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駿台予備校の世界史講師が書いた、世界史と
哲学・思想家史がコンパクトにわかりやすく書かれて
あると思います。
第1講 法と正義
ソクラテス・プラトン・モンテスキュー・ルソー
第2講 戦争と平和
マキャベリ・カント・クラウゼヴィッツ
第3講 理性と感情
プラトン・ピタゴラス・デカルト
第4講 「わたし」と世界
キルケゴール・カント・ヘーゲル・ショウペンハウアー・ニーチェ
この本を読んで、いろいろ印象や、感覚が変わったのが
ルソー・カント・ヘーゲル・ニーチェ・・・
いろんな本を読むと、いろいろな角度で理解が進む
感じがして、面白さが増してくる気がします。
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歴史的背景が分からなくても読める本ですが、少しは歴史と哲学をかじっていないと少し読みづらいかもです。
現代に通じる哲学者たちをピックアップしているため、考えさせられる本です。
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哲学を世界史の文脈の中で学べる。
このような時代背景があり、このような思想が生まれたという流れが面白い。
原書(邦訳)の引用が多いのが良かった。