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第十七弾
全体が例によってのほほーんとした感じ。
二つの残虐な事件が起こるが全く進展が見られない。
将軍の息子というのが何かに関係していると思われるが?
次を読まなければどうにもならない。
こういう筋立てはやめてほしい
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初っ端から風邪ひいてる文之介。お春に風邪をうつさないように家を出て勇七の家に泊まりこみまでします。こういう気の使い方が文之介らしいです。ま、結局倒れるんですがね。
事件は凄腕の犯罪人がまた出てきました。なんと公方様の息子(大名に養子にいってますが)。おいそれと手出しできません。
なので、今回の巻だけでは決着が付かず次巻に持越しです。
そう言えばお知佳さんに子ができて大喜びです。さすがです、丈右衛門さん。
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丈右衛門さん、奥さんのご懐妊おめでとうございます
そして、面白い人物「おぐん」
謎をはらみながら次の本を待つ
じらされて楽しい♪
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丈右衛門が将棋の相手をしている婆さんの孫には、どうやら事情が隠されていたらしい。
文ノ介は、押し込みの犯人探しやら、武家と思われる三人の首なしの殺しの犯人探しに奔走。
お春は幼馴染みと会食の予定が。
そんな折、ひどい風邪をひき込んでしまう文ノ介。
今回もどんな家族模様が。。。