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頭がよくなる?
2016/06/26 06:52
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投稿者:明日のことは明日に今日のことも明日にしよう - この投稿者のレビュー一覧を見る
頭がよくなるとのカテゴリーは、どこらへんなのかと思って読んでみたら、セリフが訳なしで、英語のまま載せているので、英語の勉強になるということでしょうか。
お話し的には、シュミレーションゲームだと思っていたら、本物だったという内容。細かい中身は謎が多いけれど、主人公の心の葛藤がメインの1巻は次ではどう展開させるんでしょう。同じ展開だと飽きられるでしょうが・・・
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モアイの試し読みを読んで面白かったので購入。熱すぎない現代人の象徴のような主人公が直面する世界の現実が機械的に面白く描かれていました。
ただのゲームだ。職もなく金もなく夢もない、趣味はアニメ、漫画を消費するだけの存在の主人公。そんな主人公が次なる職場に選んだのは未経験でデスクワークを募集する民間軍事会社。紛争地にいってオタクがドンパチする海外傭兵にでもなるのかなと思っていたら、そこに待ち受けていたのはゲーム感覚で傭兵を動かす指揮官の仕事。アクション性とは裏腹な1巻でしたが、ただ淡々と仕事を受け入れるその姿勢はなんだかんだ自分も流され系日本人の気はあるほうですから共感ができました。海外での孤独、自分が選択してしまったことへの責任、未来への恐怖など主人公が抱えている感情の数々はこちらに訴えかけてくるものがあり、そこもまた面白い部分でした。主人公がただのゲーム、ビジネスと割りきって仕事をするのか、それともそこにある命を守るために働くのか、1巻のラストでは自分がやったことを確認することを決意するアラタが描かれましたが、この先どうなるか楽しみです。
1巻ではアラタ視点の話一辺倒で終わっただけでしたが、現場の軍人視点や冒頭にでてきた少年兵らしき人物の視点もあるんでしょう。戦術や最新ミリタリーもでてくるし、ただ暴力を描くだけではないので、これからも見て行きたいです。これも完結したら原作読もう。
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民間軍事委託業者に興味があったので買ってみたが、想像と違ってちょっとうーん。思っていたのは武器の輸入とかそっち方面だったので、いきなりオヘレーション任せちゃうの?!と吃驚するわ。続きは如何かな…
あ、ゲームは一切しないのでガンパレは全然知りません。
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1巻読みました。
帯の言葉に惹かれて購入。
これは、現実にありそうな話で怖い。
最近は、ゲームと現実の世界がリンクするようなラノベが多いけど、それらはすべてゲーム内の世界が中心のお話。
この作品は、全く逆ですね。
シミュレーションと思っていやっていたゲームのような仕事が、実は実際の戦闘の指揮システムだったと言う話。
指揮官・・・・というか、ここでは現場の隊長ではなく、後方から戦場全体を見ながら指揮する人間・・・・・は、確かに現場の血生臭さを知らないほうが冷静に判断できると思う。
思うけど・・・・・それが現実の戦闘とリンクしていると知ったら・・・・・・・さて、主人公、どうする??
この話、無人機のオペレーターの境遇に似ているような気がするな。
もちろん、無人機の方は本物の軍人がやっているし、それが本当の戦闘と知っている。
でも、色んな感情が麻痺してしまうってのは通じるものがあると思う。
そういう点からも、興味深い。
今後の展開が楽しみな漫画のひとつです。
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兵士ができあがっていく過程は面白いことは面白いけど、フルメタルジャケットやらスターシップ・トゥルーパーズとか前例は腐るほど有るわけで、ある意味こっからのツイストが一番面白いところであるはずで、そこが楽しみと言えば楽しみだけど、どうなんですかね。
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21冊目。
コミックはこのプロジェクト初登録です。
会社ですすめられたので読んでみました。
怖いです。軍がなくても戦争に参加することがあるんですね。戦争をしながら精神状態を健康に保つというのは難しそうです。
法律的に問題ないのかも気になりました。
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ゲームかと思いきや、実際の戦場を動かしていたとかもう怖すぎる。
これは、いかに我々が普段物事を深く考えず行動しているかという
ある意味戒めの様なメッセージ性を感じた。
この作品に限っては、恋愛関係とかそういうのは後回しでも良い。
戦場にいる子供たちが救われるエンディングを期待する。
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読んでるうちにそういうオチであることは容易に想像できる進行でした。
英語の先生が気に入りました。
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(全巻読了済)
主人公が、超絶指揮力を持って、部隊を率いる話。ファンタジー的な要素はなくて、現代の戦争で十分に考えられる話になっている(もちろん、こんなうまくいくわけないよ、というのはあるけれども)。
という意味で、主人公がどのような戦略を考えているのか考えながら読むと、結構楽しく読める。残念なのは、もう1つのテーマであると思われるヒロイン戦争が、最後なんとなしに終了してしまった点。まぁ、漫画版は小説5巻までのはなしで終わったので、それはしょうがないのかもしれない。