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友人と出かける予定があったので、地元の本屋で即効ゲットして帰宅次第即効で読破しましたっ!
もちろん愛故に(←阿呆)
まずは表紙のナイジェルさんに鼻血だくだく(病気)
かっこいい!かっこいい!かっこ良すぎる(大事なことなので何度も言います)
もう本当に大好きです!らびゅ!
読みながらどうなることかと始終ハラハラドキドキ。
とにかく…ラウルぅぅぅぅぅぅ!!マジであいつが大嫌いです。
あの男には血も涙もないね!ばかっ!!
なんていうだろうねー。
本当にナイジェルはジェフリーの事を大事に思ってるのはよくわかるし。
同時にジェフリーがナイジェルの事を大事に思ってるのもわかる。
無二の親友。互いが互いに大切で大きな存在。
ナイジェルは諦めたくない。でもジェフリーは覚悟してる。
うぅぅぅぅ…辛すぎます。
個人的にキットの回想の話は好きでした。
キットも好きだよ。なんかこう…彼もいろいろ変わってきたなーって思った。
それがナイジェルを想う故のことなのか…
それとも??みたいな雰囲気だったけどね。
激しくナイジェルと拳で語り合うしちょっと驚きです。
キットはキットなりにナイジェルとの距離感とかいろいろ考えてるんだろうなって
思うし、それはとっても必要なことだと思う。
ウォルシンガムは本当に蛇みたいな奴ですよね。
獲物は絶対に逃がさないし、負けることは絶対に許さない!みたいな。
もう…いい加減にしやがれ!てめぇ!状態です。
やっとのことでナイジェルもジェフリーの反逆罪を覆したのに
今度は宗教の無神論とかもう…どうでもよくね??(おいおい)
早くジェフリー釈放しろよ!!
だって!だって!!!!!ナイジェル泣かすんだもん!!!!
うわーん!うわーん!ナイジェルー!
一生懸命やった結果がこれですか??あまりにも酷すぎます!
…とか言いながら、内心では。。。
キャプテンになったナイジェルが帰って来たカイトの悲しみごと包み込んであげて
あわよくば…そのまま幸せになってくれれば。。。。
などと思うあたしがいなくもない(酷い?)
………いやいやいや!!
それではあんまりにも悲しすぎるだろ!!(滝汗)落ち着けあたし!
だって!今後ジェフリーがいつ牢獄から出てこれるかわからんし、、、
おまけに現代に帰ったカイトが調べたジェフリーは牢獄で死んでるんだよ!!
これじゃあ、その存在のジェフリーと同じ運命を辿るかもしんない!
そんなの報われなさ過ぎです!
あたしはジェフリーが嫌いなわけではありません。
ただ、ナイジェルが大好きなだけです。
こんなの目覚め悪すぎて、救われなさ過ぎるよ!
何よりも、ジェフリーを失ったナイジェルの喪失感を思うだけで胸が張り裂けそうです。
うぅ…皆が皆幸せになってくれればそれに勝ることないんだけどな。
それはそれで難しいことだと思う。だって、、、第一イングランドVSスペイン。
ビセンテ報われないのは目に見えてる。
…まぁ今回ビセンテは出番なしですけどね。
あっ��そえば、ジェフリー。カイトの秘密についてはリリーに丸投げでしたね。
きっとあえての選択だったと思いますけど。
はぁ…。切ない。
仕方がなかったとはいえ、嘘をついていたのは事実だしね。
でも、キットもナイジェルもわかってくれてよかったー。
ってか!今回の19巻のテーマはナイジェルの成長!だと思うのね!(ここ重要)
あの倹約家のナイジェルが獄視に金を握らせるんだよ!
あのナイジェルが!(さらに重要)
臨機応変という言葉を理解した…!素晴らしいじゃないですか!!
1巻からずっと読んでるわけですが、なんかこう…息子を見守る親気分(おいおい)
なーんてね(笑)
ラストはカイトの無事の帰還です。
前回の和哉との決死のやりとりにより帰還しましたヒロインカイト。
アルマダの海戦は目前!!
さぁて!この先のジェフリーの運命やいかにっ!!
またもや続きが気になりすぎます!!
はぅあ!もちろんドラマCD5期も大希望です!!
はわわわわわわ!!!ナイジェル大好きだ!(そこなのかっ!?)
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序盤のラウルに胸クソ悪くなり、ヤンに胸が痛み、読むのが少々苦しかった。英国編では、ジェフリー、ナイジェル、キット、それぞれの心情に何度も涙が出そうに…。ナイジェルを一回り大きく強く成長させた、ジェフリーとの友情という名の深い愛に感動。キットのナイジェルへの想いも切なくて。終盤のナイジェルの耳に届く声は彼ですよね。17巻のあのシーンが脳内に蘇ってきてたまらなかったけれど、成長したカイトに期待が膨らむ。そしてラストの一文。ナイジェルの願いが早く実現しますように!
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前巻は21世紀イングランドが舞台でしたが、18巻は16世紀イングランドです。
遂にジェフリーの審問会が!
そしてカイトが戻ってくるところで終わります…続きが気になる!!
はやくジェフリーとカイトの再開シーンが読みたいです(´;ω;`)
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ナイジェル編という感じ。キットの献身もあり、ジェフリーもとにかく生きて牢内へ。そして、海斗の帰還。いよいよ舞台は海へ!かな?
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ラウルのスペインに対する非情な計画が語られる。
イングランドではウォルシンガムの息子が亡くなりジェフリーに対する審問が一旦保留となった。
ジェフリーはナイジェルと話をする機会にカイトのことなど様々なことを伝え。
ナイジェルの成長の巻、かな。
ラウルの非情さをまた見せつけた巻でもあったけど。
それとキットの人となりが描かれた巻。
こうして主要な人物の生きてきた様、そうなるに至った考え方などを丁寧につむいでこの小説は進むのね。
ジェフリー、どうなるのかな。
カイトも戻ってきたことだし、どうぞ皆が幸せな結末を迎えられますように。
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歴史の差異がこんな風に活きてくるとは、上手いなと思いました。
カイトとジェフリーも近づきつつあるし、早く幸せになってほしいものです。
そして続きも早く!
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展開がめまぐるしい。
ナイジェルの成長物語のような巻です。
ラウルとウォルシンガムにはムカムカしつつも、この先どうなるの!?
というドキドキが止まりません。
そしてカイトもついに16世紀に戻ってきて……。
月灯りの下、花の咲き乱れるホーの丘でカイトを抱き上げるナイジェルの
シーンが、ものすごく美しい。
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ウォルシンガムの息子トマスの死──その訃報(ふほう)に、ジェフリーの審問会は一時休廷。ロバートの進言で、ナイジェルは身の回りの世話係を許される。陰惨な牢に満身創痍で横たわり、気丈に軽口を叩く親友の姿に、ナイジェルは溢れる涙を押し隠す。必ず容疑を晴らして生還させてやる!! 船長不在の今、命を賭してくれたキットと仲間は俺が守らねば──覚悟を決めた航海長の、巣立ちの時が訪れる!!
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このところ私の中で好感度急上昇中のアロンソ様がラウルのターゲットに!イヤイヤイヤ!それはならん!ヤンよ、はよ反撃を!一方、ジェフリー不在の中でナイジェルが一皮向けた感。報われぬキットに、どうかこの先幸をと願わずにいられないな。