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少しの時間でも惜しいが、自分の効率性を少しでも高めて、パフォーマンス性をupしたいという意欲のある人に向いている書籍です。
そこまで急いで何になるのか、と感じる方
そこまでしたくない…他の人にやらせたい、楽したい…という方には向いてはいないです。
ショートカットや関数は比較的使っているほうだとは思っていたが、ctrl+1は初めて知った。
目から鱗で結構時間がかかっていたので助かる!
色々知ってもっと効率化させたいと改めて思いました。
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定時に帰れる人こそ、仕事ができる人。
忙しいのはみんな同じ。忙しいと感じる度合いは人それぞれだから、そこは疑問が残るけど。
それでも誰かが1日かかる仕事を私は半日で終わらせたい。
案件が何十件あろうが、処理がいつまでも終わらない理由を「忙しいから。」にしたくはない。
忙しくても涼しい顔をしていられるように、自分なりにかなり効率よくしているつもりだけれど、きっとまだ方法があるはず・・・
ありましたね、やっぱり(笑)
実行できるかどうかはまた別の話ですが、できるようになりたいです。
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この手のビジネス本は、全てのことは自分に当てはまることはありません。
が、その中の1つでも参考なれば
それだけで価値があると思って読んでます。
今回参考にして実践するように努力していることは、メールの送り方についてです。
1つのメールで1つのメッセージ
一通で1メッセージが基本
伝わるメールの基本は短く伝え、短く返す。
確かに、色々な要件が書いてあるメールが長文で来たらまず読まないよなぁ…
気をつけよう〜
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初歩的な内容で、社会人なりたてや学生が読むとよいかと。私は読まなくてもよかった。
丁装はスッキリしていてきれい。
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タイトル通り、仕事を速くするためのtipsの本。
まっとうであり、参考になる。
〈メモ〉
・仕事を速くするには、速くやる、無駄を省く、確実にやるの三つ
・仕事の段取り1仕事のゴールを決める2仕事のゴールまでをいくつかの作業に分解する3作業ごとの時間を見積もる4 1番時間のかかる作業を見極める5作業の依存関係を見極める 6 作業の段取りを決める
・資料作成は手書きが8割。80%を構想に使い、ノートや紙の上で行うこと。20%を作成に使う。
・パソコンでマウスを使う場合に一番時間がかかるのは、カーソルの移動時間。ツールバーの配置を最適化する。
・altボタンは活用できるボタン。マウスを使わず活用できる。
・セルの書式設定はctrl+1
・視点 どこを見るかを変える
視野 見る範囲を変える
視座 見る立場を変える
・数字の比べ方 母数と比べてどうか 他と比べてどうか、以前と比べてどうか
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【個人】
・仕事を速くする原則。速くやる、ムダを省く、確実にやる
・メールは絶対に一回だけしか読まない
・いい資料をパソコンの蔵に入れておく
・資料のおきまりのパターンを持つ
・
【チーム】上司視点
・即断即決する
・了解の返事
・打ち合わせの持ち帰りを0にする
・メールの24時間ルールをメンバーで共有
・部下のモンキーは部下に背負わせる
・
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2017.08.12読了
日本IBMのエンジニアが書いた、仕事をいかにスピーディーにやるか、主に日々のワークに関するTipsが詰まった一冊。個人の細かな仕事のやり方はなかなか共有されないが、常日頃の行動に直結する取り組みが書かれていて、些細な点ではあるが参考になる部分がある。要は細かな事まで常に意識してスピードを上げようとしているかの違いが、結果的に大きな生産性の差に繋がるのだろうと感じさせられた。
取り入れたいと思った点
・期限に間に合ってない場合でも、途中感を極力排除して提出する
・使うペンにも拘る
・一発で仕留める、を信条にする。メールは一度しか読まない。即断即決する。
・資料作成は8割手書きで進める
・プリンタに出ている資料をチラ見してパクる
・打合せでの持ち帰り確認事項は、その場ですぐにメールで確認
・メールは24時間以内に返信
・長いのは悪、メールも資料も端的に。その為に図解にして伝えることは有効。
・質問はタテ(深掘り)とヨコ(広げる)の2つのベクトルで
・Excelタブ移動→Ctrl+PgUp/PgDn
・Excel書式設定→Ctrl+1
・Excel同じ動作→F4
・机の上に紙の束はゼロ、その日のうちに破棄
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メールの挨拶文3秒をケチるような人にはこの本を読む時間が一番ムダ。
「こういう意識があるから遅くなる」という見方は納得できるところはあるが、
それに対して「こういう風に対応している」という例があまりに内容がない。
仕事が速い人(=自分)はこんなことをしています!
→3色ボールペン、万年筆、リングノートを使っています……
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●「どうすれば仕事を速くできるか」という点を、非常に細かなところまで掘り下げて解説している。そこまで必要かと思う点から、確かに参考になるなという点まで様々なスピードアップのためのスキルが記述してあり、取捨選択して仕事に取り入れるべきだろう。
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自分自身、あまり仕事が速い方ではないため、あっという間に仕事を片付けてしまうスーパーマンみたいな人に出会うと、
「どうすれば、あんな風にできるの?!」といつも首を傾げてばかり。
本書にその答えが全て書いてある、とまでは言えませんが、幾つかの行動や心掛けは非常に参考になりました。
既に多くの人がやっている「あるある」テクニックから、エクセルの裏技、使用する文房具に至るまで、徹底的に仕事を高速化するための手法は、今から始めることができるものばかりです!
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作者はムダを省いてシンプルに考える視覚優位さんって感じ。
絵や図を見て理解することが得意な視覚優位さん向け。
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仕事のスピードアップのための、ショートカット、エクセルの裏技、メールでの伝え方、ノートのとり方などなど。
すぐ使えそうな技がたくさんあります。
マウスがなくても、さくさくパソコンを使えます。
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<どんな本?一言で紹介>
早く仕事をこなすためのポイントが分かり書かれた、新人〜中堅ビジネスパーソン向けの本。
<どんな人におすすめ?>
デスクワークの処理速度を上げたい人。
広く簡潔に、仕事を早めるコツを知りたい人。
<読んだら、どんなことが分かるの?>
仕事を早めるコツ。オフィスワーカー向け。
・重要なのは、初動と段取り
・チリツモで差がつく
・会社に隠される極端な「自己責任」
・作業スピードを上げる、ワードやエクセルの具体的な使い方
・時間を作るには、物理的な環境を整える
・早いチームを作るには、待ち時間を減らす
<日々の生活、仕事などに活かせるポイント>
1.ワードとエクセルはマウス無しで使いこなす
2.ちりつもで差がつく
仕事を速くするためには、日々のメモ、メール、パソコンでの資料づくりなど、ひとつひとつの作業のスピードアップが欠かせない。
1つ1つ見ればわずかな時間の違いでも、積み重ねていけば大きな差となってあらわれてくる。
3.待ち時間を減らす
チームで進める仕事を速くするには、極力「待ち時間」を減らすこと。仕上がり待ち、返事待ちなど、関わる人が多くなればなるほど待ち時間は増えてしまう。
リーダーは「即断即決」を心がけ、メールにはすべて明確に返信をしなければならない。
<感想>
ケースバイケースなので、当てはまらないケースがある。
事務、総務、営業、パソコン作業を伴う専門職など、オフィスワーカーの仕事の速度アップ法を、大まかに確認するのには良い本かも知れない。
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仕事が速い人は、早起きです。 仕事が速い人は、急いでいるときでも冷静です……。
仕事を速くする3つの原則は、速くやる。ムダを省く。確実にやる。仕事を始めるまでの初動の速さこそが、仕事の速さを決める。仕事が速いメンバーは、必ず仕事のクオリティも高い。彼らは先ず質が高く確実な仕事ができるようになった上で速くできる工夫をしている…。
仕事のボリュームにもよりますけど、目的・目標を明確に把握することで、求められる納期・質が分かり、かかる人・物・金も明確になる。初動を速くするとは、全貌を把握して、ゴールまで全速力で走るためのプランを立てることに繋がるので、プロジェクトマネジメントもしやすくなる。
この本に書いてあることではないのですけれども、仕事を速くするコツの一つに、責任をとる覚悟があると思います。責任を取るとるがあれば、事実をくまなく調べて裏付けをとるでしょうし、逆に関係者に執拗に確認したり、上司に助言を求めたり、責任を回避するような行動をしないで済むわけですから…。
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仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?
著:木部 智之
仕事が速い人が実践しているテクニックは、本人にとっては「あたり前」のものが多いため、共有されないままその差は累乗で開いていく。知っているか、知らないか。やるか、やらないかで差がつく。
本書の構成は以下の5章から成る。
①仕事の速さは始まる「前」に決まる
②作業のスピードは習慣化で速くなる
③チームのスピードは仕組みで速くなる
④ない時間をひねり出す
⑤思考のスピードは型で速くなる
身近で尊敬する話やすい先輩が後輩のために一肌脱いで、自分のノウハウについて共有してくれている。そんな距離の近いところで難しいこと抜きにして教えてくれているような一冊。
押しつけはない。良かったから教える。やってることの再認識をさせてくれる。後退はせず気持ちも行動も前進させてくれる一冊。
行動ベースで書かれているものの、もちろん著者の背景にはそれを裏付けるような知識や経験がある。それを振りかざすことなく、気軽な感じでの説明は気づけば深いことまで感じることなく学ばせてくれている。
仕事のやり方に正解はなく、環境等にあわせて人それぞれである。その中でも一般論だけに終わらせずなるべく入り込んだ知識の提供をしてくれている。読み手次第で大きく評価が変わる一冊である。気づきが多かった。