紙の本
3巻全て楽しめました。
2015/08/16 22:27
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投稿者:ガディアム - この投稿者のレビュー一覧を見る
一応本巻で完結となっています。
謎多きプレイヤー・ピトフーイとのリアルでの対面も含めて、伏線を全て回収しての完結となっています。
主人公レンの特性を生かしての戦闘、まさかのグレネードの特殊弾頭など、ゲームならではの戦術も見事です。
今回のストーリーのみで見るなら、本家のソードアートオンラインよりも楽しめる内容になっています。
笑いを誘う部分としては、「(作中の世界では)女性のハンターを指す『狩りガール』という言葉もすっかり一般化しました」という時代背景の説明や、マシンガン愛好家プレイヤーの「現実世界ではマシンガンのモデルガンに毎日話しかけたり、一緒に自室で映画を見ている」というマシンガンへの愛を語っているシーンが、非常に面白かったです。
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なんかもう遠慮無く書きまくっちゃったねぇ、という1冊。これで終わりだとしたらちょっともったいないと思うくらいノリのいいシリーズでした。でもSJ3があったとしても、ちょっと蛇足な感じかな。
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ピトフーイを助ける(でいいのかしら)ために参加した第二回SJも佳境へ。残った各チームの見せ場もありつつ(私的に新体操部の「砲撃」はシビれた)、ブチ切れたレンちゃんのファイナルバトルへ。今回もがっつり銃撃戦かと思いきや、決着はまさかの格闘戦。フォトンソードはそういえばSAOだったことを思い出した(笑)ピトフーイのネタバレはある程度予想通りだったかな。対面時のフェイクには一瞬騙されそうになったけど(笑)続きがあるなら是非読みたい。
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一気に読んだもの。
下巻が出るまで上巻を読むのを我慢した甲斐があったというもの。
そして彼女の正体はまあ、さんざん伏線張られてるので丸分かりではあったが予想とおり。
違ったのはその性格。ここまでとわ。
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面白い!そしてボリュームが多い!
最後のオチは、全体の分量を考えるとやや物足りないかなという印象だが、メインのアクション描写はさすがの一言。
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原作のSAOより乗れるかも(笑)テンポ、アクション描写、ユーモアでは上だなぁ~、フカちゃんのキャラも好きだし、Pちゃんはマスコットとしても最高かも・・まぁ、ガンには興味がないので、読み飛ばし部分は多いけど(^^;
ビトの正体は予想通り。意外性はあまりないんだよなぁ・・それでもバーチャル世界に憧れと共感を覚えてくる。なりきりチャットなんか経験してるし(爆)
これで完結と思ったら・・あとがきで次巻も頑張りますになってるなぁ~(-_-;)
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やっぱりピトさんはエルザだったか…
ですよねーって感じ
どうして死ぬことを諦めたのかに納得できないなぁ
そう簡単に諦められないでしょう
時雨沢さんの趣味が全開のこのシリーズはまだ続くのね
なんか新しいキャラ出てきたし
ヅカキャラ気になるなー
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銃の描写やアクションが面白く、流石時雨沢先生という感じです。
この中でも言及されていますが、飽く迄もゲームの世界なので
殺そうが手を切り落とそうがやりたい放題なわけで、
描写できる幅も広くなっているのでその辺りも面白いです。
キャラが生き生きとしていてかわいらしく、
会話もウィットに富んでいて、
時雨沢先生が楽しんで書いていそうだなと思ってしまいます。
痛快・爽快なストーリーです。
ラストは意外ではありませんでしたが
ピトフーイとエムさんの関係は意外でした。笑
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面白かった!!
どのチーム同士が戦うのか作戦が始まってみないと分からなかった!
ピトさんが強すぎて怖い…でもそれ以上にレンがイカれてる!
誰がどんな動きするのか読んでて分からなくなりつつ、めちゃ引き込まれて面白かった!
レンとpちゃんのやりとりも熱かった!
神崎エルザの正体はやっぱりねーって感じだったけど、いろんなキャラも出てきてるから次巻以降どう関わってくるのか楽しみ!
前回、今回と作者と思われるプレイヤーが戦ってるあとがき?みたいなのも笑える!
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オンラインでのサバイバル/バトルロワイヤルゲーム、第二回目のスクワッドジャム大会の完結編。様々な銃が活躍するさまを活字で見ることができる機会はなかなかないので、そいういった意味では貴重な小説。ただ読み進めていくにしたがって、やっぱりこういった物語は、アニメなどの画像で見てこそでは、という気もしてきている。
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最後まで残ったチームは。
リアルで知り合っていたからこそ、裏切られる心配もほぼ無く安心して共闘できたのだろうな。
漁夫の利を得たとはいえ、呆気ない終わりに優勝を手にしても喜びづらいだろう。