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本書に書かれている内容をマスターすれば、自分の考えに自信が持てるかと言われると、そこは疑問が残る。しかし、物事の捉え方「リ・フレーム思考」自体は非常に有用と考えられ、その効果がどれほどのものかはこれから実践してみたいと思う。
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今問題としていることは本当に問題か、とか、
正しい目標を設定する、とか、
言われると当たり前だけどできていないことがうまくまとまっている。
大企業病で凝り固まった組織の改善をしたいというような人は、
意識改革のために最初の1冊として読んでもいいと思う。
ただ、知識として知っているけど実行できないというような人も多いと思うが、
そこへのフォローが少ないと感じた。
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我が師匠広瀬さんの最新作。案の定購入したまま積読になっていたを広瀬さんと一緒に登壇するというイベントがあることもあり、一気に読了(師匠、ギリギリですいません)。敏腕編集者の方が着いたと聞いていたとおり、大切なことを本当に分かりやすくまとまっている良書です。
本当は社会人出たてとか大学生をターゲットにしているのだと思いますが、個人的には中学生とか高校生とか、やっと大人の本を読み始めた年代の子が読むとすごくいいのではないかなーと思いました。まずは大人が読んでみて、よしと思ったらそんな子供たちにぜひ
(2016.01.18ごろ読了)
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自分の考えに自信を持つというのはつまり、本質を見定める力をつけるということ。
本質を見抜くには、まず既存のフレームを疑う必要がある。この能力を筆者はリ・フレーム能力と言っている。リ・フレーム能力がないと、自分が間違いの中にあることさえ気付けず、「茹でガエル」のようになってしまうかもしれない。
著者がスポーツ総合研究所の所長ということで、スポーツの例が多く、スポーツに疎い私には少し読みづらく感じたが、内容は筋が通っていると思った。