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あらら、新しいエッセイ出てた!と慌てて買ってきました。
私がたまに残念に思うのは、エッセイが時系列に並んでなくて、カテゴリごとにまとまっちゃってること。
これもそうでした。
こういうのは、誰のご意見が反映されているんだろうか。
私は時系列で読みたいなあと思うので、ちょっとガッカリしてしまいます。
カンパちゃんも大きくなって、でも発言は相変わらずおもしろかった。
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20151007読了
p80
(今の若者は、知らないものやこと、人に対して)その人が何者で、どんな作品を作っているかより、みんなが知ってるか否かが気になる風潮。
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やっぱりかんぱの話が好き。
クドカンの世界好きだけどね。
久しぶりに木更津キャッツアイ見たくなりました。
大好きだったなー?
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週刊文春で連載されている、気になる一言をもとに書かれたエッセイをまとめたもの。
映画の中のセリフであったり、娘さんの突拍子もない一言だったり、知り合いの何気ない一言だったり。
物事は正面から受け止めたら腹が立つ。でも、斜めから見られてたら笑いになる。まあ、限度はありますけどね。ただ、ええええ???って思えないと、作品にしたとき笑いにもできない訳で、そういう意味では宮藤さんってとっても普通の人なのかも。その吐き出し方が上手い人なんでしょうね。
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週刊文春に掲載されていたエッセイをまとめたモノ。映画の台詞、「あまちゃん」の台詞、子供の言ったことなど取り上げながら、その時の時事ネタだったり、劇団や子供の話だったり。ちょうど、あまちゃんの執筆が始まるときくらいのことが多く書かれていて、彼の震災に対する考え方などがわかっておもしろい。
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終盤に収録されている娘のかんぱちゃんについて書かれているエッセイは面白かったけど、それ以外はあまりヒットせず、読み進めるのに時間が掛かってしまった。親バカって素晴らしい。時事ネタが多かったけど、いつ書かれたものなのかが最初に載ってると良かったかなー。
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著者の脚本によるドラマも映画も、また出演したドラマも映画も見ていない私(「大江戸りびんぐでっど」という歌舞伎は見た)がなぜ本書を読んだかというと、家の者が居間のテーブルに置いていたからで、なぜ家の者がこの本を持っていたかというと、友人からもらったそうで、家の者は宮藤官九郎氏が誰かさえも知らなかった。
というわけで暇つぶしに読んだのだけれども、演出者というか脚本家の書いたエッセイといえば宮沢章夫氏の本は好きで何冊も読んでいるが、日常の出来事を斜めから見る、あるいは普通の人であればやりすごしてしまうなにげない言葉に敏感に反応する、という共通点があるようで、「これは言語による表現者が常に心掛けておかんければいけないことなのであろうな」などと肝に銘じてみたりしちゃったりなんかしちゃいました。
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テレビとか日常とか、カテゴリ別のコラム?エッセイ?を集めた一冊。
有名なTwitter破りの話もあるよ。
やはりクドカンの言葉はおもしろい。心にクドカンが足りなくなってくると摂取したくなるよね。そういうとき、こういった詰め合わせ本はありがたい。
笑いあり毒あり共感あり。
2011年に書かれたものも多いので、震災にまつわる話もあります。
かんぱの話に癒される。
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宮藤官九郎さんの本なんで、面白くないわけないんだが、
その可笑しみのささやかなことと言ったら。
「科捜研の女」と「かっこよろしので」で吹いた。
作中出てくる本や映画を見てみたい、となって
「ザ・ベストテン」を借りた。
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読了。
一番残った感想は、宮藤さん、娘にめちゃめちゃメロメロということ(笑)。娘さんが成長しても、どうぞ良き父娘関係でありますように(^^)
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相変わらずの軽快なエッセイ。クドカンの作品は面白くて好きなんだし、エッセイも読みやすいのだけども、それほど面白い!とは感じないんだよなぁ。面白くないわけではないんだけど。ひとつが短いので隙間時間に読み進めるられるのがよい。
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宮藤官九郎って脚本家のイメージだったんだけど俳優、作曲家、イラストレーター、監督、ミュージシャンと色々な顔を持っているんですね。
文章が軽妙でとても読みやすかったです。
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心の中の蓮舫議員の「そのギャグ必要ですか!?」の仕分けと闘いながらの脚本執筆。
うわき、以外にもかんぱちゃんは色んな言葉をパパの台本から学んだんだろうなあ(笑
ドイツからの不思議な日本語のファンレターの話が傑作。
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Twitter実況女性を観察しているエピソードが好き。かんぱちゃんとのエピソードも大好き。文中に出て来る突然のノリツッコミとか、クドカンならでは視点の周囲へのギモンとかがおもしろくて、ちょこちょこ笑ってしまう。わたしは愛着をこめてクドカンと呼んでいる派です。
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2021.8.14エッセイだから間空いても読めるのとっても良い。数年も前のお話なのにあのときのあのドラマの裏には、みたいな感じがとても面白くて。テンポもよくて電車で読んでもくすくす笑ってしまった。いつ、どこから読んでも楽しめる本