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下の本と平行して読んだ。
全くもって正反対の本だ。
是非、この本を読んでみて欲しい。
まさかのときのために、下の本の該当者のみなさんに読んでいて欲しい本です。
そして、加藤先生の謙虚さには脱帽。
6000人と体を重ねても真実は一つなんだわ。
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6000人ものAV女優さんとセックスの経験があるという著者の方、AV男優さんだそうです。本当に女性がリラックスした状態できもちがいいと感じてるのかどうかをいかに男性が理解した上でセックスを楽しむかという内容ですけど、肉体を超えた、精神的な部分での気配りを強調されています。男性もそうですが女性もこれを読んで、セックスだけでなくて人生全般のアプローチのヒントにできると思います。
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友達から聞くまで、何をしているか知らなかった「加藤鷹」という人物。
オススメだというので読んでみた。
テクニック系?とおそるおそる読んでみたけど、実際は全然ちがった。
むしろ精神論。
男性向けに書かれているけれど、女性が読んでもおもしろいと思う。
こんな気持ちで女性に接してくれる男性が増えたら素敵だなぁ。
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この作者、加藤鷹はAV 男優の代表的人物。この人はAV 界のなかではナンバーワンの実力を持つ人物。さまざまな収録を終えて、今ではテクニシャンと周りから言われている人物だ。私たち男性は知らない人はほとんどいないと言うくらいAV界では有名で、たくさんのAV女優と出演してきた経歴も持ち、ものすごく人気に逸材であります。私もこの人物をはじめてみた時物凄いと思いました。これから先も、この人物の活躍を期待しています。
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鷹さんの男優哲学がのぞける本。
エロいことだけじゃなくて、考え方に尊敬ができた。
テクニック云々の話もあるが、基本は相手のことを「よく考える」ことが大事だと言っている。
今付き合ってる恋人のことをもっと大切にしなきゃな、と思えた。
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[ 内容 ]
年間セックス回数世界最下位、「イケない」男女の増加―。
“いいセックス”を知らない日本人のために、カリスマAV男優である著者が、女性6000人との経験から「快感の絶対理論」を導き出した。
快感のメカニズムがわかれば、あなたのセックスが、女性を心身ともに解放し大きく変える。
だが、AVを教科書にしている限り二人が心から満たされることは永遠にない。
セックスに特別なテクニックは不要。
まず、今までの知識をゼロにリセットせよ。
[ 目次 ]
序章 セックス上手と仕事がデキる男の関係
第1章 己のセックスレベルを認識せよ
第2章 AVを観るな。セックスにマニュアルはない
第3章 コンプレックスと先入観に惑わされるな
第4章 正しい知識あってこその充実したセックス
第5章 女性はキスでイカせてキスで終わる
第6章 より奥深い大人のセックスの楽しみ方
第7章 ワンランク上のエリートセックスを手に入れる
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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鷹さんの本初めて読んでみました。(今年の学祭に来たらしいし)
結論は、他の方々も書いているが「他人への思いやり」を持つ大切さを教えてくれる一冊です。
何事もどんな道であれその道を究めたプロは自分の中に”考え方”があって素晴らしいです。
全体として、
どちらかというとコミュニケーションのための本ですかね?
他人の心を読むために観察力+読解力、相手への気遣い、最後に引きつけるエネルギーといった内容です。
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エリートセックス
読解力と観察力
相手を思いやる
相手の目を見る
主役は女性
行為中に質問はNG
仕事でもプライベートでも、常に自分は100パーセントを出し切ろうとしているか?
世の中は、自分から100パーセントのエネルギーを出さなければ、パワーというのはもらえないようにできている。
エリートになれる男というのは、まず自らエネルギーを発し続け、発したものに対して帰ってくるものをいただく。
女性の快感の根底には、妊娠するためのメカニズムが機能している。
キスをして前戯が始まると、ペニスを膣内に受け入れるための準備を始めるため、興奮して粘液が出てくる。そして大陰唇がやわらかく膨らんで、小陰唇が開き、受け入れ準備完了。
女性の愛液は女性器を保護する役割もある。快感を感じたときにだけ分泌されるものではない。
挿入後、さらに興奮すると膣が締まってくるのは、射精された精子を漏らさないため。そして子宮の位置が奥へ移動し、次第に子宮の入り口あたりが広がって、精液を溜めやすい状態をつくる。
オーガズム期を迎えるときに、膣の奥が膨らむバルーン現象が起きて、子宮の中に精子が入りやすいベストコンディションになる。
興奮が収まると、だんだんと子宮が下りてもとの位置に戻ってくる。その過程で、膣の奥の膨らみもなくなるが、これは、中に入った精子を子宮頚管から子宮の中に送り込もうとする動き。
男性は自分のことは置いておき、前戯から挿入、後戯までの全てを、女性のメカニズムに合わせて、気持ちよくしてあげようとすればベスト。
女性はイクのを怖がっている。
⇨セックス中、指をからませて、手を握っていてあげる。
安心感を抱かせる
優しく抱く、手を握る
子供の頃の話をきく。
セックスは女性にさせて頂くという気持ち。
何でも言うことをきいてあげる。
人間の身体の構造上、普段は隠れている場所は男も女も感じやすい。 耳の裏、脇の下、指と指の間、膝の裏、足の裏
クリトリスは舌の裏側で、上から舌に舐める
一度挿入したら、体位を変える時もペニスは抜かない。女性はさめてしまう。
射精直後の後戲
手を握る、身体を触る、余韻に浸る。
次のセックスに、つながる
男がゆとりを身につけるには、女性に対して尊敬の念を身につけるのが一番。
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逗子図書館にあり
ちょっと興味を持った
9人の女性に振られて、目が覚めたエピソードが印象的だった。
101男性にとっての興奮の波は、勃起と射精の二回
107マッサージはうつぷせから始めるとよい
109性感帯は全身にある ツボなど
110ふだん隠れている場所は、ツボ
性器より下の下半身を愛撫されると…
111乳首を舐めてる時、男性の乳首めなめるとよい
117男が腰をふるのは、100m走を全力ダッシュと同じ
前戯でいかに快感の波を与えられるか
121お互い見つめ合うセックス
123射精後の数分間はメンタルに大きな影響を与える
140女性のフェラチオのうまさは天性のもの
150セックスにはその人が今まで生きてきた人生がそのまま出る
155男と女は、ガキと母親になればうまくいく
男を信頼できる余裕ができたら、理想的な関係
156男がゆとりを身につけるのは、女性に対して尊敬の念をもつことから
157五欲 頭脳、金、身体能力、ルックス、セックス力
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加藤氏は、女性の心と身体を解放させる秘訣として、以下の記述をしています。
「心の読解力と観察力を養う」「目の前の相手への配慮」「男のエゴを捨てる」
「女性の数だけパターンがあると知る」「目を見つめて手を握り、心を抱く」
内容の個性は強いんだけど、女性の性と心を慮る視点が素晴らしい。
自己否定が強い女性は、ぜひ偏見抜きで読んでみて頂きたい。女性の性が安心する内容だと思うのです。
男性やセクマイも読むと良いと思う。
ただし「潮吹きのコツ」など女性の身体へ危険が及ぶ行為には同意しません。
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三浦しをんの書評本「本屋さんで待ち合わせ」で紹介されていて興味を抱いた本。
加藤鷹出演のAVは見たことがないのですが(って他の人のAVなら見まくってるって訳じゃないですが^^;)、観てみたいなぁと思いました。
以前働いていたバイト先の人の情報?などでもAV女優さんも加藤鷹さん相手だと演技ではなく、実際だと聞いたことがあるので。
まぁ、言ってること自体は男が知らない女性が求めるセックスそのものって感じですね。個人的に日本人のセックスレベルは著者同様最低レベルだとは思ってましたが、正直な話をすると外人だって似たようなもん(爆)
世の男ども全員に一度はサラっと読んで欲しい一冊。
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<心せよ!セックスには男の人生そのものが表れる(P150)>
◆6,000人の女性とセックスした著者が綴るセックスの極意。「エゴを捨てることでより高次の性感を得られる」という意見は代々木忠監督とも一致しており、その点が興味深かった。
◇クリトリスをいじったり舐めることで得る快感は、単なる興奮、つまり「エクスタシー」だけ。(中略)女性のさらなる快感、本当の快感である「オーガズム」は、ヴァギナへの挿入で感じる、もっともっと奥深いものだ。45
◇「やっぱり男ってちっちゃいよなあ、鷹。女ってすごいだろ。お前が部屋を出てから、何してるかなんてわからなかっただろ」93(加藤がホテルの2部屋間を行き来し、両方の女性とセックスをする二股男を演じた『性豪』の撮影中、実は加藤が不在の間に女性は別の男優とセックスをしていたというネタばらしを受け驚愕した際に代々木監督にかけられた言葉。)
◇”いいセックス”は、キスに始まりキスに終わるものだ(中略)前戯、挿入、後戯のおおよそのエネルギー配分の比率をあえて数字にしてみるなら、5対2対3になればベストじゃないだろうか。(中略)準備、プレゼン、クロージングの比率だって、だいたい5対2対3くらいになるはずだ。125-126
◇セックスには、その人が今まで生きてきた人生がそのまま出る。ものの見方や考え方はもちろん、人に対する思いやり、協調性、読解力や観察力などもすべて。150
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技術的なことよりも精神的なことに重きを置いたセックスの指南書である。あまり頭デッカチにならずに精神的なものを大事にして性交した方が良いのだろう
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なんだろう、文章だけで
ムズムズしてくる文章を書いてきます。
本当、男性は女性をいとおしく思えるし
女性は男性とつながりたくなります。
(したいのは本能ですので仕方ない)
この本がすごいのは
決して挿入ありきのセックスを
推し進めてはいないこと。
愛撫だって立派なセックスですので。
前戯もしかり。
女性は素直に
どこがいいのかを素直に
リアクションしてもいいと思います。
あと、ナカのオーガズムは本当に違います。
真面目に頭が真っ白になります。
あれは自分を慰めるそれとは
俄然違います。
決して著者は
自分からしたいとは思わない派。
以外ですよね。
あと、唯一仕事でたたなかった人は
本当の話だったのですね。
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2018年5月20日読了。自分の世代の男性では知らぬ者のない(と思う)カリスマによる著書。主に男性に対して、独りよがり・巨根自慢などを脱した一段上のセックス=エリートセックスを説く本。女性を大事に・よく観察してコミュニケーションをとる・というのが原則で、ふざけたところは全然なく、潮吹きとか小手先のテクニックに走るのは避けるべし、など真摯な語り口でなるほど性の伝道師として食っている人だけある、と感じる。欲を言えば、性愛やAVの歴史や発展の経緯など俯瞰的な話や当たり障りない精神論でないもっと突っ込んだ技術・分析を聞きたいし、「複数の性のパートナーを持つこと」についての著者の見解も聞きたいところだが、「本質はそういったところにない」が著者の主張だけに仕方ないか…。「大きい方がいい」が正しくないこと、「射精が男性のオーガズムではない」ことなどは面白い視点。自分が死ぬまでに、そのような境地に至ることはできるのだろうか。