紙の本
「WEBサイトとは何か」がわかる1冊
2017/03/06 13:39
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投稿者:カヨコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく分からずHTMLの知識ばかり収集していた私が出会ったこの1冊。
「ウェブサイトとは何か」というところからWEBサイトの運用まで丁寧に説明されていて、非常に助かりました。
HTML、CSS、JSの細かい説明はなく、あくまでWEBの基礎知識が詰まった1冊という感じです。
「WEBに興味あるけどよくわからん」という人に最適な1冊です。
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ゆるふわなキャラクターと打って変わって目的からはじまりSEO・運用改善で締めるガチで硬派な世界も見え隠れ。楽しんで読ませていただきました。
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楽しくWebサイト制作の基本や概念を知りたい。
HTML5・CSS3の基本を知りたい。
少しでもいいのでサンプルを触って動かしてみたい。
上記のような方におすすめです。
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前から気になっていた、HTML,CSS,JavaScript,PHPの擬人化漫画。
2016年発売ということもあって少し情報が古いかなと感じる箇所もあるけれど、ただのWeb制作の解説だけでなく、企画や運用まで解説されてあって、Web制作の仕事をしたいと思う人にはすごくためになる本だと思った。
擬人化のキャラとして、HTMLタグが猫耳みたいだからと書かれてあってちょっと笑った。その発想はなかった。
「Gantter」というスケジュール作成ツールは初めて知った。スケジュール作成する時って、Excel使ってるけど、こういうサービス使うと便利だったりするのかな。
tableタグに「border="1"」とすることは、「レイアウトのために使用しているわけではない」ということを示す目的で使われると書いてあって驚いた。そんな意味になってたのか。
後、CSSのC(カスケーディング)が、段々滝という意味だということを初めて知った。どういう意味か考えてこなかったけど、そんな意味があったのか。ただ、滝の用にスタイルを重ねていくといわれても、いまいちピンとこないような気はする。
CSSについては、今ならフレックスボックスやグリッドレイアウトについての解説があるだろうなと思った。2016年だとまだ一般的じゃなかったかな。あるにはあったような気がするけど。
SEOについては、テクニックうんぬんではなく、良質なコンテンツを作るのが大事ということが書かれてあってよかった。本当、検索結果の質がよくなってきたらいいのになとは思う。