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[ 内容 ]
本書は、革新的な株式評価法「PSR(株価売上倍率)」を活用して、一時のグリッチ(問題)で人気(=株価)を下げた「スーパー企業」を洗い出し、3~5年の間に価格が3~10倍になる「スーパー株式」に投資するための指南書である。
[ 目次 ]
第1部 スーパー株式の構造(「グリッチ」でリッチに;グリッチが引き起こされる理由)
第2部 バリュエーション分析(従来の分析―十倍の利益は多すぎるが、千倍は少なすぎるという謎;価値こそすべて―株価売上倍率を使え;株価研究費倍率―上等な頭脳に対するコスト;PSRを非スーパー株式に適用してみる;失敗から得る富―一九三〇年代の神話)
第3部 ファンダメンタル分析(スーパー企業の事業的側面―付随する優位性;リスクを避ける―それには競争を避けることだ;利益率分析・1―人生に必要なのは不公平なほどの優位性だけ;利益率分析・2―公式とルール)
第4部 株式の動力学(実行に移す―熱狂にしては筋が通っている;すべて持ち帰る―売り時;バーベイタム―ディスコ・ベイビー;カリフォルニア・マイクロウェーブ―波に乗る)
付録(経営陣へのインタビューで尋ねる三五の基本質問例;売上高とPSR;危うく消えかけたもの;物質的進歩を遂げる;未来の個別事例;憲法改正)
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