紙の本
薬と手術
2016/11/24 12:01
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投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
母が1年前に大病をして手術をし、この夏まで治療をしました。病気、薬についての本など母がよく読むので参考までにと思い購入です。薬についても手術についてもどれが不要なのかどうなのかは自分では判断できないことだし、お医者さんに従うしかないので・・・どれが正しいことなのかはわからないと思いました。
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11月メディアリクエスト
75歳以上で癌が発見された場合は手術は思い切って止めてしまうべき、という考え方に賛成。ここまで、医者に対して(ご本人も医者であるのに)はっきり言うのは、よっぽど自信があるんだと思った。日本全体の医療費のことも考えて、広い視線での医療への向き合い方、いい本だった。
自分が病気になったとき、きっと読み返したい本だと思った。
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医者で診断されるクスリを飲み続けるのはかえって健康を害することが多いらしい。また、老人になってから手術するのも死を早めることがあるらしい。どちらにしても、問題があるのだから改めるべきだと思うのだが。
70歳を過ぎての手術はかえって死亡する確率が高くなる。
老衰とは餓死の事で、動物は死が近いと感じたら食べず飲まずで餓死する。それが自然なのだ。
2019年1月に再読。
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人生最後の月の医療費は100万円を優に越える。これからベビーブーマーが死亡最盛期を迎え、150万人以上が1年に死亡すれば、それだけで1.5兆円となる。さらにそこへバイオ医薬品が使われるようになると青天井の医療費。そもそも、ガンは長い期間かかってなるわけで、術後のリスクやQOLを考えると不要な手術も医者や病院の都合で行っている可能性があり、セカンドオピニオンは不可欠。
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生きるのに、そんなに薬は必要ない
本当に必要な薬だけ飲んで、
大切なのは
「自分の健康を医者任せにせずに、自分で考えること」
「健康であるための努力を怠らないこと」
だと改めて思った。
血圧を下げる薬やがんの保険なども数字のトリックというか、病院や保険会社側が儲ける仕組みになっているだけで、いわば「食い物」にされている。ということ。
不便な田舎で棲むくらいが、自分の健康を守る上ではちょうどいいのかもしれないし、病院が遠いから滅多なことでは行けないというのは、いいこと。と
地方移住を正当化できる内容。
2017.12.25
アマゾンで購入したけど、本棚整理で売却。
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医療コンサルタントで自身も医者の富家孝による医療論。
現代の日本の医療について様々な角度から語られており、非常に勉強になった。