投稿元:
レビューを見る
村上春樹短編集。どれを読んでもイマイチすっきりできない、モヤモヤしたものが残る。読み終わって、「うーん」と悩む作品ばかり。
欠落したものを持つ主人公に共感できるけれども共感したくない、そんな自分を認めたくないからか。
表題作の「パン屋再襲撃」、「ゾウの消滅」が気に入った。
投稿元:
レビューを見る
短篇集。
村上春樹は長くても理解できないですが、
短編だとさらに理解できないです。
雰囲気で読めってことなんですか?
投稿元:
レビューを見る
2016.11 本棚整理のため再読。評価変更☆2→3(2.5くらい)
備忘;今後もう一度読むとしたら表題作、ファミリー・アフェア、ねじまき鳥~。
投稿元:
レビューを見る
読み終わってもすっきりしなかった。モヤモヤする。それが良さなのか?
また時間を空けて読んでみようと思う。
投稿元:
レビューを見る
短編で村上春樹さん苦手を克服作戦ダ!!と
手に取った1冊です。エエ苦手なんです…。
しかし、何が苦手なのか釈然としないので
機会を見つけては短編からじわじわと、
村上春樹作品を読むようにしています。
嫌よ嫌よも好きのうち(笑)でハマるかもしれない!
この短編の2本め『象の消滅』に出てくる、飼育係さんと象とが
親密にしている様子はチョット好きでした。
投稿元:
レビューを見る
村上春樹の魅力というのは案外こういう短編小説の方がわかりやすいのかもしれない、と思った。コンパクトに春樹節(?)が走っていて非常に心地よい。「1973年のピンボール」の続編とか「ねじまき鳥クロニクル」の原型小説があったり、お馴染みのキャラクターの名前が随所に登場してファンにはそこもうれしい。村上春樹入門者にもオススメ。
投稿元:
レビューを見る
読後よくわからない状態になる。
「で?」といえばそれまでだし、何か意味を見つけようともできるし。
日常の中の非現実感があり、短編の良さを楽しめた。
投稿元:
レビューを見る
他の作品を読んだことはあるけどまだこれを読んでない人にお薦めですね!村上春樹さんがもっとすきになる作品が詰まってます、読む度に好きになる、
投稿元:
レビューを見る
村上春樹の短編集。
ねじまき鳥クロニクルの元となった?ねじまき鳥と火曜日の女たちが収録されていた。
ほかにも、1974年のピンボールの双子がでていたりとちょっと嬉しい。
一番好きなお話は「ファミリー・アフェアー」
村上春樹の小説の主人公の魅力がギュッと詰まったような作品。
キーワードはワタナベ ノボル。
投稿元:
レビューを見る
物語ってすごいもんだなと思わされる。空腹で、マクドナルドで、銃で、再襲撃で…。訳がわからないのにわかろうとして物語だ出来上がるかんじが、いい。
投稿元:
レビューを見る
意味を求めない、浸る感覚で読めると思います。短編集はそれぞれに何かの始まりを感じさせる優しい力があって、この作品もそのひとつだと思います。
投稿元:
レビューを見る
『ローマ大陸…』はなんだか面白かった。『ねじまき鳥…』はなにも始まってない。1冊読むのに時間がかかり過ぎて最初の方は覚えてない。
投稿元:
レビューを見る
春樹が好きな人にはたまらないかも
私は10歳ぐらいに出会って読み始めて、
春樹の性描写がゾッとするほど苦手なんだけど(体の表現が「モノ」的だからかな?)、ほかの部分の表現が死ぬほど好き
短編だとどっぷり浸かれていいです
投稿元:
レビューを見る
わかんないーーーー!
村上春樹さんって、文章使って表せないこと、あるのかなあ。
身に着けてるもの、食べるもの、何を考えて動作してしているか。そういうのを一つ一つ示してくれている。
こういう描写の丁寧さを見るたびに、外見は内面を表すので、大事なのだなと思う。
しかし内容はさっぱりわからなかった・・・。
投稿元:
レビューを見る
表題作と象が消える話はとても好き。もうマクドナルドでもなんでもいいわ、お金はいらないパンだけ欲しいの、みたいな展開には笑った。