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LINEの創業時からのインフラ担当者が著者。冒頭の記載は以下の通りとなっている。
「創業当時わずかサーバ3台で始まったITインフラが、いつの間にか数千台〜数万台規模に成長しました。特に最近ではLINEというスマートフォン向けアプリが世界規模で支持をいただいていることで、インフラ規模が以前にも増して急拡大しています。」
しかし、このITの進展が目まぐるしいご時勢、サーバなんてそれほど多くないものと思いきや、数千台?数万台?信じられない規模である。システムインフラの苦労は絶えないというもの。以下、引用。
・サーバとパソコンの違い
サーバはパソコン同様、マザーボード、CPU、メモリ、ディスクなどの部品で構成されています。
サーバとパソコンでは用途の違いから設計思想が異なります。サーバは24時間365日稼働を前提としているため、ハードウェアの故障が発生しにくく、また、故障しても極力システムが止まらないように設計されています。具体的には、パーツ自体の品質が高くてパソコンと比べて壊れにくいこと、主要パーツを冗長化することでパーツの故障が発生してもサービスを止めずにパーツ交換を可能としていること、ハードウェア故障時のベンダーサポートが充実していることなどが挙げられます。また、サーバはパソコンと比較してはるかに多くのメモリやハードディスクなどといったハードウェアリソースを搭載できるのが多いです。
一方、パソコンは個人利用を目的としているためグラフィックスやサウンドといったマルチメディア機能が充実しています。
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【工学部図書館リクエスト購入図書】
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB13903251
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本当のど素人向けでは無い。ある程度サーバーやネットワークの仕組みがイメージできている人向け。
素人は不明単語を調べながら読めば良い勉強になるでしょう。素人には別の素人向けのサーバーネットワークの仕組みの本を読んだ方が良い。自分は営業で基本情報技術者保持レベルの知識。インフラを体系的に学ぶ目的で買ったがほぼほぼ大枠は理解できている内容であった。
感想はこの情報量で2000円は高い。
対象もいまいちパッとしない印象。
新人インフラエンジニア向けとすれば内容も浅い。
口コミ評判に騙されるなといい教訓になった。
おすすめできる人
インフラエンジニアを目指していてサーバーネットワークの仕組みの基礎知識がある人?
または基本情報技術者やITパスポートなどでITを体系的にかじってる人?
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読みやすくページ数が少ないので軽く読めた。一部に関しては基本情報+αくらいの内容か。特にサーバの項目が勉強になった。よくまとまっていて良い復習になったが、実践面での深掘りに欠ける印象も感じた。例えば、○○の障害の場合××の対応が必要、との解説で、××が抽象的な表現に留まっているところだ。入門者としては、より具体的に、例えば▲▲のコマンドを打ち、その結果は●●のように読み取れるため、▼▼の増設が必要だ・・・といった説明が欲しかった。
とは言っても、知識の再整理と補強には手頃で丁度良かったため、次巻も読むつもりではある。
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図書館で借りた。
私はインフラエンジニアではないが、インフラエンジニアを"客"とする立場ではある。なので、インフラエンジニアという職種はよく知っているつもりだ。そんな私にとっては今更感もあるのだが、図書館で手にとって見た。
インフラエンジニアの仕事内容、どういう観点でどういう事を考えるのか、インフラにまつわる製品や関係物を整理されていて、インフラエンジニアを理解するのにとても良い本。「インフラエンジニアって何かカッコいい!」と感じている就活前の学生にお勧めするのがベストシチュエーションと思った。
続編?もあるので、そちらも借りてみる予定。
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職場から貸与され閲読。
未経験なりに総括的に学べた。インフラエンジニアのマインドについても知ることができ、今後に活かしていこうと思った。
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・インフラエンジニアの実務を詳しく解説
実務に触れていないので、実感を持って読めなかったことが悔しいです。実物を見る、手元で機器をいじるなどできたら、また捉え方が違ったのかなと思います。再挑戦したい本です。