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抽斗の多い近藤史恵さん、フランスの話かなと手にしてみました。
シャルロットという雌犬と飼い主と近所の愛犬家のはなしです。
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元警察犬ジャーマンシェパードの女の子、シャルロットと、その飼い主真澄と夫浩輔の日常。
シャルロットがお利口さんでとても可愛い。
我が家にもワンコがいるので、様子が目に浮かぶ様でした。
1話完結の連載物で、謎解きのあるストーリーのため先がきになり、楽しく読み進めることが出来ました。
犬を飼っている方、犬好きの方にオススメです。
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浩輔と真澄の夫婦の家に一匹の犬がやってきた。彼女は元警察犬のジャーマンシェパード。大きな体をしているが大人しく無邪気。不妊治療に悩んでいた二人は彼女を迎える決心をする。彼女とともに過ごす日々を噛み締める真澄だが、不思議な飼い主に出会ったり、猫の集会に出くわしたり、小さな女の子との出会いがあったり……
犬飼いたい!ってなる気持ちと犬飼うの大変なんだなって気持ちがせめぎ合う一冊。動物を飼った経験が全くないので、犬のいる生活ってこういうものか、というところも楽しく読めた。基本的には穏やかで優しい連作短編集だけど、ところどころざわざわもやもやする話も差し込まれていて読み応えがあった。ラスト二編がかなりもやっとして読後感が苦かったので、猫の集会の話をラストに持ってきてほしかったような……
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図書館より。
シャルロット、可愛いね(ノ≧▽≦)ノ
とても良い娘さんだ!(笑)
こんな子なら、大型犬でも飼ってみたいよね~。本当に日常ミステリ。楽しく読了。
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面白くてあっという間に読みあわってしまった^^
ワンコと暮らす人にはぜひぜひオススメしたい一冊♪
悪いことをしたとき、嬉しいとき、怒られたとき。
全ての表情が本当によく表現されててワンコと暮らしている人なら我が家のワンコと重ねてその表情を想像してしまうと思います^^
犬と暮らすことによって得られる喜びも、育てる大変さも綴られた一冊。散歩の時のトラブル、気をつけなくちゃいけないこと、ワンコ仲間同士のやりとりなどなど。
どれも「うんうん」と頷けるストーリーでした^^
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内容(「BOOK」データベースより)
元警察犬シャルロットとの穏やかな日常に、ふとまぎれこむ不可解な謎。ささやかな歪み。解決するたびに、絆が強くなっていくような気がした。やわらかい読み心地の傑作コージーミステリー。
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モップ妖精とかフレンチレストランとか違った舞台でもうまく短編を出していますね。こちらもシャルロットが目に浮かびます。かわいいね。無理あるよな〜と感じることもあるけれど、長編を読んだ後、軽く読みたいとか、いまいちの本の後とか、近藤さんの短編はさっと読めていい感じ。
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ジャーマンシェパードの話とは知らなかった。躾をきっちりされたシャルロットだけど、だんだんユルくなってくるところがリアル。日常の謎というにはちょっと物騒な話かも。
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シャルロットという名の元警察犬と夫婦が近所の小さな謎解きをする短編集。
作者が本当に犬好きなのが伝わる一冊。
シャルロットの気持ちも行動も丁寧に表現されてます。
自分も愛犬家なのでなるほどと思う場面がたくさんありました。
おススメの一冊です。
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とってもほのぼのストーリーでした。
シャルロットは、警察犬をリタイアした4歳のジャーマンシェパード。
シャルロットを引き取って育てることにした夫婦とシャルロットの家族愛?と、身近に起こる事件の解決もあったりと、なかなか楽しくもあって、短編6作品、一気読みです。
「シャルロットの友達」は、小さなさわちゃんという女の子が登場します。ミリーという小型犬がシャルロットにかみついた事とさわちゃんには実はある関係があって…
「シャルロットと猫の集会」でも、さわちゃん再登場です。
こちらは、小さな兄妹と猫の集会の秘密。
「シャルロットと猛犬】は、番犬貸して下さいという風変わりな女性から始まる、コワイお話。
犬、いいなぁ~と思いましたけど、飼う責任が大変そうなので本で我慢します。
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派か猫派かと問われれば
犬派の私。
しかしながら、動物には慣れていない。
普段歩いているときに
ジャーマンシェパードに出会うと
身構えてしまう私ですが。
まぁ、早々で会うことないけれど。
お座りして、
すれ違うのを待ってくれるなんて、
なんて素敵な!!
会ってみたい。
で、
身構えてみたい。
読んでるだけでも
シャルロットにメロメロになってしまった。
チビ子も可愛かったけどね。
犬も猫も赤ちゃんは格別の可愛さだわねぇ。
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ペットと人との問題のミステリー? どの問題もすごくありそうで、幸いどの話もなんとか解決されるから救いがあるけど、現実は大体悪い方になるんだよな/ _ ; 生き物と暮らすのは責任あることだって、大人でもわかってない奴多いし。しっぽのある子供は可愛いよヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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(2017/8/16読了)
前作に続き、近藤作品。この作品もおまけして星4つ。
前回の読後の不快感などなく、全体的に微笑ましい。
主人公夫婦が子供を持つことを諦めたり、また、赤ちゃんに関わることで、精神を病んでしまった人の登場して、やるせない気持ちになることもあったけど、事件を起こすためのようなわざとらしさは感じない。
ごく普通の日常の中の出来事。ご近所さんにシャルロットがいたら楽しいだろうな。
(内容)
元警察犬シャルロットとの穏やかな日常に、ふとまぎれこむ不可解な謎。ささやかな歪み。解決するたびに、絆が強くなっていくような気がした。やわらかい読み心地の傑作コージーミステリー。
(目次)
シャルロットの憂鬱
シャルロットの友達
シャルロットとボーイフレンド
シャルロットと猫の集会
シャルロットと猛犬
シャルロットのお留守番
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ほんわかしつつも、生き物を飼うということの責任についてもしっかりと書かれており楽しめた。
シェパードのメスの名前が「シャルロット」ということで、海外が舞台のお話かと思ってたけど、日本だった笑
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犬好きには堪らない。
ジャーマンシェパードとか、なかなかみかけもしないけど、賢いなあシャルロット!
訓練のたまものな部分もあるけど。
…って、まぁ本の中のわんこですが。愛着湧く湧く。そっとさわらせて欲しい。