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ついにPTメンバーが増えるこの巻。
一巻に負けない程の冒険、そして神様の愛くるしさにドキドキできました。
こんなにも心が踊る作品はなかなかないかと。
こんな世界ならば、行ってみたい、見てみたい、感じてみたい。
純粋で無垢なだけじゃダメなんだろう、けれど主人公ベル君はいつまでもそのままで走り続けてほしいです。
そして、ヘスティア様可愛いです(≧∇≦)
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評価:☆4
ベルに声をかけてきたのは、自らサポーターを名乗る少女・リリだった。
これは、少年が歩み、女神が記す、眷属の物語。
ダンジョンでどんどん増える荷物はどうするの?という問いに対する答えとしてのサポーター。
冒険者の協力者という立ち位置がまず新鮮で、補佐役故の辛い境遇も自然に感情移入出来て良かったかな。あんな状況で助けにこられたらそりゃ惚れますわw
エイナさんみたいな年上の世話焼き系女子も好みだったり。ベルへの気持ちを自覚するところなんかもニヤニヤでしたw
ベルのステータスの上昇が早すぎる気もするがどうなんだろう。
「……あの子は、ベル君は、自分が受け取った優しさを誰かに返してあげられる子だ。自分が感じたことのある痛みを、気付いてあげられる……」
「じゃあ、リリだからだよ」
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序盤のサポーターの描写がちょっと足りないのか、終盤にあかされる秘密のショックが足りないというか、あぁ、そういうことなのね程度の感じでちょっともったいない気がしました。
途中までに予想していた展開よりもペースが遅い感じですし、一休みの巻的な印象が強かったです。
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わかりやすい流れで読みやすいけどリリ関係のイベントの演出がいまいち好みじゃなかったんでギリギリ★★★に届かず。
やっぱり裏切りと赦免に関してはもうちょっと気持ちよく納得できるような演出にしてほしいね。
ご都合主義も嫌いじゃないけど、要は演出が好きか嫌いか、納得できるかどうかだと思う。
あれじゃぁちょっと物足りない。
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2巻にはサポーターのリリが登場。訳ありの彼女が仲間になるまでを描くが、ラノベの王道のような展開で安定していた。
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新しい巻には新しい女の子キャラが登場するのは、もはやラノベの必然とも言えますか。
その新キャラであるリリは、「サポーター」という荷物持ち専用の職業なのですが。
そういや「かさばる荷物をどう扱うか」って、ダンジョンに潜る冒険者には必ずついてまわる問題ですよね。サポーターの存在は、TVゲームや他のラノベでは省略されがちなこの問題に対する一つの答えだと思います。
物語中盤までのリリの評価は私の中では最悪で、クライマックスを迎えても完全に許し切ることはできなかったですね。それだけ彼女の罪は重く感じられたということで。
この後に続く物語はリリの贖罪の物語でもあるのだなと、10巻を読みつつ思い返しました。
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第2刊もアニメとほぼ同内容。
当然ですがリリにまつわる背景や心情など丁寧に描かれています。
ラストでベルが駆けつけるシーンは、展開知ってるのに嬉しくなってしまいました。やはりヒーローものはこうでないと!
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ソロでダンジョンに挑んでいたベルくんが荷物持ちのサポーター、リリと出会いパーティを組んでダンジョンに挑むこととなる第二巻。
異なるファミリアに所属する人物からのアプローチなんて怪しい臭いがプンプンなんですが、お人好しのベルくんは、ヘファイストス謹製の逸品を奪われても、落としのを拾ってくれたと疑いません。
でも、その人の好さに惹かれて力になってあげたいと思わせてしまうのもベルくんの魅力でります。
一度はその魅力のお陰で事なきを得ましたが、ナイフを奪われてしまうのは時間の問題でしょう。と思ったら、案の定でした。
でも、「女の子だから」という理由で、すべてを許し、すべてを受け入れるなんて、ベルくん、弱いけど器がでかい。この器の大きさ、モテるのも頷けます。
それにして、豊穣の女主人の面々はかなりの強者揃いようですが、どんな過去を持つ人たちなんだろう。気になりますね。
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英雄譚第2章、比較的胸くそ悪い話なリリ回(笑)
裏切りと強奪にまみれた歪んだファミリアのソーマ、そこにあってリリは、誰も頼れない、必要とされていない、寂しさに慣れてしまった。
そんな生き方のリリ、ベルという希望に出会う。
ヘスティアは言います「自分が受け取った優しさを誰かに返してあげられる子だ」と。
美の神フレイアに魅いられるベル。
アイズは彼の何に魅いられたのか、まだ気付かない。
ヒロインが揃い始め、その運命に翻弄されながらも成長するベルの英雄譚。意外に熱量をもったストーリー。
#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2
#ラノベ
#読書好きな人と繋がりたい
#読書記録
#読書好き
#読書倶楽部
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思いの外色々あって読書時間が取れない2月でしたが、本著は仕事上がりでも読める気軽さがあって、良い癒しになりました。
ファンタジー世界で駆け出し冒険者のベル君が成長していく話の第2巻。単身でダンジョンに挑むベル君に、サポーターを名乗る(ちょっと怪しい?)少女が近づいてきて…という出会いを描いています。
最近の「なろう系」ラノベは、とにかくチート的に主人公が強い訳ですが、本著はその時代のちょっと前(というか、先駆けなんでしょうね)。
そんな中で、やたら都合良く主人公が成長する「理由付け(言い訳とも言う?)」ともなっているのが、本著の主人公、ベル君の人柄の良さなんだと思います。
神が生身でいる世界で、神よりも神レベルに純真な性格で、前向きで、覚悟を持ち合わせているこの主人公。たとえ騙されようとも、それでもその相手を救いに行く姿。読者としても、幸せに、強くなってほしいとつい思わされてしまう。
まぁだからといってチートが許されるかと言うと、そこまでは飛躍している感があるのですが、それでも、この理由付けも背景もへったくれもないチートばかりが世に溢れる時代で、ちょっと前はもう少し丁寧にコトが行われていたんだなぁと思うと、少し面白いなとも感じます。
気持ちの良い展開(ラノベ的な見せ場含め)、主人公を見守る温かいキャラたち。「萌え」要素よりは「燃え」要素の方が多いのかなと思いつつ、楽しんで読めました。続巻も楽しみです。
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リリ登場。リリに振り回されるが、なんやかんやで人が良いベルくんの素晴らしさに当てられる。自頭は良さそうなキャラの加入で今後どのようになるか。
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主人公ベルの真っすぐな心持が魅力のシリーズだよなあ。虐げられ裏切られてきて、詐欺しまがいのサポーターになったリリルガの凝り固まった心までもほぐしてしまうベル。主神のヘルティア、ギルドのエイナ、ロキ・ファミリアの戦姫ヴァレンシュタイン、酒場の女給シル、そうそうとても厄介な女神ヘルシア、女性陣を惹きつけてまくっているベル。なにやらハーレムぽいが、物語の展開はいたって真面目で健全な感じだね。