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攫われたヨナとリリは、斉国で砦建設の強制労働を強いられることに。事態を知ったハクたちは、二手に分かれて急ぎヨナたちの跡を追う。
一方、早い段階で斉国の企みに気づいて阻止しようと動いていたスウォンも、砦破壊とリリ救出のため、地の部族・風の部族を引き連れて斉国に向かっていて…!?
…いや~また思いがけず会っちゃったねぇ、ハクとスウォン。(壁越しでだけど。)
っていうかさ、ヨナもスウォンも事件が起きてるところに行く質なんだもん、そりゃ鉢合わせるわなw
まぁハクと風の部族が再会できたことは、シリアスな展開の中でちょっとした慰めになったわ*
別に秘密にしてたってことはないんだろうけど、今回ようやく(?)キジャとシンアが「四龍の戦士」を名乗ってスウォンと相対したけど…スウォン反応薄くない?笑
キジャもシンアもスウォンに対してそれぞれ思うところあったみたいだけど、ヨナとハクのことを思えば、今は言葉にするのが躊躇われるのね。((-ω-`)
ジェハたちが到着する前に砦からの脱出に成功していたヨナたちだったが、その逃亡中、高華国へ進軍しようとする斉国の軍隊と遭遇し、負傷してしまう。
これまで庇い続けてくれたヨナを守るため、リリは自ら軍に捕まるが…―!?
…次巻どうなる!?(地味に簪の行方も気になるぞっ!)
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リリと共に掠われてしまったヨナ。
砦で麻薬の入った水への誘惑に抗いながら、彼女たちも戦ってます。
龍達とハクもヨナ救出に必死なんですけど、砦での働きぶりとか見てると、そんな二人とは対照的にほのぼのしてるっていうか、なんかクスって笑っちゃうんですよね。
リリ救出にスウォンも出てきて、砦の中と外の至近距離でハクとスウォンが対峙。
お互い顔が見えない状況だけど、やっぱり声で分かっちゃうんですね。
すごく緊張するシーンなんですけど、砦をぶっこわした合図に独りごちるスウォンがちょっと切ない感じ。そのあとは、ハクとじいさま達の相打ち状態に陥ったりという、ちょっとまたお笑い状態になりました。
スウォンの目的は王座ではないということも分かり、最後はリリとヨナのピンチ。
あのリリの言葉が最後にならないか、心配。
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斉国に攫われたリリを助けるために、スウォンが、グンテが、そして風の部族がやってくる。生きるために戦うリリとヨナ。生きること、命を奪うことの重み。