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主人公の生物に対するスタンスには共感できるものの、無駄にホラー調に書いてるところにあざとさを感じる。
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何かキャラがイマイチかなぁと思いながら読んだ。Dr片岡が何だかなぁと。でも、続編があるなら期待したい。
ちなみに、ラストの話はなるほどねぇと思える話だった。
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標本や剥製、化石が所狭しと並ぶ、今はもう廃校になった小学校。そこに住まう謎多き生物学者・片倉信也のもとに持ち込まれた「廃墟の殺人鬼」の目撃情報。犯人さがしをはじめる子供たちだったが、家庭不和に悩む転校生の圭太は金切りバサミを手に、心に秘めた思いを人知れず行動にうつすことを決意する。人間の「思い込み」が招く驚愕のラストが、あなたを待ち受ける……!
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テーマは嫌いじゃないけど、ホラーじみたり、変に暗く重い書き方が好みじゃなかった。あれは猿かと思ってたら違った。
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一発逆転なんだが、読めちゃった
かなり早い段階で筋書きが読めてしまった。一番線…シリーズと同じパターンだから読まれ易いってことかな。探偵とその助手のキャラクターに感情移入できないまま読み進めたので、あっそうなのってなエンディング。今日は不調だわ。
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読後感はとてもあたたかくて、あぁ、よかったなぁと。
ただあまりわくわくする感じではなかったかなー。最初の謎もわかりやすいし、序盤で仕掛けに気づいてしまったので途中がすごくむずむずとなんか気持ち悪いというか。隠しているから圭太の思考もどうかと感じてしまった。ただだからこそ、ラストがよかったなぁと思ったのかもしれない。
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生物学とは、みたいな内容を(作中での)子供に向けるような形で語る場面が多いのでてっきり理学部とか自然系の勉強をした作者の作品かなあと思ったら作者は経済学部出身の方だった。ちょっと意外。
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廃校に住む生物学者の元に小学生が謎を持ち込む。面白いのはその謎を科学知識で快刀乱麻に解決するのでなく、生物学の見方により自然と謎が解かれていく展開。
人と動物の付き合い方。
丁寧なエピソードの積み重ねによりもたらされる結末が素敵。