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計画の立て方について説明した本。
内容は仕事をしていれば誰でも感じることが書いてあるレベル。わざわざ読む内容でもない。目的から計画する、計画を熱意をもって実行する、計画を見直すといったPDCAを回しましょうといった内容。
内容については、計画の立て方について述べられているにも関わらず、計画立案とは別の事例と照らし合わせて書かれている箇所があり、その考え方が何故計画立案と結びつくのかクエスションマークがつく箇所がいくつかあった。具体的には複数の計画案を生む思考法として挙げられている「ものの見方を逆転させる」「ものの見方を反対にする」「いろんな要素を組み合わせる」の3つとか。本書を読んでも計画力が強くなったとは思えない。
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計画が失敗する理由
・計画の目的、目標がはっきりしていない
・頭の中だけで組みたてた計画になっている(やってみないとわからない)
・複数の計画案の中から選び抜かれていない
・熱意にかけている
・終わりからの逆算ができていない
・適切なフォローアップができていない
計画実行のポイント
・現状を正しく捉える
・将来を見通す
・思い切った軌道修正をする
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計画とか段取りとかものすごく苦手なので、少しでも学べればと。結局、当たり前のことを倦まず弛まずコツコツやるに如くものはないんだよなあ。
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計画の科学の著者の続き。
計画というものがよくわからず、有耶無耶になる政治家や自治体職員の皆様は是非とも読まれたほうがいいと思う。
研究、企画、人生設計、マネジメントなど人生は計画だらけである。ある意味読んだらそんなものかであるが、そんなものか、ができていないのが実際のところなのである。
あと、研究の計画ができない院生も必読。
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図書館で借りて斜め読み。2007年出版のブルーバックス。
あまり参考になるような内容積読。目新しさ積読。
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「計画の科学(PERT)」と同じ著者とは認識せずに購入した。単純明快にメッセージは絞りこんであるが、無類のプロジェクトを自ら進めてきた経験が語らしめるエッセンスだけに重みがある。
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タイトル通りの内容。
結構深く書かれているが、読む人にとっては逆に「結局具体策は何?」という感想を持たれかねない内容でもあるかなと思った。
自分のビジネスや生活において本書の内容を当てはめて、プラスαで工夫をするという視点がないと本を活かすことは出来ないと思う。
そのためにはまずもって自分の課題を正しく認識することがとても大切なのだとも感じた。
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言っていることはごもっともだけど
これをなそうとすると、もうそれはこの国の文化上
えらいほど体をくるくる回す(?)ことになるので
慣れるまでが大変だと思います。
ですが、見方を変えてしまえば
計画がたとえ、思わぬ形でうまくいかないときでも
複数例の計画を提示さえできれば
その失敗さえも「どうすればよくできるか」という
新たな光も見えてくるわけで。
そう思うと我が国には問題がたくさんあるということを
いやというほどおもい知らされることでしょう。
周りに敵がないということは…なわけです。
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言ってることには納得できたが、アメリカ人、日本人と大きく括ってしまっているのがイマイチだった。計画を要素に分解とかは、頭ではわかっていたけど実践はしていないので、こんどやってみようと思った。