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秋田みやびの新シリーズ。舞台設定がなかなか不穏ですし、新ルールで設定された新種族もなかなか怪しげ。ロールプレイは少々オーバーな感じもしますが、まだ1巻でキャラが完全には定着していないので、こんなものでしょう。
今までのSW2.0リプレイにはなかった雰囲気もあるので、この先楽しみではあります。
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2013年6月13日読了。ソードワールド2.0のTRPGリプレイ、2012年にこの第1弾が出たようだから最新のリプレイシリーズと言っていいのだろうか。「七本の剣」の伝説が色濃く残り、人族と蛮族(モンスター、か有体に言うと)がせめぎあう大陸で、駆け出し冒険者パーティが様々な依頼をこなし成長していく。「カルディアグレイス」という2012年の大型サプリメントを適用したルールでプレイしているよう、技能・種族や魔法体系の追加は基本として、GARPSのような細かいキャラ属性や、行動に+1修正を加えるようなスキル・特異体質が多く活用されているのが眼を引く。個人的にはTRPGのルールは「現実を抽象化したもの」であるのがベストで、「細かいルールの設定からキャラを立ち上げる」タイプのルールはあまり好みではないのだが、その楽しさは認める。年月がたっても、「不運なリーダー」と言って戦士タイプの人間PCをいじめたり金にがめついキャラがいたり、といったリプレイのスタンダード(SNEの、かも?)は変わらないものだ。
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さすがの安定感
というより神や舞台設定が絡む大きな話より
駆け出し冒険者がのそのそしている風と合っていると思う
いや自分がそういうふうなのが好きなだけか