紙の本
読みたいけれど今更な
2014/09/17 21:43
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1冊で終了したアインクッラッド編を最下層からもう一度描こう、と言う2冊目ですが、やっぱりちょっと矛盾とか無理が出てきちゃいますね。
キリトさんもアスナも最初から攻略組で仲が良いように思えるのですが・・・
まあ、面白くてSAOの世界を壊してなければ良しとするか~って、感じです。
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これは、ソードアート・オンラインであってソードアート・オンラインではない。
若干、無印SAOの残滓に引き摺られそうになりますが、
完全に別の世界線。いっそ2次創作くらいの心構えで楽しむのが一番。
無印SAOの人間関係のイメージは完全にリセットして読むべし…
ってわかっててもちょっと引き摺られちゃうのはしゃーないよね…ファンとして。
さて、今回は第三層から始まるキャンペーンイベント《翡翠の秘鍵》に纏わるお話。
プログレッシブ001の時の様に短編がくっついてたりせずそのまま一冊三層のお話でした。
そして新キャラとしましては、プレイヤーではなくNPCのダークエルフキズメルが登場。
ユイより前にAIに触れる形になるお話ですね。
ここでAIのお話を掘り下げちゃうと、原作(?)との差異について言及する流れになるので割愛しますが、
AIとしての彼女を今後どう扱っていくのかって言うのも、
AI萌えの自分としては注目かつ楽しみな部分であります。
そんなことよりも!
NPCに対してもラノベ主人公スキルを発動させるキリトさんマジぱねえっす。
さすがにキズメルNPCだからそうゆう感情の動きは見られないけど、
だからこそ怒られずにラッキースケベとかマジ爆発しろって話で、
無駄にアスナのお叱りを受ければいいのに。
そしてお風呂シーンのサービスカットですが、
キズメルの肢体の美しさはおいといて、キリトさんの生っチョロさに目を奪われてしまった…。
なんであんなに華奢なんってwもうすでに病弱ボディに見えるんですがw
それにしても凄いですよね川原礫は。
読んでるだけの人間でも前のSAOにひっぱられちゃうのに、
自分が作り上げた物語を白紙に戻して書き上げてるわけですよね。
それでちゃんと面白いもん。
鍛冶屋での武器制作の話とか、
キズメルの妹の話とか、
細かい話もちゃんと手抜きせず入れてってるし、
なんかこう、やっぱりワクワクするんですよねえ…
すげーなー。ホントに100層までやるのかなコレ。
本編とは別にして、これもすげえ楽しみだな今後。
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SAOプログレッシブ二巻
アインクラッド第三層編
MMOのクエストシステムとNPCに焦点を当てた内容。後書きにもある通り、後半がかなり駆け足でそれまでとのテンポの差に戸惑ったけれど面白かった。(逆に前半はスローペース気味)
テーマ的もよかったし。
ただ、このシリーズどこまで行けるのかはやっぱり心配。今のペースだと例の70層に到達するのは何巻になるか。さすがにネタが尽きるだろうし、あまりにも冗長すぎる気がする。
あと、今回も終始、キリトとアスナはペアで行動してたけど、オリジナルのシリーズでもアニメでも、今までの展開に繋げよう途中で別れた上で再会する必要があるわけで。既にフラグたち捲りな上で別れるのが少し気になる。
どうするつもりなんだろ。あまり重たい展開にならなければいいけど。
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表紙の女の方とまたイチャイチャすんのかーと思ってたらまぁ当たらずとも遠からずって感じでした。しっかりラッキーなんちゃら的なイベントを消化するあたりはうん、いつものキリトさんだな(笑)本編(でいいのか)の方で見せてた無双っぷりは若干鳴りを潜めているのは序盤階層なせいだろうか。そっちの彼も早く見たいなぁ。そんな大人しめ?夫のお株を奪う嫁の強さがまた。まだまだツン寄りなアスナさんですがちょいちょい見せる仕草が可愛くていいですね。
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ま、主人公TUEEEEな話は相変わらずで。
本編が一応終わっていることもあっていろいろと仕込んでいるけど、これって作家としてどうよ、と思わなくも無い。
自分の作品のリメイクだからいいのかねぇ。加筆修正どころの話ではないが。
どこまでネタが続くのかある意味楽しみ。
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プログレッシブの魅力の一つは、まだイチャラブ状態になる前のキリトとアスナの様子が見られるところ。
今回も終始ツンツンとしているアスナさん。
しかし所々でキリトを意識している様子が垣間見えるのがとても微笑ましいです。
ギルドに入るつもりは無いと言っているアスナですが、この世界線のアスナもそのうち血盟騎士団に入るのかな。
どのような経緯を辿ることになるのか。
今後も楽しみです。
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かっこいいキズメルが登場。
キャンペーンクエストがテーマで、同じ話が繰り返される不思議に整合性を持たせる形になってて面白い。キズメルの立ち位置が謎だよね。最初にイベント起こしたからなのかな。
モルテの不穏な動き、煽るジョー。モルテはちょっと覚えてないけど、ジョー本編にもいた気がするね。
モルテのPvPとギルドの衝突を納めて3層攻略はすごい駆け足で4層に向かうところで終了。なかなか後に引く終わり方。
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第3層の話。
このあたりからオリジナル版では全く描かれなかった部分なので、ほぼオリジナル。
NPCなはずの黒エルフなキズメルのキャラ立ちが良すぎてキズメルがメインに。
関わっているクエストも少し上の階層まで続くものなので、今後もキズメルは出てきそうな感じ。
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今巻で4層まで行くかと思いきや、ガッツリ3層でした。
終盤のクエストとボス攻略が駆け足になったのは少し残念かも。
少しアンダーワールドの片鱗とか見えたり、デレ前のツンケン状態なアスナさん見れたりとかで凄く楽しめた。
対ヒロインになってるダークエルフのキズメルもかなりキャラが立ってたし、この後のクエストがどう繋がっていくのかも見所かと。
しかしアスナさんがギルドに入るヴィジョンが見えないw
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SAOのプログレッシブ編は完全に別物と割り切っているので、今回は読もうか悩んだが結局惰性で読んでしまった。
舞台は第三層。キャンペーンクエストで出会ったNPC「キズメル」と共にクエストを進めていくのが大筋ではあるが、今後の展開に大きな影響を与えるであろう新キャラの登場もあり、ゲーム内のモンスターや三層ボスキャラなどよりも人間を相手にキリトが苦戦している姿が興味深い。
作者もあとがきで言っている通り、前半はのんびり進んでいたわりに後半は駆け足になってしまった感じ。最後までぐいぐい読ませるのがこの作者の特徴とはいえ、これは駆け足過ぎるだろう、とアンバランスさが気になった。
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長編になる予定のこのシリーズ、今回は第3層攻略のお話です。
ボス攻略メインではなく、NPCを加えてのクエストメインのお話です。
ギズメルのNPCらしからぬ言動や、キリトを殺そうとする存在、トップギルド同士を争わせようとする存在等々、次への伏線も含めて1巻よりも楽しく読めました。
この頃からキリトは女運に恵まれてたんですね(笑)。
次巻がいつになるかわからないけど、早く出てほしいです。
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別に読めないほどツマラナイわけではないのだけど、どう頑張っても整合性が取れるわけないのに中途半端にリンクしようとしてるところが出来の良い二次創作を読んでいるような気分にさせられる。
テーマとして書きたいものがあるのはわかるが、それなら新作でやってほしいという思いもある。
終盤のプロット垂れ流しのような穴埋めには苦笑。全体的にテキトーになってないか?
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『2013年 12月 10日 初版 発行』版、読了。
文体はあいかわらず読みやすく、分厚い印象のあるページ数ではありますが、読み始めればスラスラ読み進められました☆
今回はSAOの3層でのお話。あとNPCさんであるキズメルさんの物語でもあったり。予期せぬ展開に内心あわあわしながら、それでも心の成長が伺えるキリト先生と、マイペースながらもSAOの仕組みに馴染みつつあるアスナが印象的でした(^-^;;
とはいえ、終盤からのキリト先生の本鯖での初デュエルやギルドとの関係、キズメルとの別離など、今後が気になる展開でもあります。
次回は4層のお話な様子。のんびりと刊行を待っておりまする。
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SAO本編との矛盾に突っ込んだら負けなんだろうな。いや、面白いのでいいんですけど。
あとがきにもあるように駆け足気味だった後半部分が惜しい! また出てくるんだよね、キズメルさん?
この刊行ペースでどこまで行けるのか…まぁダレない程度に長く続けてもらいたいシリーズです。
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ソードアート・オンラインのゲームらしさを、キリトのベータ時代の知識やゲームセオリーから導き出される効率厨っぷりがうまく描いてくれているので、デスゲームでなければSAOプレイしてみたくなる。
それと同時にゲームらしくない部分もあちこちにばらまかれていて、そこから作中のSAO、茅場晶彦、ひいてはこのソードアート・オンラインという作品自体の特徴も浮き彫りになるのが面白い