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パチレモン復刊に向けて、お台場、コミケ、花火大会、焼肉店に行くお話。
最後の結論を見ても、なんかものすごく話が膨らんだ印象。
どこに話を持っていくんだろーという楽しみが残る一冊。
ちなみに、ハチノス、ミノ、センマイ、ギアラは牛さんの胃だよ。
最初に繊維質の多い食べ物を食べると、血糖値の上昇や脂質の吸収を抑えるそう。
友三角、ザブトン、ミスジ、ブリスケはよだれが出てきた。
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Fate/Grand Orderネタが面白かったです。いや、ほかもですけど。単なるネタと思っていた「パチレモン」が本編に絡んでくるとは。唐突な、鋭太のヒメ推しはなんなのかと。
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父親の支配から脱することをめざす真涼は、五千万円の資金をつかって、『パチレモン』の再生をめざします。編集長の水木(みずき)みかんのもとを訪ねた鋭太と真涼は、冴子を『パチレモン』の編集者として採用することを求めるとともに、「自演乙」の女子メンバーをモデルとして話題づくりをめざします。こうして『パチレモン』の再生計画が動き出し、鋭太たちは撮影と取材を兼ねて東京へ出かけることになります。
一方、ヒメは真那たちに勧められて、コミケでコスプレをすることになります。オリジナルのキャラクターと見まごうばかりの彼女の雰囲気と、鋭太を悩殺した彼女のプロポーションで、会場は大盛り上がりとなります。
次の騒動に向けての準備にあたる巻ですが、若干展開がもたついている印象もあります。とはいえ、つづきでは鋭太の心をかき乱すような出来事が起こりそうなので、期待したいところです。