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独身会社員の哀愁を描くと男性は「タンマ君」になり女性は「OLちゃん」になる、は持ち上げ過ぎかも知れませんが、それくらい「独りであること」の涙に溢れた漫画です。
ただしOLちゃんには大先輩と異なり、理不尽ながらどこか憎めない上司も、類友な同僚も、そして下ネタも描かれません。小さな賃貸の自室の中でも外でもたった独りで心を閉じ込め、小さな不幸せとつかの間の幸せとの積み重ねの中で生きています。
この子、こんなことで心も身体も大丈夫かしら?と母親のような気持ちではらはらしながらつい見守ってしまいます。しかし物語には、彼女をひっそりと見守り支える存在が登場していました。「かえるのピクルス」を彷彿とさせるぬいぐるみのカエルさんです。
カエルさん、見た目はぬいぐるみなので、言葉を発することも大きなアクションをすることもありませんが、コマの合間合間に密かに小さく動いて、さり気なくOLちゃんをフォローしています。実は彼(あるいは彼女)には魂が宿っているに違いない、と読者としては信じています。
なお、初出がTwitterやWebサイトでの連載なので、「何だ、Webのまとめか」と判断される向きもあるかも知れませんが、描き下ろしで「30ページ超」(単行本帯より)の追加があり、Web掲載作には二段オチの一コマが描き足されていました。Web版の読者にももう一度楽しめる内容になっていて、お得な内容だと思います。
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不憫かわいい大好きすぎるOLちゃん。身につまされる…。紙媒体で残せるなんて最高です。お友達になりたいです(笑)。
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一人暮らしをしたことはありませんが、読んでいると悲しくなってきます。
この子には幸せになってもらいたいです…
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読了。一人暮らしを思い出した。主人公の会社生活はどうなのかなと思った。娘がこの主人公のようになるのであれば、心配で、止めて欲しいと思うからかな?大事なことと思う。
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趣味がゾイドな女性ってなんだか萌えるね!
っていうかグスタフとか持ってるとは・・・。
Twitter でたまに見かけたのだけど、まさかオチとなる2ページ目があるとは思わなかった。
部屋に散乱してる小物とか、けっこう細かく描かれているのに窓の上に掛けられている時計は何故か話によってあったりなかったり場所が違ってたりする。
洗濯物に下着がないのがリアリティに欠け・・・は!!まさか履きっぱなしなのか!?それはそれで!!!
不憫っていうか、あるよね、そういうことってって感じ。
同窓会とか、自分もこんな感じだからホント心が痛い。
でもこの娘、明らか同窓会の他のオンナノコより可愛いのに、なんで独りなんだろう?
あと、プラ板は木工用ボンドだと接着しにくいと思うので、ちゃんとセメダインとか瞬間接着剤とか買ってこよう。
(あ、でもセメダインは少し溶かすからイラストに不整合が出来たり消えたりしちゃうかも。)
巻末広告がカラーで豪華。
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言いたいことがないわけじゃないんだけど、でもこういう孤独ってわかる気がするしひとりでも別にいいやって思ってもそれじゃちゃんとした生活ができるかっていうと結局できない(家族がいてもできないんだけど生活習慣は少しマシになった私の場合)。
OLたんはとりあえず衣装ケースを買ったほうがいいんじゃないかと思うしスーツも何着か買い足した方がいいんじゃないかと思うしピクルスかわいいかわいすぎる。
twitterで見た一枚絵に続きとオチが描き足されてるのかな?切ないんだけど、たまーにほっこりするのもあったりして。そしてピクルスがかわいい。ポストカード封入バージョンが買えなくて残念だった。
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男だけど一人暮らし時代の自分そのもので哀しくいじらしい。1枚絵でも漫画としても成立しているのが素晴らしい
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読み終えたときの絶望感がつらい。
非リアなOLの日常なのでずっとさびしいです。
ぼっちすぎてセリフがない。
結構巻数続いてるのですごく面白いのかと思ってたんだけど、本で読みたいか?と思いました。しかも大判サイズだから高いんだよね。
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1~2巻
これから就活を控える身としては下手なホラー漫画より恐ろしい。ひとり暮らし嫌だな〜と思った。カエルがかわいい。
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ほんのりかわいく微笑ましくはあるんですが…
何だろうこの押し寄せる切なさもの悲しさは(´・ω・`)。
心が凹んでるときは変に寄り添ってしまいそうなので要注意ですね。
どう見ても不器用そうなひとり暮らしOLさんに幸あれと祈ります(^^;。
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こういうお笑いの形式あったと思う。
日本で社会人やるの辛そうで、未来に希望が持てない感じがする...。