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「声に出して読みたい日本語」の斎藤孝さんの本。仕事を効率的に、人間関係を円滑にするためのメソッドがかかれていて、参考になった。
・この話は何のためにしているのか、相手の話とどういう文脈でつながっているのか、を意識して話す
・顧客のために=自分の内的な欲求を実現したい、顧客の立場で=他者の願望をかぎとって実現させてあげたい
・相手が一番エネルギーをかけたところを見る
・相手の好きなものに関する質の高い情報を提示する
・相手のストレスに反応する
・自分でコントロールできないことを気にしない
・ここぞ、というときに一気にエネルギーを注ぎ込む
・部分を見る目=相手の足や手首がどう動いたかを見る、全体を見る目=相手の気配を感じとる
・自分の中に明確なルールを持つ、ルールを持つ人は周囲から理解されやすい
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いろいろ身近なタレントや話題を取り混ぜ、一つの方法ではなくいろいろ別な方法を実行する。「物は考えようでうまくいく」ことを一冊丸々説明している内容。
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齋藤孝さんのいつもの小気味よい文体でサクサク読めるし、その点はスピード感を感じられ、モチベーションにもつながって良かった。
ただ内容自体で、「そうだよね」と思うことはあっても、膝を打つような新しい発見の箇所は少なく評価は据え置きに。
再認識という観点からは良かったかな。
個人的にこの本から一番得られた考え方は、複数の仕事や用事を掛け持って、疲れたり飽きたりしたら別の仕事に「逃げるように」移ること。それを繰り返すローテーション皿回し方式かな。
一つのことにこだわって根を詰めすぎるのは良くないという考え方は自分には発見だった。
・コントロール外の事で悩まない
・会議では人の位置、名前、発言をメモする
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vol. 332 単線思考の人はすぐにバレる。それは話の中に絶対出てこないキーワードがあるから。http://www.shirayu.com/letter/2015/000672.html
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「複線思考術」というと何か新しい概念かと思うのですが、要は「臨機応変に柔軟に考える」ということです。
世間知・交渉術に長けた人なら昔からやってきたことだと思います。
齋藤先生の著書は今まで何冊か拝読してきましたが、それらの本でも先生の思考の柔軟性は伺い知れます。
本書はその「思考の柔軟性」をテーマにして書かれています。
色々な事例が載っていますから、そういう柔軟な思考ができるように普段から心がけるようにしていきたいものです。
齋藤先生の著書はモノの考え方や世間でのコミュニケーション等について分かりやすく解説してくれます。
私のようにコミュ力や社会性のない頭の固い人間にとって非常に勉強になるので今後も色々読んでいこうと思います。
https://diletanto.hateblo.jp/entry/2019/01/15/064622
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多くのことを並行に考えると頭のキャパオーバーになると思いきやむしろ問題解決の近道。すっきりと答えが出せる。