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2019年5月10日読了。
少し前になにかと話題になった方です。
前にアメトーークで誰かが進めていたのを覚えています。(千原ジュニア?)
皆さんの印象は「いい歳して若い女に小遣い払っているスケベ爺」でしょうが、まさにその通りです。
著者がすごいのは「信念を持って」スケベ爺の道を進んでいることです。まぁ、本人は自分で自分のことを爺とは思ってはいませんが。
また、単なる女遍歴を自慢する内容だけではなく、貧乏だった子供の頃に「どうすれば綺麗な女性とエッチができるか?」を真剣に考えて、その一心で富豪になったのですから、それはそれで私はこの人はすごい人だと感じましたね。
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実話だと思うと、面白すぎて一気読み。
恥じらいもなく書かれた文章は、爽やかな印象さえ持ちました。特に、若かりし頃のコンドームの実演販売のエピソードには度肝を抜かれました。
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女を抱くために生涯をかけて駆け巡るストーリーに惹きつけられる。ある意味、戦略を立てているようで素直なまっすぐな気持ちで生きているよう。
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ひたすらにセックスがしたくてその為に人生を注いできた男の生き方について書かれています。コンドーム販売から金貸しを経て、稼いだ金で女を買う…一途なその思いには脱帽します。
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話題の人がどんな人だったのか知りたくて読んでみた。
女性への熱量は読んでいて疲れるところはあったものの、商売の勘や、考え方を持った経営者だったのだろうと思った。自分の趣味のために仕事をしていたから、頑張れたのかもしれない。よく言うならば、何のために仕事をしているのかがはっきりしているから、やるべきことに集中できるのだろう。
貸金業をするまでは、自分でお金を稼ぐためにどうしたら良いか考えて知恵を絞っている感じがした。運が良かったところもあるだろうけど、どうすればお金を稼げるのかを工夫したり、世間の流れを感じ取って事業を転換したりした点には、学ぶところがあると思う。
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今の時代にここまでストレートなコピーを世に晒す人がこれまでどんな人生を歩んできたんだろうとずっと興味深かった。読んでみてわかったのは、野崎氏が筋金入りの仕事人間であり、さまざまな失敗や悔しい経験をしながら努力を惜しまなかった男であったということに尽きる。
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思ってたより良い人、ただ女をみるめがなかったんだなあと、気の毒な死に方をしてしまいました。
無念だったでしょうね。
ご冥福をお祈りします。
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何となく手に取ったのだが面白くて一気読みした。「善人は殺される」との印象を抱いたが実のところはそうでもなさそうだ。ゴーストライターがいるようなのでそこそこ脚色が施されているのだろう。
https://sessendo.blogspot.com/2021/08/400030.html
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ドンファンすごい。努力家。仕事にも女性にもストイック。だから成せるのだ。
殺害されてしまったのが残念でならない。
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自分の好きな女性を手に入れるためというシンプルな目的のためにどう生きてきたか、どのように富豪になったのか面白おかしく書かれている。ドンファン本人の手記というよりは構成作家の方の文才を強く感じた。
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社会的に成功する人はやはり変人が多い。他人の目を気にしたり、人と同じことをやっていては成功者のスタートラインにすら立てない。一方、正直野崎流の女の抱き方には共感できなかったが、野崎氏はそこに価値を見出している。自分の価値観だけでものを見ないようにしたい。
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読みやすい文章でところどころ笑える内容。一つ一つの話は短いが繋がりがあるのでサクサク読める。ただのスケベジジイと思っていたがやはり女性にモテる、と表現していいのか、には面白い人物なのかと思った。
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デキる助平ジジイの人生を描いた本。
めちゃくちゃ首尾一貫しているので読んでて笑っちゃうほどに気持ち良い。
この本を出したあと、毒殺されちゃいましたが、最期までこの人らしいというかなんというか・・・。
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著者、野崎幸助さん、どのような方かというと、紹介記事には、次のように書かれています。
---引用開始
1941(昭和16)年、和歌山県田辺市生まれ。酒類販売業、不動産業などを営む実業家。地元の中学を卒業後、鉄屑拾い、訪問販売員、金融業など様々な商売を手掛け、裸一貫で億単位の財を成す。
---引用終了
で、著者は、2018年に亡くなっています。
その辺のことは、ウィキペディアには、次のように書かれています。
---引用開始
紀州のドン・ファン死亡事件(きしゅうのドン・ファンしぼうじけん)は、2018年5月24日、和歌山県田辺市の資産家で「紀州のドン・ファン」と呼ばれた会社社長の男性が急性覚醒剤中毒で死亡した事件の通称である。
---引用終了
で、本作の内容は、次のとおり。
---引用開始
戦後まもない昭和20年代半ば、和歌山の田舎でひとりの少年が性に目覚めた。美女と付き合いたい。それには大金持ちになるのが一番だ。そう決心して以来、鉄屑拾い、コンドーム訪問販売、金融業となんでもやった。そして手に入れた億単位のカネと、美女に囲まれて暮らす日々。たとえ他人に馬鹿にされようと、本気で願えば夢は叶う。
---引用終了
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めちゃくちゃ面白い。ありのままに書かれていてこんな性について書くこともないだろう。
小心者の商売方法を教えてくれる。
ゴミをあさり→コンドーム販売→貸金業