする」「これだけでいいと思えるものしかいらない」タイトルだけでも納得の一冊。
投稿元:
レビューを見る
ミニマリストの心得という感じの本。ものに対する考え方は、私が大事にしてることのまま書かれていて共感できましたが、コレクター気質なもので、それ以外ではあまり相容れないと感じました。
投稿元:
レビューを見る
ローホーさんのいつものシンプルスタイル。名言を引用しながら、それから惹起される生活を提案。ミニマムな生活を尊ぶ姿勢。
投稿元:
レビューを見る
ずっと気になっていたけど、読まずにいた本。
自分の中では、今まさに読むべき時と思って手にした。
シンプルであることは、自立していること。
自分で自分だけの価値観で選ぶ。
ご飯一食でも、仕事の仕方も、洋服一枚でも。それが、私の生き方になる。
今の私はどれもこれも他人の意見で動いているのかもなぁ。
私は何ができて、どんな生き方をしたいのか、どんな暮らしがしたいのか。
頭が混乱してる状況をシンプルにしたくて読んだのだけれど、今の不安定な自分がよく見えた。
どうやってシンプルにしていこうかな。
目先のことや、見た目や肩書きに拘らず、自分にとって居心地のいい世界を作っていきたいな。
投稿元:
レビューを見る
読みやすかった。
シンプルで飾らない生き方をされているのだろう、文章もシンプル。
自分の心地よいものに囲まれて丁寧に暮らす。今のわたしにぴったりの本。
投稿元:
レビューを見る
贅沢とは、今この瞬間を、いずれは終わりが来ることを知りながら、目いっぱい充実させて生きること。
そして、これを受け入れる唯一の方法は明るく、超然とした態度で自由に、自分からも解き放たれて生きることなのです。
投稿元:
レビューを見る
選択肢が多いと不幸になる。
というのは、ドキッとしたフレーズでした。
誰しも、物事や身の回りはスッキリとさせたいことでしょうが、それが出来ないのはナゼなのか、の方が重要な気もします。
投稿元:
レビューを見る
シンプルで心地よい生き方をするために、どんな考え方が必要か教えてくれた一冊。
少しずつ実践していきたいと思う。
心に残ることがたくさんあったので、少し長くなりますが記録に残します。
※
☆は引用や、参考にした文章。
→は自分の考えや、本書を生かしたいこと。
☆誰かをうらやましいと思う人は伸びます。
そこから、自分らしさ、自分独自のスタイルを確立させましょう。そうすることで私たちは成長し、人としても成熟していくことができるのです。
→人間は自分にはないものを備えている人や、恵まれていると思う人がいると、うらやましい気持ちになるもの。私はそんな妬みのよう感情を持ったとき自分に嫌気がさしていた。でも、それは自分を成長させるチャンスになる。うらやましく思える人が近くにいることで、見習うこともできるし、どうしたら自分に自信を持てるか考えることができる。人は人、自分は自分。自分を大切にし、自分にしかできないことをして自分を幸せにしたい。
☆贅沢の真髄とは、感性を満たすもの。
→心から美しい、うっとりする、感動する、心地よい…そんなものを求めていきたい。
☆ご機嫌になれるものを毎日の習慣にする。
逸品の手入れは贅沢。
日常の営みの中で小さな贅沢を見つけて楽しむ。
→私にとっては、スキンケアの時間や、文字を書く時間、読書に没頭する時間が贅沢な時間。日々小さな贅沢を味わっていることを幸せに思いながら暮らしたい。著者によると、本にひたる時間は生活のテンポを遅くしくれるそうだ。
☆「これだけでいい」と思うものしかいらない。
失敗してもいい。
→質が良く、自分に合ったもの(大事!)を見つけ、身につけたい。たくさん調べたり、感性を大切にしたりしながら。お気に入りのものだけに囲まれた生活を目指して。
☆ものごとを段どりよく進めるためには、細部にいたるまでよく考えておくことが大事です。その結果、得られるのが「自由」なのです。
すみずみまで心の行き届いた完璧な生活。
できる範囲で先のことをあらかじめ想定すると慌てることによって生じる間違いを未然に防げる。さらに、ものごとがとどこおりなく運ぶと、私たちは自然にご機嫌になる。
→自由とは、考えないことではなくて、考え抜いた先に得られることなのだと、はっとした。自分が心地よいと思えるまでシンプルな考え方・生き方を追求していきたい。
自分でも効率が悪いなと感じることがたくさんある。きっと、二度手間や三度手間になっていることが多い…どうせするなら、効率よく、未来の自分が喜ぶように。
☆色んなマイリストの作成
→満たされることリストや、特定の場で必要になるものリスト(帰省の荷物や、パーティに出席するときの持ち物など。再利用可。)を作ると良い。やりたいこと、欲しいものリストも作りたい。
投稿元:
レビューを見る
毎度おなじみシンプル崇拝。 ちょっと前の私だったら大好きだったかもしれないが、シンプルで断捨離をかなり進めている私にとっては、それほど目新しさは感じられず。今日、オーストラリアで15年以上前に勝ったクリーム色の革ジャンと、8年くらいは持っているハーフブーツを処分した。次のいいものを手に入れるために。また別の機会に、もう一度この著者のほかの本を読んでみたい。
投稿元:
レビューを見る
何作目だろうか。回を重ねるごとに、ドミニック論が心地よく刷り込まれていく自分を感じる。
賢人の名言・名文の紹介など、内容/構成的には毎度同じなのだけれど、時々読むのが心地いい。
朗らかに、穏やかなポジティブモードになれるのが嬉しい♪
今回は"贅沢"というキーワードに提唱
贅沢とは、肩の力を抜いて、人生とより気楽に向き合うこと。執着のないことの貴さ。"シンプルライフ"にでさえ執着しないことが幸せであるのだ。と。
最後の一文にある、
~明るく、超然とした態度で自由に、自分からも解き放たれい生きることなのです~がいい。
まさに!目指したいところ!
投稿元:
レビューを見る
ファーストクラスでもエコノミークラスでも、旅という行為を心から楽しむことができる。あるいはお金をかけなくても些細なことに幸せを感じることができる。これこそが贅沢な人生。
投稿元:
レビューを見る
うーん。(以下、長いです)
贅沢と下品、キッチンペーパーの件りなどナルホドと思えたところもあったけれど、読んでいて結局この方はお金のかかることばかり選んでいるなという思いが消せなかった。
長く使える、飽きがこない、と言って買うのは結局高級品。人にねだるのも高級品。
書いてある内容に矛盾を感じること多々。
日本人はこうだ、と言っているが、上級な暮らしをしている著者と同レベルの暮らしをしている日本人の上澄みの方々の話で、庶民には全く関わりがない。
「こんな個性的な人って素敵でしょう?こんな生活をしている方が居るの、素敵でしょう?」と、上級な人が同じく上級な人のことを語っているだけなので何の親近感も説得力もない。
結局、高級品自慢、高級な人脈の自慢ばかり、と思ってしまった。
値段も見ずにアルパカ100%のコートを衝動買いして幸せ=贅沢とし「これには値段はつけられません、プライスレスです」と書いているのには吹き出しそうになりました。プライスレスなわけないです。
この本を読む際、素朴とか暮らしの小さな楽しみとかそういうことを期待していたが全く違った。
テーマが「贅沢」だから仕方ないのかもしれないが。
短い章の構成も一つ一つが短すぎて内容が入ってこない。
文頭に必ずある著名人?の名言の引用もピンとこない。
著者はモノと欲にまみれていると思いました。
全体に感性の違いかな。
とても読みづらかった。
投稿元:
レビューを見る
自分の生き方について改めて考えるきっかけをくれた本。
断捨離関連の本として挙げられていたので、読みました。
読んでみてシンプリストが好む内容かな?と思いましたが、日常に喜びを見つけるみたいな感じの本でした。
著名人の名言や本の一説を用いて解説しているので、簡易版な哲学書を読んでる様でした。
禅のようなストイックさは無いけれど、贅沢の捉え方が色々あるんだな位な感じで読むと良いかと思います。
投稿元:
レビューを見る
・贅沢とは、今この瞬間を、いずれは終わりが来ることを知りながら、目いっぱい充実させて生きること。
・外用の名前 西園寺とか(笑)
・ホテル川久712号室がいいらしい
・上質なものは長い目で見ると倹約につながる
・お菓子→お茶の順で飲むと旨味を感じられる
・茶碗を両手で持つと寛げる
・先を見越して支度する
投稿元:
レビューを見る
たまにこういうミニマリズムな本を読んで断捨離のモチベーションにしている。自分の把握できる上質のお気に入りに囲まれて暮らすのって憧れる。