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「限界集落・・・」とは一味違った、過疎の山間地帯を舞台にした作品。東日本大震災にオマージュを受けた作品であることは間違いない。二つの物語が最後に一つになる、そんな感じで。個人的には、秩序のない集団は失敗する。そんなイメージはあります。
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エコや自給自足には憧れるけれど、どこか違和感も感じ続けてきた。その違和感を考えさせてくれたのがこのお話。エコってオシャレのためにするものではないのだ。あえて不便なことを選ぶことでもないのだ。こなたおばあちゃんが痛快!ぐるぐる考えながら読んでいたのに、最後の展開が何これ~?!って感じで、蛇足な気がした。
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20150723
長〜い病院の待ち時間もあり1日で読了した。
限界集落株式会社が面白かったから読んでみた。
同じく限界集落を舞台にした作品で、本作も個性的な登場人物が多く、主人公が何人もいるみたいで面白かった。
描かれているような集団が、エスカレートしてカルト集団になっていくんだろうなと想像させられた。
田舎暮らしがしたいなら、誰かに依存したり、手っ取りばやい方法ではなく、自分の身体を使って中身のある生活をしなければならないと感じた。
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2022.10.22
なかなかミステリだし、人の裏表も描いていて面白かったです。
もっと長くなっていいから、あと一展開位あって
こなたにももっと活躍してほしかったかも。