投稿元:
レビューを見る
内容自体は、まあ、ラノベっぽい内容なんだけど、「誰かのために頑張る、それも一生懸命頑張る」ってかっこいいなって思う。
この小説読むともっと勉強しておけば良かったなって思うし、何かへの打ち込み方が足りへんかったなって思う。
あとはほんとの自分とかかな。今でも、これが本当に自分にあった生き方なのかわかんないところが多々ある。
そもそも本当の自分なんてわかんなくて、親の喜ぶ顔を見たいために勉強を頑張って、でも元は怠惰だから勉強なんて嫌いで、でも勉強しないとお金を稼げないから食べていけなくて。
そんな感じ。
投稿元:
レビューを見る
カオルくん・・・。好きです。とても好きです。ああいうキャラドストライクなんですよもうつらいとてもつらいカオルくん・・・。ううう。6.5巻ごろからカオルくんを意識し始めておやおやぁ??ってなってたら7巻でこれですよ・・・。はぁ。そんな人に対して逆に惚れさせてみせるなんて思えるマナちゃんがすごい。とても尊敬する。マナちゃんだけじゃないですね。俺修羅の女の子たちは皆そうです。尊敬。読めば読むほど好きになっていく作品。
投稿元:
レビューを見る
これまではコメディ色が強かったが、主人公とヒロインたちとの関係が大きく変わり、息苦しくなる展開も含まれるようになってきた。
いわゆるラブコメ特有の明るさが消えてきているので終わりが近くなってきているのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
まだ終わっていませんが、シリーズの転換点かと思います。今後は、変な引っ張りなどは無いことを願うばかりです。
投稿元:
レビューを見る
一見、明るそうに見えて重苦しいムードが漂う本巻。何も知らぬ愛衣と完全に遠巻きで見ているだけとなった姫は別として、真涼も千和も表面上は普段通りだが、どこか違う…。
なぜそうなのか?。なぜそうなったのか?。なぜ本音を隠すのか?。
そしてラストに、鋭太の捻じれ=大人化の元凶が、能天気に姿を現す。溜めの巻。
投稿元:
レビューを見る
真涼は鋭太に、フェイクの恋愛関係を解消すると告げます。鋭太は驚くものの、彼女の申し出を断る理由はなく、別れることに同意しますが、すっきりしない気持ちをいだくことになります。そんななか、鋭太は真涼の父親の夏川亮爾(なつかわ・りょうじ)に出会い、ことばを交わします。
真涼を「夏川家の宝石」としてあつかい、彼女の気持ちを考えようとしない父親は、真涼の母親と別れるにいたった経緯を鋭太に話します。一時は燃え立ったものの、やがて情熱をうしなってしまう恋愛に対してシニカルな見かたを語る真涼の父は、真涼の将来を彼自身の手でコントロールしようと考えていますが、鋭太はそんな真涼の父親にせいいっぱいあらがいます。
他方、鋭太と別れることを決意した真涼は、鋭太と千和が深いきずなで結ばれていることを知り、二人の恋を応援しようとするものの、鋭太に対する想いを断ち切ることができず、彼女の心は不安定に揺れ動きます。
なお巻末には、真那とカオルの出会いをえがいた短編「真那の真っ赤な自転車」が収録されています。