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「佐賀のがばいばあちゃん」、「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」に続く島田洋七の本である。この本では、主に、律子夫人との出会い、駆け落ち、漫才師としての仕事、漫才師の仕事がうまくいかず放浪の旅に出た場面などが書かれている。それぞれの場面において、ばあちゃんの言葉が昭広(島田洋七の本名)の人生に大きな影響を与えていることがよく分かる。「結婚は、ふたりでひとつのトランクを引いてくようなもの。ひとりじゃ重くて運ばれん」というばあちゃんの言葉は、なかなかの名言だと思う。
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島田洋七の「結婚」に関する経緯がよく分かった。
面白かったし、ハラハラもしながら、感動もした。
夫婦って、こういうもんなんだな、って感じる。
読みやすくて、楽しくて、良かった。
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島田洋七の祖母にまつわるエッセイ?
大事なことを思い出させてくれると感じる。
地元が九州だからかもだけど。
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「佐賀のがばいばあちゃん」をだいぶ前に読んで、この本を読むと、再読したくなりました。
いろんな試練を乗り越えて
1つのトランクを2人で引いて行く…
島田洋七さんは、ほんっとに
いい相手を見つけたな、と思います。
私も、何年かかってもいい、そんな相手に出会えると信じています♪(´ε` )
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がばいばあちゃんの話というより、島田洋七が漫才師になり、売れっ子になり、人気が下火になり・・・ という過程の話が中心。それでもおもしろいが。
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楽しい時間を過ごすことができた
結婚はね、ひとつのトランクをふたりで引っ張って行くようなもの。その中に幸せとか、苦労とか、一杯入ってるの。絶対最後までふたりで運ばんといかんよ。ひとりが手を放したら、重くて運ばれん
コツコツやってもなあと思う前にコツコツやれ!コツコツの先に成功がある
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がばいばあちゃんシリーズ3作目。作者が漫才師を目指し挫折し復活し結婚・・・などの青春物語になる。どちらかと言うとがばいばあちゃんと言うよりは作者の自伝的な内容。ただ節目での祖母の言葉にジーンときます。流れ的にはここらで潮時かなとも思ったのでがっかりしないように次作は読まないことにします。