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読んでて、これが2作目だということに、だいぶ後になって気づいた…
なので、1作目を読んだら、もう一度読み直します~
広い年代で、気軽に読めるミステリーなので、今後の続編も楽しみ!
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うーんうーんうーん。
ハムレットの活躍をせめてココぐらいに抑えて欲しいの。ミセス・マーフィーまでいくと冷めちゃうの。
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冒頭から、主人公の経営する書店で読書クラブが開催されていたり、主人公が通う武道場の師匠がイタリアングレーハウンドを飼っていたり、私的にツボの多いコージーミステリでした。
ローマ(イタリアングレーハウンドの名前)かわいいよ…。
以前は謎解きやトリック、犯人当てに主眼を置いて読んでいたミステリだけど、大人の女性が主人公のコージーミステリの面白さにハマり始めたかも。
続きの翻訳も楽しみです。
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書店猫ハムレットのシリーズ、邦訳2作目。
賢い黒猫ハムレットが事件解決に一役買います。
ニューヨークで書店を経営することになったダーラは30代。
書店と一緒に受け継いだ店のマスコット猫がハムレット。
大きくて気難しいハムレットにようやく認められたよう?
そのハムレットがなんだか元気がない‥
猫の共感力者を名乗るセラピストに診てもらったところ、なんと前の事件のことで自分を出来損ないのように感じているという?
そんなとき、ダーラが通う近所の武術道場で事件が起こります。
そこには複雑な人間関係が‥?
若い店員のロバートも空手を習いに通っていたのですが、そこで飼い主を喪った犬を一時預かることに。
イタリアン・グレーハウンドの「ローマ」という名前の犬が可愛くて!
元パンク少年のロバートもすっかり情が移ってしまったのに‥
事件より、ローマちゃんの行く末に、はらはらドキドキですよ(笑)
猫は猫らしく、全体の雰囲気はほどほどに動きがあって、登場人物のバランスもいいです。
猫の推理法は、こんな風にしなくてもいいんじゃないかって気もしますが~
一応、誰にも秘密にするだけの理性は働いている?
楽しく読めました☆
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アリ・ブランドンの【書店猫ハムレット】シリーズの第二弾です。
動物が中心のお話ですが、猫の心理描写があるタイプではないので、ファンタジー要素は薄いです。
わたしは動物が話す系のファンタジーは苦手なので、その点は好感が持てます。
このお話では、主人公が通っている格闘技の道場が中心になるので、書店の描写があまりないのがやや残念。
ハムレットや犬のローマなど、動物の描写は多いので動物好きの方は楽しいと思います。
個人的には主人公と友人の私立探偵の女性が、食事をするシーンが好きです。
コージーミステリはやはり生活感が大事だと思います。
ミステリ要素については、ある程度読者に推理させる感じにはなっていますが。。。という感じです。
◇おすすめポイント
・動物の心の声などのファンタジー的描写がない
・動物の描写が多い
・食事シーンの生活感
◇こんな方におすすめ!
・猫や犬が好き
・格闘技をはじめたい
・NYを舞台にしたお話が好き
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本屋と黒猫とミステリー。
小さな犬のエピソードが良かった。
事件やストーリーは単調で退屈気味。猫の推理や怪しいトレーナーも無理やり感。
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シリーズ2作目。
あと3作あるけど、
続きがどうしても読みたいと感じるものはないかな。
黒猫のハムレットの示唆にやや無理がある感じがするなぁ。
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書店猫ハムレットの第二弾。
ハムレットがなぜかふさぎ込んでいる中、
ガーラと従業員のロバートが通う、
空手の道場主が殺される。
倒れていた現場に居合わせた二人は、
飼い犬イタリアン・グレーハウンドを保護するが、
道場主の妻に取り上げられてしまう。
犯人は犬に愛情のない妻か、
義理の双子の息子か、
強いが態度が悪い高校生の生徒か、
はたまたその母親か。
今回は猫の”共感力者”が登場して、
ハムレットの通訳をしてくれたのが驚きだった。
しかもただの通訳ではなくテレパシー能力があるらしく、
リードを手に書店に現われたりする。
ハムレットとお散歩に行けてうらやましい。
すったもんだの末、
ロバートが犬を引き取ることができて良かった。
本当の主人公、というかお話の中心は
ロバートな気がしてきた。
それと、仕方ないのかもしれないが、
空手道場に涅槃仏はおかしいし、
カマが登場するのもおかしい。
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書店猫シリーズ2冊目。
猫のセラピストが登場したり、リード付きで散歩をさせたり、猫のいち飼い主としては複雑な心境で読んだ。
ミステリ部分もやや雑な印象、でも読んでしまう。
登場人物が魅力的なのはズルい。