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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ鈴花は後宮へ。
そこではノルブや皇太后との確執が始まり。
それでも陛下との逢瀬は仲睦まじく微笑ましい。
女たちの火花散る後宮が見もの。
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※1~9巻までの感想をまとめてこちらに。
表紙絵が綺麗だなと思ったのと、タイトルが印象的で気になったので、読んでみた。
いや~、久々にドキドキきゅんきゅん♡させられる話に出会えたなと!(^ω^人)
これまで中華風ファンタジー作品は色々読んできたけど、やっぱり面白いな~♪
とくに、それまでの謎がすべて解けた4巻は衝撃だった!
ってか、1巻の時点で高星の年齢がまさか15歳だったとは思わんかったし。Σヾ(゚∀゚;)笑
4巻までで、出会い~別れ~(10年前・羽夜にとって鈴花との本当の出会い)~そして8年後・再会‥という一つのストーリーとして区切りがついてるんだけど、最近のマンガはそれでは終わらない傾向にあるらしいw
…というわけで、5巻から新章「青龍の華編」開始!!
少女漫画で後宮を描いても、たいてい何だかんだうまいこといって妻はヒロインだけよ~ってなるもんだが…なんと鈴花が過去に行ってる間に嫁いっぱいいることになってるぅう?!(ノ)゚Д゚(ヽ)
あぁ、切ない展開の始まりか‥と思いきや、鈴花も色々あって強くなったんで、ここからは唯一の妻=皇后めざして後宮でのし上がっていく!~って話になる、のかな?笑
6巻で鈴花が、高星に他の奥さんがいるのはつらい~と今の気持ちを正直に打ち明けるシーンは、その後の高星の反応とそれに対する鈴花の答えも含めて、切ないけどとても良かった*
これからも彼女の頑張りを見守っていこうと思います☆