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発想の切り口のヒントがいっぱい!「次はどんな企画が?」とわくわくしたり、「時代をよく読んでるなぁ〜…」と感心したり。ページを捲るたび、わくわくしました。行き止まりにぶち当たったら、ひらめきを借りにいこう!
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器を変える技術
主役を変える視点を持つ
どうやって視聴者に期待させるか?
cf. プロ野球 vs 世界野球
「見たことない」ネガティブな「あるある」の利用→視聴者を上から目線にしてあげる
cf. ビジネスカードゲーム
近いもの×遠いもの で新鮮さを演出
cf.名刺×クイズ
ネガティブ×ポジティブで結果それがポジティブに見えればインパクトが与えられる
cf.ブスの瞳に恋してる
遠慮やモラルは捨て、参加者の感情をどれだけ揺さぶれるかに集中する
入り口はマイナスに見えても出口がプラスになっていればいい
cf. 私が子供を殴った時
人が隠したいことこそ魅力的なコンテンツになる
普段目にするものにドラマを乗せるとそれがロマンになる
cf.鶏の卵だけで一週間生活する男、桜前線を追いかける男
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人気脚本家の鈴木おさむ氏が自身の企画力をもとに立案した今までなかった企画を取り上げた一冊。
ありそうでなかったワクワクする企画が目白押しで非常に刺激を受けたと同時に自信が出掛けたマネーの虎やほこ×たてなどの企画や書籍などの裏話も満載でその点も楽しめました。
人間の真相心理を理解することによってヒットする企画に繋がる部分も本書では感じることもできました。
また巻末にはネットフリックス社長のグレッグ・ピーターズ氏との対談も載っていて、ネットやスマホの普及によってテレビとの関わり方が変わっている今どのように戦略をしていくのかまたどういったコンテンツを配信していくのかがわかる対談となっていました。
また氏の企画するなかで大事なことととして普段関わりのない人と話をすることや視点を変えてものをみることなどが印象に残るとともに企業での企画を立案する際にも非常に役に立つ一冊だとも感じました。
本書での企画のなかには消せない番号、消せないメールや市民や最高の一問など実際にやって欲しいと思った企画もあったので、育休期間を経てからの氏のこれからの更なる活躍に期待が高まりました。
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鈴木おさむがどう企画を考えるかとそれに基づいて考えた新企画集。
既存のアイデア本よりも、基づいて考えたアイデアがしっかり書かれていて、理論はわかるが実践は、、、となることを避けている点が評価できる。
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20160717 企画、簡単なようにどんどん出しているがどの一つもキチンと考えられた結果だ。心構えというか取り組む姿勢というか、一つ一つ参考になる。普段の仕事に関係ないかもしれないが気分転換に企画を考える事で新しい事が始まるかも知れない。
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目からウロコ。どの業界でもすぐに応用できる驚異の企画術!ヒット企画を生み出し続けてきた男が危険をかえりみずに明かす、ウケる企画の作り方。とにかく具体的で、実戦用の手法です!
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育児休業中の鈴木おさむ氏が、育児の合間に生み出した企画と作成プロセスを披露している。映像コンテンツの話が中心で、企業での企画業務には、直接的な効果は無いが、間接的にはプラスになりそうな予感。
後書きに、品川庄司の品川の言葉として、いい言葉が紹介されていた。『"やる"と、"やろうと思った"の間には、大きな川が流れている。』どこかで使おう(笑)
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鈴木おさむさんがより一層好きになりました☆普段は訊けない企画の元のトコロをわかりやすく書いてくださり、次のステージを意識するときに再読します♪
ただ日々大事にすることはとてもシンプルで、形は違えど大事にします\(^o^)/
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超第一線で活躍されている、鈴木おさむ氏の頭の中を垣間見ることが出来る一冊。どういう発想、どういう視点で企画を生み出すのか?そんなことが丁寧に書かれた本である。
と、本の内容はこんな感じだが
私にとって、この本はどうだったのか。
ズバリ「あたり!」
何が良いのか?
本当に物事を見る視点が、まるで違うので新しい視点を手に入れることが出来た。
読んだから、常に、その視点で考えられるかという事ではないけれども、本当に勉強になった。
人は何に面白さを感じるのか?ということが、意外と論理だてて、そして分かりやすく書かれており、ビジネス書としても素晴らしい。
私の本屋では、芸能人のエッセイコーナーみたいなところに置いてあったので、正直ビジネス書としてはそんなに期待していなかった。
ただ、ビジネス書としてではなく、”鈴木おさむ”という人物像を「知る」だけでも、十分楽しめると思う。
人と楽しませるプロとしての生き様や、価値観は読みごたえ十分。
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放送作家の鈴木おさむが、これまで温めていたアイディアのタネ本。
どれも面白く、こういう発想が出るからメディア業界で重宝されるということがよくわかった。
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2018年25冊目。
放送作家・鈴木おさむさんが、22の新企画案を紹介しながら、企画の構想にとって大事なポイントを解説した本。テーマ設定の面白さだけでなく、そのなかに視聴者がつい気になりそうなポイントが入っていてなるほど~と感じた。普段主役にならない部分に「スポットライトをずらす」手法や、インプット方法として「他人の趣味で映画を観る」など、さっそく試してみたい。
テレビ・ネット番組の企画本は読んだことがなかったので、収録やキャスティング、副音声の使い方など新鮮だった。エンタメ視線が強かったので、どうしても自分としては社会性とどう紐づけるか、が気になる。ただ、社会的メッセージの打ち出しにおいても、エンタメ性は今後ますます大事になると感じるので、良い刺激をもらえた。(「である」調と「ですます」調が統一されておらず、そこがちょっと違和感になってしまった...)
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これはボツ案の再利用でしょ。どこかで見たような、企画会議で若手社員が出してきそうな感じのアイデアばかり。結局、どんなアイデアかよりも誰が発案したかだな。
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1.ラジオのネタになればと思って読みました。
2.放送作家として努めてきた著者の新ネタを紹介しつつ、アイデアがどのように生まれてくるのかを述べた本です。面白いことを企画するのは決して楽なことではないですが、毎日考え続けることが大切です。至極当たり前なことですが、続けるということが誰にでもできることではないため、誰もができないことです。
3.日常からネタ探しの視点で見ることは今もなおやっておりますが、すぐにはそのような思考、視点にならないので、習慣づけは難しいと感じてます。
プロはそれが無意識でできるという凄さを痛感してます。
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これも積読本。
2016年に購入して、そのまま。苦笑
やっと手に取りました。
・器を変えるだけでありふれたものが生まれ変わる
・誰しもが自分に身近な「自分ごと」には興味がある
・最も大事な情報源は「人」
・企画者にとって最も大切なのは「根性」
・自分の人生を俯瞰で見る目を持つ
・ギリギリを想像し、ギリギリを攻める
上記は著書内の一部の見出しです。
「誰でもできるのに9割の人が~」のお金本と共通するような箇所も。
企画も稼ぎ方も、根本の考える、視点、発想の部分は一緒なのかも。
各章に、テレビ番組の企画が書かれています。
幅広いジャンルでテーマを作ること、
視点の多さが本当にすごいと思いました。