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いかに仕事と趣味と生きがいを同じ方向に向けられるか?「好き」を追求し働く2010年代の若者たちの事例集。日本のオルタナティブな働き方を求める全ての人必読。
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京都で小商いを実践している事例が10ケースほど。
ビジネスモデルをしっかり立てるというよりは、副業的に趣味の商い始めましたといった感じからスタートしている人が多い。
ほとんどの人が収益が出ない時期を経験していることや、人脈によって事態が好転していることなど参考になる。
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序盤に書いてあるように『京都で小商いに働く人たちを紹介することで、あなたにとって「どのような働き方が幸せで、納得できて、長く続けているのか?」を問いなおしていただくための本』とあり、京都で小商いをしている12名の方たちの取材内容を記した本です。本を読んでみて自身で何か始めたいときのおぼろげな指針になるようなことが見えたようにも思うし、具体的な形が固まったらもう一回読み返したい本だと思いました。
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個人的、心に響いた言葉
・LADER
商品は『自分が使って良いと思えたり、欲しいモノを選ぶ』ことが大前提。
お金もセンスもない自分たちにできることは、よそがやらない非効率なことを1個1個積み重ねていくことくらい。
・ウケンムケン
仕事は一番の趣味。趣味が仕事っていうと生ぬるいって思われちゃうかもしれないんですけど、一番楽しくて、どうしようもないくらいにやりたいこと。
・3JO CRAFTSMAN SHOP
まわりの人に迷惑をかけずに、嬉しい報告ができていたら、どう生きてもいいんじゃないか。
☆ブサイクが味になる、準備不足ともいえる状況で物事を形にするのに必要な創意工夫=DIY精神。
お金がない、人がいない、技術も知識も足りない。しかし、僕たちは考える頭も、なにかを作れる体も持ち合わせている。
経験がなくても、とりあえずやってみる、実績も技術も経験も後からついてくる。