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読了。
読み終える頃には顔がぐちゃぐちゃになるほど泣いていた。
上遠野浩平さんにはいつも本質を見させてくれる。
ありがとうございます。
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事件シリーズの舞台で弱小国家の興亡を描いた作品。個人的には“無傷”ではなかった三代目無傷姫の話が好きです。
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何故今になって「彼方に竜が~」が発刊されたのか。
ずっと無傷姫について淡々と、盛り上がりもなく描かれており、はてさてこれは時間の無駄のまま終わってしまうんだろうかと思いきや
ちゃんと最後でまとめられていました。
こう、なぜこれがこうなってこう! と描かれているお話はすっきりしますね。
悪魔絵師さんからなんで変わっちゃったのかなあ。
大人の事情なんだろうけれど。
表紙はともかくとして、口絵や、ところどころの人物画はいらないんじゃないかな?
せっかくの雰囲気がそこで毎度毎度こわされてしまうのは勿体無い。ほんと見事にぶっこわされる。
そう思われてしまうイラストレーターさんも気の毒ですし。それはそれで勿体無いことでしょうし。
えーっと、「彼方に竜がいるならば」と併読おすすめです。
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事件シリーズ、ということで読んだが世界観が希薄でいまいち。もともとカバーイラストに惹かれて手に取ったシリーズだったけどイラストレーターも変わっちゃったしな。
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戦場に取り残された兵士と無傷姫が建国した小国が如何に産まれそして消えていったかの話。そして七海連合が如何にして産まれたかという物語。
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戦地調停士の誕生、七海連合の始まりなど今まで気になっていた諸々の誕生も垣間見える今作は素晴らしかった。話は無傷姫を中心にしているが、その脇では今までの謎を少し解明する形になっているのが素晴らしい。個人的にはオピオンの子供たちがED以外に出たことが嬉しかった。まさか二代目がそれだったとは。
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カラ・カリヤの無傷姫たち。
初代のハリカ・クォルト、二代目のミリカ・クォルト。
やっぱりこの二人が要だったのかな。世界は気付かれないところで救われている。
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わがままって楽しくないよね。だって我を張らないと意思を通せないくらいに、世の中とズレちゃってるってことでしょ? ハリカ・クォルト
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事件シリーズその6。
とある国の成り立ちや貢献者を描いたお話。
国の為政者としての心を存分に感じさせてくれる作品。
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戦地調停士シリーズ第6弾。
辺境国カラ・カリヤの歴代の"無傷姫"を大河的に描くという、これまでとやや趣きが異なる話ですが、終盤はシリーズらしい結末へ。
いつも通り抽象的な会話が多いですが、歴代の姫の個性が上手くマッチしています。
えっと、戦地調停士シリーズ って、これで終わりでしたっけ?
上遠野サーガなので、それはそれで頷けますが。
まだ数作読めていないブギーポップも手元にあり、いつになったら完結するのかしら?(=褒めてる)と思ってますし、これからも首を長〜くして、上遠野作品を読んでいきます。