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パソコンはまだしも、予測変換を使い過ぎると言葉が出てこないことが増える。感情類語辞典はそういう時に言葉の深みを教えてくれる。
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ちょっと思ってたのと違ったかな。類語というか、「感情"表現"辞典」というのが正しいような。伝えたい感情をどういうシーンとして書くか試行錯誤している時に参考にする本、かな?感情が表出している体の癖やボディランゲージなどが引ける。この本のように、自分の好きな小説から抜粋して類型をリスト化したら楽しそうだと思った。
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作家必携,てなことが書いてあるけど,非言語コミュニケーションや感情の研究者も持っててもいいかも。訳本なので,日本人らしい(?)感情は入ってない気がする。あきらめ/諦念とか。Ekmanの言う基本6感情は入ってます。
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イントロダクションの感情の書き方が既に面白い。
喜び、恐怖、驚愕、という表現を使うのをやめなきゃとぞくぞくしてくる。
ただ、正直、外国人による非言語表現も多く含まれているため、ん?と首をかしげざるを得ないところも。
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創作の参考にと購入。
『感情類語辞典』とあるものの、とある感情についての直接的な類語ではなく、その感情についてのさまざまな反応を
「外的なシグナル」
「内的な感覚」
「精神的な反応」
「強度の、あるいは長期の感情を表すサイン」
「隠れた感情を表すサイン」
に分類して紹介しているので、思っていたものとはだいぶん違っていた。
反応の中にある「外的なシグナル」は、著者が海外の人だけに日本人ではしないだろうボディランゲージが多くある印象。
創作に活用できるかというと…しようと思えばできるかもしれないし、今のところ未知数。
一応手元に置いてはおくけど、実際その時に手にするかどうかはわからない。
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読了せず。
面白いし興味深いが、辞典ゆえ読みものとして読むにはつらい。
翻訳できない世界の言葉を読んだときにも感じたことだけれど、その地域特有のしぐさってあるよなぁと。
日本なら、拒否に「にこにこと笑ったまま答えない」とかありそう。
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文章を書く人なら、これは1冊持っておきたい。
嬉しいというために、直接言わない方法が数十個くらい書いてある。
悲しいというために、直接言わない方法が数十個くらい書いてある。
そんな感じの情報がぎっしり。かなり使えます
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それぞれの感情に対して
・外的なシグナル
・内的な感覚
・精神的な反応
・強度、長期の感情を表すサイン
・隠れた感情を表すサイン
が書かれている。
なるほど、と思うのだけれども仕草がオーバーで、読んでいると脳内でアメリカンドラマが再生される(笑)
各ページに書き手のためのヒントがあるが、これもとても参考になった。
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著者たちは現役の小説家。
数々の類語表現を紹介する
ウェブサイトを運営している。
本書はそのサイトの一部を書籍化したもの。
179ページ中28ページの
約15%を前書きにさいていて
重きをおいているようだ。
「言語と非言語の情報を合わせて
使いながら感情を表現すれば最も説得力が出る」(p24)として、例をあげながら解説している。
小説家ではないわたしでも
その違いがはっきり感じることができ
ワクワクした。
手紙など日常でもうまく使えば
より相手に気持ちを伝えることができるかもしれない。
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物語を創るにあたって一番重要なものは主人公やサブキャラたちの「感情」。これがなければ物語は進まないし、読者も読んでくれないー―って冒頭に書かれていて、ほんとにそのとおりだなって得心がいった。それぞれの感情による「行動」を辞典にしてくれる本は無い。あっぱれ。
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琉球大学附属図書館OPAC
http://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB20472353
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感情類語辞典には、感情に関する表現がたくさん書かれている。
海外書籍の翻訳なので、日本には合わない部分もある。
けど、見てるだけで幸せ。使いたい。
空きスペースは自分で書き入れて使う予定。
自分なりの辞典にしたい。