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「京奉行 長谷川平蔵」
長谷川平蔵と言っても鬼平の父上の事だったんですね。
久しぶりの時代小説は良いですねえ。
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ご近所の話だぁって読んでみました。
最近の流行に乗ったお話という感じでしょうか、読みやすかったです。
ただ、京都に関する記述が説明書丸写しみたいなのがひっかかります。そういえば付属してついてた紙にこれ書いてあったよなあ、まんまだよなあとか、どっかから引用してきたんだなあって。そういうところって筆致があからさまに変わるので、読むリズムがくずれてしまうし、そもそもその説明、いる?みたいに感じてしまいます。
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ご近所あたりの話が多いので、ああ、これちょっとアレだよねって思うところも多かったかな。話し言葉とかがんばっておられるんだけど、これ絶対言わないわとかちょいちょいあったり。仕方ないことと割り切って読むのが少しばかり残念。
こういう地元密着型みたいなお話ってつっこまれないよう描くのはとても大変なことだとは思います。でもきっちりかいてくれたらすごく嬉しいものです。
たとえ移住してもなかなか……むずかしいとは思いますけど…
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鬼平犯科帳の長谷川平蔵宣以とは別人、父の平蔵宣雄の物語。京西町奉行として赴任早々、大きな捕物に取組む。個性的な配下の活躍も人情を絡めて大いに楽しめた。2017.9.8